蔵王連峰雁戸山


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 591m
- 下り
- 576m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は刈り払いなされておりませんので、登山道に覆いかぶさっている所があります。登山道が広がっており、雨でドロドロ状態ですので、雨が降った時はスッパツが必要です。かなり荒れております。 |
写真
感想
16日、17日お仕事休みでしたので、天気予報が気になります。今日は3時30分に起きて、暗い内に関沢のバス停に車おいて、北蔵王縦走を決行しました。4:30頃から雨が強くなってきました。笹谷からの、ドロドロ状態を考えて、ゴム長靴使用しました。なんと30分位で、長くつが、靴下がぬれているのです。穴があいているのですね。もう。アクシデントです。戻るしかないと思い下山しました。雨は強くなる一方で、自宅に戻りました。
さて、何処に登るか、3時間ほど、寝てしまいます。考えて、やはり笹谷駐車場に向かいます。登山者は少ない。雁戸山に登る人は私だけのようです。笹谷旧道のは登山口の駐車場までは、歩くと高速道路関山インターから30分程で、着きます。冬はメジャーな、冬山入門に適しております。今日は車で行きます。笹谷峠駐車場に到着。
笹谷峠の舗装された道路を歩きます。道路は洗掘されている所があり、車で鉄塔まで行く時は要注意がいります。鉄塔の中間地点で、右側に道標があります。笹の中、間もなく行くと山形工業小屋があり、冬は有難い小屋です。道刈り払いがなされておらず、平坦な道を慎重に冠木をよけながら、歩きます。今日は一人なので、野鳥が、いらっしゃい、甲高い鳴き声で、迎えてくれます。癒されて、登ります。この道は毎年登っているのですが、泥で、荒れております。倒木も3か所位ありました。滑って転ぶと、かなり汚れますので、注意します。
花は薊と、モミジカラマツ、ミヤマカラマツ、シャクナゲ、ハクサンフウロ、シシウド、コメツツジ、など咲いておりました。ガスで、展望がないので、振り返る事無く、黙々登って、関沢の分岐標柱、そして、水場の看板が新しくなっておりました。沢のようでもないようです。飲んでみました。水量が少ないようなので、枯れる事もあるのではと思います。(自己判断)30分程で、カケズゲ峰の分岐の標柱で、ここからは、前山の下のトラバースの道です。春は怖い所です。冬や前山を登ります。今年の雪崩のダケカンバの倒木が登山道下のありました。雪崩に遭遇したら、どうにもならない事を木が言っているようでした。野鳥が多い、一人で登る特典です。
前山の肩に到着、ミネサクラと、ドウタンがあります。ここで食事をします。特大の手作りのおにぎり1個と、カップ麺、など、朝からパン1枚と水で登ってきなので、パワーはなくなりました。これで、元気になります。ここからは、急な痩せ尾根ですから、ストックをザックくくりつけて、手袋を使用し、帽子が飛ばないよに、バンダナを、首に結びます。カメラもザックにいれます。岩場もあり、三点確保になります。何時みても急な尾根ですが、足場がしっかりしております。冠木もありますので、注意しなら登ります。
振り向くと展望があり、関沢インターが見えます。蟻の戸渡り、子の野兎が、登山道から、立ち去ります。お声かけしても、振り向かず、撮れませんでした。急な所はロープがあり、慎重に登って、雁戸山山頂に登頂しました。何度目でしょうか沢山の思い出があります。携帯のアンテナをチェックします。ソフトバンク、ドコモも、通じるようです。
夕方なので、のんびりもできませんので、撮影して、下山します。下山は、蟻の戸渡は、転倒したら、大変な事になります。一人は助ける人もいないので、ロープを頼りに、安全に下山します。前山の肩、そして、カケズガ峰で撮影して、ストック使用なしで登山の基本、同ルート下山し、笹谷峠駐車場に着きました。その後は、山菜のミズ取り、サルの群れに遭遇して、撮影に成功して、何処にも立ち寄らずに自宅無事到着しました。 完
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