10/02より入山規制！！！ 岩手山（巌鷲山）ー鬼ケ城ー黒倉山ー姥倉目山 縦走（柳沢コース↑ 八合避難小屋泊 松川コース↓）

2024年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 11:52
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,807m
• 下り: 1,563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:26

10:03 スタート地点
10:11 10:16 岩手山馬返し登山口
10:26 10:27 改め所跡への分岐
10:37 0.5合目
10:48 10:52 一合目
10:57 豆腐岩
11:04 11:09 二合目
11:14 馬返しコース二.五合目
11:16 11:17 旧道二合五勺
11:24 11:25 旧道三合目
11:29 11:33 子守り岩
11:37 11:49 旧道四合目
12:04 12:06 駒鳥清水
12:07 12:12 旧道五合目
12:27 12:34 旧道六合目
12:53 12:54 七合目
13:01 13:11 八合目避難小屋
13:24 八合五勺の石碑
13:27 13:30 御花畑コースへの分岐
13:37 13:39 不動平避難小屋
13:41 御花畑コースへの分岐
13:50 13:55 岩手山火口丘南斜面のY字路
14:04 14:09 岩手山神社奥宮
14:29 14:39 岩手山
14:43 14:44 焼走り分岐
15:04 15:06 岩手山火口丘南斜面のY字路
15:14 不動平
15:19 八合五勺の石碑
15:29 八合目避難小屋

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:20

6:33 八合目避難小屋
6:45 八合五勺の石碑
6:49 6:54 不動平避難小屋
6:59 7:06 鬼ヶ城分岐
8:28 8:29 割れ岩（仮称）
9:01 9:03 鬼ヶ城西
9:27 9:30 切通し
9:45 10:03 黒倉山
10:12 黒倉山分岐
10:27 姥倉分岐
10:45 10:59 姥倉山
12:07 12:09 湯ノ森
12:36 12:38 岩手山松川登山口
12:46 12:47 三ツ石山松川登山口
12:51 松川登山口公衆トイレ
12:53 ゴール地点

天候

晴れ　時々　霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

ゆき：盛岡→（IGRいわて銀河鉄道）→滝沢駅→（タクシー4000円也）→馬返し登山口
かえり：松川温泉→（バス）→大更駅→（花輪線）→盛岡駅

その他周辺情報

松川温泉で入浴700円
馬返登山口へは滝沢駅からが最短

写真

9/28 6:58

大宮駅です。これから 盛岡に向かいます。
ディープキスの図
この間ケンカしてしまいましたが。。。

9/28 9:09

盛岡に着く前に下車準備。IGRいわて銀河鉄道の列車までの乗換時間たったの4分。IGRいわて銀河鉄道のホームまで長ーい。
小走りで移動。

9/28 9:29

滝沢駅に着きました。

9/28 9:33

タクシー呼んで滝沢駅で待つ。15分でタクシー来た。

9/28 9:57

馬返駐車場に到着。
タクシーの運ちゃん曰く、今日は既に三台登山者を輸送しているという。しかも始発列車の朝05:15だって。

9/28 10:06

駐車場からちょっと登ると

9/28 10:08

馬返登山口です。

9/28 10:09

掲示板

9/28 10:09

掲示板

9/28 10:12

湧水がすごい。しかも旨い！
沢山飲みたいが止めておく
遠くには、、、、

9/28 10:12

噴火したみたいな岩手山

9/28 10:14

看板、かなり古そうですが、その当時からずっと「薪不足」かな？　私も1本だけ協力します。

9/28 10:17

登山口（630m）

9/28 10:17

火山です！

9/28 10:18

熊です！

9/28 10:23

しばらくは森林浴の登山道です。

9/28 10:27

改め所。
私は門前払い？

9/28 10:38

0.5合目（800m）の二又になります。どっちへ行ってもOK。
山狸は辛そうな右を進みます。

9/28 10:49

1合目（910m）です。ここには、、、

9/28 10:49

図根点？　
というか「右盛岡と」彫られている。

9/28 10:50

立派な大木の下には

9/28 10:50

石祠あり
良い雰囲気です。

9/28 10:55

1合目からは木段の連続
近くの自衛隊演習場から自動小銃の銃声が凄い。

9/28 10:56

足下にはアキノキリナソウ

9/28 10:57

豆腐岩

9/28 11:01

露地になりました。

9/28 11:04

露地の上端は2合目（1000m）です。ここで大休止

9/28 11:05

展望が開けています。

9/28 11:14

さらに上ると2.5合目（1060m）です。ここで分岐。
当然旧道でしょう。

9/28 11:16

先ずは洗掘れした道

9/28 11:24

まだまだ3合目（1140m）に到着です。

9/28 11:31

更に登ると、、、
ドーーーーーーン！！！
山が噴火したのか？　でも反対側からの方から聞こえてきた。

9/28 11:31

よく見ると演習場から黒煙があがっている。
榴弾砲でも撃ったのでしょう。
しっかり訓練して有事に備えて欲しい。

9/28 11:32

そして紅葉し始めた岩の上りとなります。

9/28 11:34

ロープと白いペンキに従って登ります。

9/28 11:36

紅葉し始めた斜面。 大体上りの角度はこの程度。

9/28 11:43

青空に向けて登り続けると、

9/28 11:45

4合目（1260m）に到着しました。

9/28 11:45

（振り返っています）
よか展望

9/28 11:48

ヤマハハコが残っています。

9/28 11:52

秋の気配。

9/28 11:52

周囲も秋の気配です。

9/28 12:04

ガスってきました。

9/28 12:07

やっと5合目（1410m）です。

9/28 12:09

ロープがかかっていますが特に必要としません>

9/28 12:11

クサボタン？

9/28 12:20

岩場が終わり火山れきの九折の上りになります。

9/28 12:25

これが大蔵岩？
「平成20年7月24日の地震で崩壊し、現在も危険な状況が続いています。」とのこと。確かにヒビが入っている。

9/28 12:27

そして6合目（1550m）に着きました。

9/28 12:27

まだまだ火山風味の登山が続く。

9/28 12:37

まだまだ辛い登り。

9/28 12:43

霧から脱して雲海の上に出ました。

9/28 12:49

やがて茂みの中になり

9/28 12:53

ロープを登りきると、、、

9/28 12:53

7合目（1730m）です。

9/28 12:53

ここから肩の傾斜の緩い道になります。

9/28 12:54

岩手山を背景とした石祠がありますが、

9/28 12:54

これからよく見かける獅子の頭の石がありました。

9/28 12:55

周囲を観察して

9/28 12:55

平坦になった道を歩きます。

9/28 12:56

八合目避難小屋が見えてきました。

9/28 13:01

八合目避難小屋に到着。

9/28 13:02

持ってきた薪をここに置きます。不足というより潤沢でしょうか？　早速、荷物を減らして 山頂に向かいます。

9/28 13:14

湧水を補給

9/28 13:17

ちょっと進むと八合目

9/28 13:17

そして石祠と獅子頭

9/28 13:20

鬼ケ城が見えてきました。

9/28 13:28

不動平分岐です。

9/28 13:29

あの岩の下に何かありそう。

9/28 13:30

おっーーあるある。如何にも拝んでしまいそうな岩です。

9/28 13:30

石灯籠や

9/28 13:30

不動様です。

9/28 13:30

鉄剣もあり明らかに不動。
これが不動平

9/28 13:37

不動平避難小屋

9/28 13:46

さて山頂へ向かいます。

9/28 13:51

八合目避難小屋を見下ろす。

9/28 13:54

（振り返っています）

9/28 13:58

お鉢に乗り上げたら祭祀物多数
鉄剣が目立つ

9/28 13:59

石祠

9/28 13:59

遠くに山頂がクッキリ

9/28 14:00

知恵の輪みたいです。

9/28 14:00

正面下奥宮参道、、、

9/28 14:00

昭和四年、、、

9/28 14:00

早く山頂に行きたいが、

9/28 14:01

お鉢を反時計回りに回りますが、岩手山神社奥の宮に行くため、火口原に下ります。

9/28 14:04

奥の宮が近づきました。
何かいろいろありそうな。。。

9/28 14:05

校旗樹立記念？

9/28 14:05

凄い数の祭祀物

9/28 14:05

落ちちゃった石碑

9/28 14:06

いろいろ彫られていますが、これって麓から人力で運んだのでしょうか？　馬でも無理そう。。。

9/28 14:06

剣型の石

9/28 14:06

ブリヂストンタイヤだって

9/28 14:06

いろいろあり過ぎて、すべて見ていると日が暮れそう。

9/28 14:07

東日本大震災関連もありそう。

9/28 14:07

獅子の石が多数。

9/28 14:07

これがメインの社

9/28 14:09

9/28 14:10

そそり立つ鉄剣。印象的です。

9/28 14:10

9/28 14:10

さて、奥の宮を後にして山頂に向かいます。

9/28 14:11

道沿いには

9/28 14:12

石仏多数

9/28 14:12

三十三観音でしょうね。

9/28 14:12

観音様と山頂

9/28 14:12

北側は展望よし

9/28 14:13

わくわくする石仏の道

9/28 14:15

何か山頂がガスってきた。

9/28 14:21

山頂への最後の上り。

9/28 14:26

（振り返っています）

9/28 14:26

山頂迄あと少し

9/28 14:27

山頂に到着！

9/28 14:27

薬師岳ですから薬師様でしょう。

9/28 14:28

別角度

9/28 14:29

栗を抱えています。

9/28 14:29

三角点

9/28 14:29

山名板は裏もあります。

9/28 14:32

ガスってきた。

9/28 14:34

凝った鉄剣類と

9/28 14:35

何故か蹄鉄

9/28 14:35

石祠の中は

9/28 14:35

閻魔様？

9/28 14:40

山頂を後にします。

9/28 14:42

霧は濃くありません。

9/28 14:43

ここにも獅子の頭

9/28 14:43

平笠不動への下り

9/28 14:43

火口です。

9/28 14:44

あの火口丘の方が高そうです。
てっぺんに石積み？

9/28 14:44

（振り返っています）
山頂

9/28 14:45

また次々に石仏が現れる。

9/28 14:47

たまには石祠

9/28 14:47

まるで石仏の展示場。

9/28 14:48

9/28 14:49

火口を見ると

9/28 14:49

あそこにも石積

9/28 14:52

右下はショートカット道ですが、直進します。

9/28 14:55

まだまだ続く石仏の行列

9/28 14:55

ここでほぼお鉢1周しました。

9/28 14:56

この針金の意味は？

9/28 15:02

またガスってきました。山頂お鉢より下山。

9/28 15:14

不動平

9/28 15:22

9/28 15:28

八合目避難小屋に着きました。

9/28 16:29

この展望で夕食

9/28 16:30

姫神山

9/28 16:49

SOTOというおニューのバーナー使用しました。
すぐに湯が沸きます。

9/29 5:39

朝です。旭日をみんな眺めています。

9/29 5:43

鬼ケ城のMorgenrot

9/29 5:43

避難小屋は薪ストーブで暖かかった。

9/29 6:35

さて、出立です。

9/29 6:39

山頂、今日も天気はよさそうだ！

9/29 6:42

晴天の中、不動平へと歩く

9/29 6:50

不動平に着きました。

9/29 6:51

もう一度、不動様に寄って奇岩じゃなかった祈願

9/29 6:51

この岩、気に入りまた！

9/29 6:54

お鉢の強拡大、三十三観音がずらり

9/29 6:57

そして外輪山に登る。

9/29 7:00

鬼ケ城分岐です。

9/29 7:02

下界がすっきり

9/29 7:04

鬼ケ城へと登ります。

9/29 7:05

紅葉し始めた尾根

9/29 7:05

ここが鬼ケ城の一番高い処のようです。
ちょっと脱線して出かけてみます。

9/29 7:07

雫石スキー場

9/29 7:09

2つの避難小屋を見下ろす。

9/29 7:09

快晴の岩手山、、、今日もう一度登っておけばよかったかなあ。

9/29 7:11

これから辿る鬼ケ城の尾根
遠くには？

9/29 7:16

松川地熱発電所の蒸気が望めました。

9/29 7:16

遠くには鳥海山？　でしょうね。

9/29 7:22

さて、ルートに戻って

9/29 7:24

こんなトコを下ります。

9/29 7:25

眼下に 猪苗代湖が見えてきました。

9/29 7:25

あちらは八幡平。

9/29 7:25

なんか猪苗代湖はイルカのような形です。

9/29 7:25

ワクワクドキドキする稜線ですね。

9/29 7:30

岩下をへつります。

9/29 7:31

だんだん紅葉が綺麗になってきました。

9/29 7:31

紅葉の始まりです。

9/29 7:32

まだまだ楽しい岩陵帯が続きます。

9/29 7:32

あの岩がいつも気になります。

9/29 7:32

これから歩く稜線

9/29 7:32

紅葉がだんだんと輝いてきます。
猪苗代湖と黒倉山

9/29 7:36

微妙なバランスの岩。

9/29 7:36

緩めのメタボ検定の岩の割れ目

9/29 7:37

ここを降ります。

9/29 7:38

（振り返っています）
ここを降りていきました。 ホールドが多数あるので思ったより楽です。

9/29 7:40

（振り返っています）
下りてきた稜線です。

9/29 7:41

岩下をへつりまだまだ続く岩陵帯。

9/29 7:43

×印の岩峰にも行ってみる。

9/29 7:44

こんな景色でした。

9/29 7:50

時々藪臭くなります。

9/29 7:52

下るにつれて紅葉が奇麗に。

9/29 7:53

霧がかかってきました。

9/29 8:01

左に踏み跡あるも矢印に従って進む

9/29 8:05

霧の中もなかなか風流です。

9/29 8:05

9/29 8:06

まっかっかと

9/29 8:08

咲くか咲かないか分からない紫色のリンドウと

9/29 8:08

黄色い斜面

9/29 8:09

こんな構図もいいものです。

9/29 8:10

そして

9/29 8:10

紅葉が奇麗な岸壁

9/29 8:11

9/29 8:15

9/29 8:15

まだまだピークが続く。

9/29 8:18

超赤い紅葉

9/29 8:19

この辺は紅葉が絶頂です。

9/29 8:29

ピーク上の岩

9/29 8:29

ここには何と書いてあったのでしょうか？

9/29 8:29

いろいろな色の紅葉

9/29 8:32

9/29 8:32

（振り返っています）

9/29 8:39

9/29 8:49

この辺も紅葉が綺麗です

9/29 8:49

しばらくは紅葉の尾根道を進む

9/29 8:49

いつも気になるあの3つの岩

9/29 8:53

振り返っても紅葉の山山

9/29 9:04

大地獄を見下ろし

9/29 9:07

紅葉盛んの尾根道から

9/29 9:08

しだいに周囲を樹林に囲まれ

9/29 9:22

洗堀の道となり

9/29 9:28

切通しに着きました。

9/29 9:28

切通しから岩手山と大地獄と

9/29 9:30

黒倉山

9/29 9:30

注意喚起が

9/29 9:30

いろいろと

9/29 9:33

黒倉山へ向かいます。
巻き道分岐

9/29 9:36

黒倉山へ。
そのうちに登山禁止になるでしょう。

9/29 9:41

笹藪が濃い場所もあり

9/29 9:45

視界が開ければ、

9/29 9:46

噴気の上がっている

9/29 9:47

黒倉山に到着

9/29 9:47

黒倉山から岩手山。
白いものは噴気

9/29 9:47

眼下に大地獄

9/29 9:47

先には姥倉山

9/29 9:48

八幡平温泉郷を見下ろす。

9/29 9:48

水蒸気爆発するとすればこの辺でしょうね。

9/29 9:49

9/29 9:58

足元の穴から湯気が。。。

9/29 10:06

黒倉山から 先に進みます。

9/29 10:10

姥倉山手前の露地は地熱地帯。

9/29 10:11

巻き道と合流。

9/29 10:19

やがて地熱地帯となります。

9/29 10:19

9/29 10:19

ロープの間を進むのだそうです。

9/29 10:27

姥倉山分岐です。

9/29 10:27

（振り返っています）
黒倉山と岩手山

9/29 10:28

触ってみる。やや熱い。

9/29 10:30

オレンジ色のテープの場所には噴気が上がっています。

9/29 10:30

この苔たち、 頑張っています。

9/29 10:37

遠くに三ツ石山が望めます。

9/29 10:41

地熱地帯が終わり樹林に

9/29 10:45

ここを右に上がれば

9/29 10:46

姥倉山に着きました。

9/29 10:46

姥倉山の三角点。

9/29 10:49

三ツ石山は紅葉しているようです。

9/29 10:49

あれが秋田駒ケ岳？

9/29 10:58

辿ってきた鬼ケ城

9/29 10:59

岩手山の見納めです。

9/29 10:59

さて、姥倉山を後にして松川温泉へと下山します。

9/29 11:02

この展望を見ながら降ります。

9/29 11:03

紅葉の道や

9/29 11:10

白樺の道

9/29 11:22

道幅十分

9/29 11:22

三ツ石山、行って見たかったなあ。

9/29 11:24

沢みたいな道や

9/29 11:28

9/29 11:39

徒渉もあります。

9/29 11:59

周囲は笹藪、熊が出そうな雰囲気。

9/29 12:05

誰が置いたのか、ほほ笑ましい

9/29 12:06

緩やかな上りの先は、

9/29 12:09

この辺でピークになっています。
湯の森かなあ

9/29 12:09

ねじれた木

9/29 12:10

この笹藪の中に三角点があるのでしょうか？

9/29 12:14

あれっ、湯の森の山名板が

9/29 12:14

場所が違うでしょう。ここは標高1000m。

9/29 12:15

車道が見えてきました。

9/29 12:17

ブナ林の急降下になりました。

9/29 12:18

フレッシュなキノコとドングリ

9/29 12:34

平坦になる

9/29 12:35

もう絶対使うことがないであろう椅子とテーブル。

9/29 12:36

そして松川コース登山口に

9/29 12:37

着きました。

9/29 12:37

沢山の看板が、、、 全部見る人いるのかなあ？

9/29 12:38

車道を降ります。

9/29 12:44

地熱の

9/29 12:47

町です。

9/29 12:54

バス停をチェック

9/29 12:58

松川地熱発電所を見学

9/29 12:58

おーー、素晴らしい

9/29 13:01

展示室に立ちより

9/29 14:39

松川温泉で汗を流しバスで大更駅へ

9/29 15:19

バスから望めた岩手山

9/29 15:47

大更駅に着きました。

9/29 15:48

大更駅かせ岩手山

9/29 15:52

花輪線で盛岡へ

9/29 17:13

盛岡から新幹線で帰ります！

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

DC-LX100M2 Panasonic

感想

yamadanuki

・ 以前から行ってみたいと思っていた岩手山。 どうせ行くなら縦走を 考えていました。 しかしながら日帰りでの縦走登山はバスの時間との関係もありなかなか難しいと思い今回は八合目避難小屋の1泊2日の計画を立てました。
・ 4日前までのテンクラのランクは「C」、 家族には「行くのやめるわ」と言っていたのですが、なんと2日前にはランクが「A」となり「やっぱり行くわ」と言うことで急遽出かけました。
・大人の休日倶楽部パスを利用して、新幹線で盛岡、そして滝沢駅へ、奮発してタクシーで登山口へ。
・けっこうな急登に息を切らすが、小屋泊まりなのでノンビリと登る。演習場からの自動小銃の音や大砲の音がバックに旧道は展望が良く思ったより楽に上れた感じ。
・避難小屋に荷物の一部を置いて、早速に岩手山の山頂へ出かける。流石信仰の山、想像以上に祭祀物があり驚く。不動平にはきっと お不動さまがあるとは想像していましたが、お鉢にあれほどの三十三観音が 並べられているとはこれまた驚き。 全部の仏様をじっくり観察したとすればきっと夜が明けてしまうでしょう。
・ 山頂では快晴とはいかないがそれなりの展望が見えてまぁよしとします。 それであちこちにあった獅子の頭の石像は一体何だったんだろう。
・八合目避難小屋での泊まりは きっと寒いだろうなと思っていましたが、 薪ストーブが焚かれていて 非常に暖かく快適に過ごせました。 私も登山口から薪を一本だけですけれども持って登ってきた甲斐がありました。 他の登山者から「薪を持っている！」と驚かれのには私も驚いた。
・ 翌朝はみんな朝4時ごろから活動開始、 一部の人はご来光を見に表に出ている。 私はゆっくりな方で朝6時半ごろ出発。松川温泉までは時間がたっぷりあるのでゆっくりと歩くこととする。（でも本当は三ツ石山迄行きたかったのですが、バスの時間が微妙なので諦めました。）
・鬼ケ城の稜線は秋晴れで展望も良く、岩々しい道も西上州に特化した山狸には却って楽しめた。黒倉山ー姥倉山は火山の雰囲気を味わう。
・姥倉山から松川温泉までの下りは 道幅も広くとても歩きやすいが、 周囲が笹藪の道だとどうしても熊が出そうだなぁと考えてしまう。兎に角今年はドングリが多いような気がした。
・松川温泉到着時、バスの時間まで2時間程度ある。物理学が好きな山狸には松川地熱発電所は見てみたかった場所、早速見学、その後温泉で汗を流し、路線バスに乗る。路線バスはきっとガラガラだと思ったら、 15人ほどが乗車しほぼ満席でした。しかし大更駅で下りたのは私だけ、みんな盛岡駅まで乗ったのでしょう。私は大人の休日倶楽部パスを持っているので、大更駅⇨盛岡駅は利用できるのでした。（バス代がちょっと浮きました。）
・盛岡駅では盛岡の大学院にいる甥っ子が見送りにきてくれて感激、今回も予定通りに山行をこなせて満足でした。天気も良好。
・鬼ケ城の最も高いところは展望が素晴らしいです。岩手山のみ登るのではなく、不動平から20分程度、寄り道しましょう。浅間山でいえば黒斑山といったところです。
・その後三ツ石山から八幡平への裏岩手連峰縦走コースというものが、凄く良いルートと聞く。行きたくなりました。しかし、、、
・黒倉山ー姥倉山辺りはもしかしたら将来噴火レベルにより通行止めになりそう？　という会話を何人かの登山者と話をしましたが、何と三日後に入山規制となりました。滑り込みセーフというか、ヤバかったというか。。。無事下山できて何よりでした。