【宮崎・大分・熊本】祖母山

2022年10月20日(木) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 7.8km
• 登り: 755m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:23

距離 7.8km 登り 755m 下り 753m

9:34 北谷登山口
10:28 10:33 風穴
11:32 11:55 祖母山
12:09 12:10 祖母山九合目小屋
12:37 国観峠
12:54 美女嶽
12:57 12:58 三国境
13:21 13:22 一の鳥居分岐
13:57 北谷登山口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

往：前泊地⇒レンタカー⇒北谷登山口
復：北谷登山口⇒レンタカー⇒熊本空港

コース状況／危険箇所等

よく整備されていますが、ロープやハシゴを使って登る箇所も
北谷登山口への林道は未舗装かつ離合が困難な区間あり

写真

10/20 9:33

北谷登山口
ここへ来るまでの道がほんと酷くてですね…

10/20 9:36

林道を少し歩いた先に風穴コースの入口

10/20 9:42

いきなりの徒渉
沢を通るコースなので、雨天時やその翌日には使わない方がよろしいかと

10/20 9:44

身体を温めるため、意識してのんびり歩く

10/20 9:58

このコース、注意すべきポイントには必ず警告があります
見落とさないように

10/20 10:08

沢の中を登っていく
道を外れるも、岩を乗り越え無理やり復帰

10/20 10:25

沢を抜けると穏やかな道

10/20 10:29

風穴
閉所恐怖症なので中には入りません

10/20 10:40

難儀な場所にはロープが設置されています
積極的に活用しましょう

10/20 10:53

お、階段もあるのか

10/20 11:02

この警告から先、急登の連続で難易度が上がります

10/20 11:04

長いハシゴ
ガッチリ固定されているので、ゆっくり上れば問題ありません

10/20 11:12

展望スポットに出ました
阿蘇の山々の向こうに雲仙岳

10/20 11:12

手前左が親父岳、正面奥に市房山

10/20 11:29

祖母山山頂に到着
さすが百名山、平日だというのにそこそこ人がいます

10/20 11:30

小さな祠
健男霜凝日子（たけおしもごおりひこ）神社の上宮だそうで

10/20 11:31

山頂からの眺めは上々
こちらは障子岩尾根ですね

10/20 11:30

くじゅう連山の右に由布岳

10/20 11:31

左が「吉作落とし」で有名な傾山、正面が本谷山
右奥に大崩山

10/20 11:32

正面奥に見えるのが尾鈴山

10/20 11:32

市房山の右、かすかに韓国岳が見えます

10/20 11:33

阿蘇山の左後方に多良岳
うーむ、よい

10/20 11:56

見るべきものは見たので下山開始
ピストンでは面白くないので、国観峠経由で帰りますよ

10/20 12:00

ザレた急坂を下ると九合目小屋への分岐
ちょっと寄っていきますか

10/20 12:08

祖母山九合目小屋
かつては有人の営業小屋でしたが、現在は避難小屋として使われています

10/20 12:09

中では謎のBGMが流れていました…

10/20 12:21

つぎ！ つぎ！

10/20 12:27

1550mの標識
何か由来でもあるのかと思ったら、単に標高を表示してるだけのようです

10/20 12:36

国観峠
神原コースとの分岐でもあります

10/20 12:43

7合目の標識
10m単位の距離表示とは細かいっすね

10/20 12:45

このコース、九州自然歩道（の一部）なんですね

10/20 12:51

下山してるはずなのに、なぜか坂を登っています

10/20 12:54

茶屋場？ 美女嶽？ 1488mピーク？
よくわかりません

10/20 12:56

三県境
要は宮崎・熊本・大分の境界ですね

10/20 13:10

千間平
展望台があるようですが、時間もないのでスルーしました

10/20 13:21

一の鳥居への分岐
ここは左へ

10/20 13:36

とっとと下る

10/20 13:55

登山口まで戻ってきました
熊本空港、遠いなあ（うんざり

撮影機器：

SO-52C Sony

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーシャツ タイツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯電話 時計 タオル ストック 携帯トイレ

感想

スパイク（ヒスイのすがた

久々に九州へ出張。会社の金で地方の山を登るせっかくの機会です、逃す手はありません。そこで今回は、（離島を除く）九州で唯一取り残していた百名山・祖母山を登ることにしました。移動や飛行機の時間を考えると、ギリギリの行程となりますが…

行きは北谷登山口から真っ直ぐ登る風穴コース。ロープやハシゴを使う場面もありますが、さほど難しくはありません。山頂からの眺めは上々、くじゅうや阿蘇など九州を代表する名峰の姿を拝めます。帰りは国観峠経由でのんびり下山しました。

ちなみに、この山の核心部はなんといっても登山口までの林道です。未舗装かつ離合が困難な区間もあり、終始緊張感ある運転を強いられます。大型車や車高の低い車で乗り入れるのはやめときましょう。