西国三十三所(城陽〜岩間寺)
- GPS
- 08:35
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 952m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:中千町バス停 |
写真
感想
先週末は3連休だったが、土曜の朝に腫れ物を切ったため寝て過ごすはめになった。痛みは無くなったものの完全回復していないので、負荷が小さい巡礼旅(西国三十三所)に行った。前回に続いてワラーチを試してみる。予定では、城陽から三室戸寺、醍醐寺、岩間寺、そして石山寺まで行くつもりだったが、前回同様に足にマメができてスピードが上がらず、途中終了となった。
都合よい電車がなく、城陽からは8:30過ぎの出発となった。前回はルートを山背古道に合わせたため、少し戻ってから当初のルートに合流する(特にこだわる必要はないのだが...)。出だしは比較的順調。しかし、5km を過ぎた辺りから足の一部が痛み出した。事前に保護クリーム(Protect J1)を塗っていたが、その横が擦れていた。クリームを塗り直してテープを貼ったが、その後もあちこち痛み出す。
三室戸寺でお参りし、保護のために厚めの靴下を履いて醍醐寺を目指す。途中、お昼のパンを食べながら歩き続けるが、予定よりかなりペースが遅い。というより、平均5km/hの計画に無理があったかも。醍醐寺(現在の札所)にお参りし、上醍醐(本来の札所)に登る。このお寺は国宝がいっぱいだ。今は特別拝観中ということで、通過に計1,500円かかった(T_T)。
醍醐山の山頂への道は立入禁止だったので諦め、岩間寺を目指す。既に14:00過ぎ。岩間寺の拝観時間は16:30と思っていたが、Webで確認すると16:00になっている。間に合わないかも... 急ぎ山を下りるが、ワラーチでの下りは足が鼻緒に食い込んで痛い。さらに、足指もはみ出すのでケガが怖い。それなりに急いだものの、清瀧宮を越えて岩間寺への登り口に着いたときは、既に15:43分。ここから標高差200mを一気に登って、岩間寺に15:59に滑り込んだ(笑)。お寺のご好意で拝観させてもらい、無事クリア。
その後、装備を整えて歩き出そうとしたら足がつりそうになり、慌ててアミノバイタルを飲む。うーむ、無理しすぎだ。足をひきづるようにして近くのバス停を目指す。今日はこのバス停で終了。
ワラーチは2回目なので大丈夫かと思ったら、前回と同じくらいマメを作ってしまった。もう少し慣らしが必要そうだ。普通のワラーチでも思ったより滑らずに山道を歩くことができたが、ビブラムソールのワラーチも手に入れているので、今度山に行くときは比べてみようと思う。
いいねした人