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記録ID: 4789588
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ハイキング
東海

瓢ケ岳 

2022年10月12日(水) [日帰り]
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shikakura その他10人
GPS
05:55
距離
6.1km
登り
753m
下り
744m

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:44
合計
5:49
10:08
35
10:43
10:43
43
林道からの登り口
11:26
11:26
91
左右ル-ト分岐
12:57
13:25
9
13:34
13:35
13
13:48
13:48
35
下降点
14:23
14:23
41
左右ル-ト分岐
15:04
15:04
26
林道からの登り口
15:30
15:45
12
三枚滝分岐
15:57
宮奥登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
粥川沿いの県道315号線(舗装道路)を遡り、瓢ケ岳奥宮登山口のヘアピンカ−ブ部に駐車。4〜5台は駐車可能
コース状況/
危険箇所等
・渡渉は2回、増水時は手こずるかも知れません。
・今回は時計回りに周回しましたが、登りに使用した沢沿いのルートは荒れていてかなり分かりにくくなっています。所々に道標、距離指示標、テープは有りますが注意が必要です。下りに使用した尾根のルートは短い笹に覆われた滑りやすい道ですが、迷う事は有りません。
ヘアピンカ-ブに駐車。4〜5台は駐車出来そうです
ヘアピンカ-ブに駐車。4〜5台は駐車出来そうです
奥宮登山口。トラロ-プを潜って登り始めます
奥宮登山口。トラロ-プを潜って登り始めます
左手の木橋を一人づつ渡ります
左手の木橋を一人づつ渡ります
林道終点からの登り口
林道終点からの登り口
三枚滝分岐への道
三枚滝分岐への道
最初の渡渉点。左奥の岩の間に渡された枯れ木を持って渡ります
最初の渡渉点。左奥の岩の間に渡された枯れ木を持って渡ります
最初の渡渉
2番目の渡渉は水量が少ないので飛び石伝いに渡ります
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2番目の渡渉は水量が少ないので飛び石伝いに渡ります
駐車地から続く林道に登り着き、少し林道を下ると登り口が有り、階段を登り始めます
駐車地から続く林道に登り着き、少し林道を下ると登り口が有り、階段を登り始めます
概ねしっかりした道ですが
概ねしっかりした道ですが
斜面に戻りつつある個所も有ります
斜面に戻りつつある個所も有ります
Co730m付近の小沢渡渉。初めて休憩します
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Co730m付近の小沢渡渉。初めて休憩します
支尾根に登り着きました
支尾根に登り着きました
支尾根は高野槙林で、急坂ですが気持ちか良い登りです
支尾根は高野槙林で、急坂ですが気持ちか良い登りです
左右ル-トの分岐。此処から時計回りに登るので左へ
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左右ル-トの分岐。此処から時計回りに登るので左へ
分岐からは暫く沢源頭に向かってトラバ-ス道が続きます
分岐からは暫く沢源頭に向かってトラバ-ス道が続きます
Co930m付近、道が段々分かりにくくなって来ます
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Co930m付近、道が段々分かりにくくなって来ます
道は荒れて来ます。中央奥の「瓢ケ岳まで1000ⅿ」と書かれた距離指示標から右に折れるのが正しいのですが踏み跡に導かれて左奥の支尾根迄登ってしまい、GPSを確認すると逆方向に進んでいるので慌てて修正します
道は荒れて来ます。中央奥の「瓢ケ岳まで1000ⅿ」と書かれた距離指示標から右に折れるのが正しいのですが踏み跡に導かれて左奥の支尾根迄登ってしまい、GPSを確認すると逆方向に進んでいるので慌てて修正します
正しい道へ向かって岩の間を少し下ります
正しい道へ向かって岩の間を少し下ります
瓢ケ岳まで500mの距離指示標。もうすぐですが、笹ヤブが始ります
瓢ケ岳まで500mの距離指示標。もうすぐですが、笹ヤブが始ります
最後の登りは笹ヤブです
最後の登りは笹ヤブです
瓢ケ岳山頂に到着
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瓢ケ岳山頂に到着
瓢ケ岳山頂にて
御嶽山は頭が少しだけ
御嶽山は頭が少しだけ
薄っすら白山と前衛の山々
薄っすら白山と前衛の山々
能郷白山
濃尾平野、右奥に養老山地、鈴鹿山地が霞んでいます
濃尾平野、右奥に養老山地、鈴鹿山地が霞んでいます
奥瓢ケ岳への道。登って来た瓢ケ岳直下の笹ヤブとはえらい違い
奥瓢ケ岳への道。登って来た瓢ケ岳直下の笹ヤブとはえらい違い
奥瓢ケ岳
高賀山への稜線上の案内板。少し下ると
高賀山への稜線上の案内板。少し下ると
中美濃登山口分岐
中美濃登山口分岐
すぐ横に下山ルートの道標
すぐ横に下山ルートの道標
若干ヤブ気味で滑りやすい
若干ヤブ気味で滑りやすい
左右ル-トの分岐まで降りて来ました
左右ル-トの分岐まで降りて来ました
林道に降りて来ました
林道に降りて来ました
再び登山道に入ります
再び登山道に入ります
折角ですので三枚滝を見に行きます
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折角ですので三枚滝を見に行きます
戻って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

今日の例会は奥美濃の山シリ-ズの第13回目。本来は10日に予定していましたが雨天で延期しての実行で、2004年7月にふくべの森から登って以来18年ぶりです。

東海北陸自動車道美並ICで降りて粥川に沿って県道315号線を遡り、奥宮登山口の道端に駐車します。車両進入禁止(侵入しても車が通れるような林道に非ず)のトラロ-プを潜ってしばらく進むとコンクリ-ト道路上を沢水がオーバ-フロ-して流れる所の木製の橋を一人づつ渡り荒れた林道を進み、瓢ケ岳山頂、三枚滝と書かれた案内板の所から登山道に入ります。ルートが作られてから余り(殆どかな)手入れされていない登山道を最初の渡渉点まで登ります。橋は無く、岩の間に置かれた手摺様の枯れ木を掴んで渡ります。直ぐに2回目の渡渉点が有り、水量が少ないので飛び石で渡ります。

一旦登山口の駐車地から続く林道へ出て少し下った所から階段で始まる沢沿いの登山道を登り始めますが一部斜面化しかかった細い部分も有り、道はかなり荒れて来ます。沢を横切って支尾根に登り着くと暫く高野槙林の急な尾根道になりますが、まるで堅いスポンジの上を歩いているようなふわふわの道です。高野槇から自然林になるとササの中を辿る道となり、左右ル-ト分岐が現れて来ます。

右側の支尾根通しで登れば中美濃登山口からのルートと合流し、瓢ケ岳山頂に到るルートですが、我々は山腹をトラバ-スしながら登る左側のルートに入ります。このル-トはトラバ-スが終わり急斜面を九十九折に登り始める辺りから更に荒れて分かりにくくなり、山頂までの距離指示標、テープを頼りに道を探しながら進みますが、道は数年後には斜面に戻ってしまうかもしれません。

山頂への尾根に登り付き、なだらかになると登山道は笹に覆われてしまい笹ヤブをかき分けかき分け誰も居ない山頂に到着。山頂はほぼ樹林に覆われ、背伸びしないと遠くの山は見えません。北アルプス方面は雲の中、かろうじて御嶽山の頭だけ見えています。幸い白山方面は高曇りの下霞んではいますが白山を初め、前衛峰の別山、野伏ケ岳等も見えています。

昼食後奥瓢ケ岳を経由して下山に掛かります。中美濃登山口分岐からの支尾根の下降は自然林の中の背の低いササに覆われかけた急坂を滑らないように下ります。

分岐からは登りと同じルートを下り、途中三枚滝を見に沢まで下ります。三枚滝で集合写真を撮った後は帰りの時間が気になりますので早々に登り返して奥宮登山口に戻ります。想像していたよりも荒れたルートでお疲れ様。

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