センブリ咲く陣馬山

2022年10月20日(木) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 12.7km
• 登り: 868m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:03

距離 12.7km 登り 868m 下り 867m

7:35 陣馬登山口バス停
7:58 7:59 栃谷分岐
8:18 8:27 栃谷尾根登山口
10:15 11:01 陣馬山
11:16 陣馬高原下方面分岐
11:22 11:23 南郷山
11:26 11:27 富士小屋山
11:39 11:40 奈良子峠
11:44 萩の丸
11:52 11:59 明王峠
12:09 石投げ地蔵嬢ヶ塚
12:35 大平小屋
12:45 大明神山
12:51 12:52 孫山
13:13 13:18 見晴らし台
13:26 与瀬神社
13:36 相模湖駅
13:38 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

Start；藤野駅 7:25→陣馬登山口 7:30
End；相模湖駅

写真

10/20 8:04

道路わきにヤマハッカが咲いていた。

10/20 8:11

石積の擁壁に群生するツメレンゲ。

10/20 8:11

花は咲き始めたばかりで、ほとんどがまだ蕾。

10/20 8:13

フユノハナワラビが所々に生えていた。

10/20 8:26

薄紫色が美しいノコンギク。

10/20 8:29

栃谷集落から眺めた丹沢、道志の山々、そして右端に富士山。中央は大室山。

10/20 8:33

道志山塊の奥に富士山。

10/20 8:28

丹沢山塊。左から、黍殻山、蛭ヶ岳、袖平山、檜洞丸。

10/20 8:36

富士山の右には、倉岳山、三ッ峠山、本社ヶ丸。

10/20 8:37

栃谷の茶畑に、お茶の花が咲いていた。

10/20 8:52

栃谷尾根で見かけたカシワバハグマ。

10/20 9:27

幾何学的な模様のノブキの実。

10/20 10:00

コウヤボウキはあちこちに咲いていた。

10/20 10:14

まだ咲き残っていたウツボグサ。

10/20 10:15

山頂の白馬の上は抜けるような青空。

10/20 10:24

山頂からの展望。富士山と三ッ峠山（右）。

10/20 10:18

南に丹沢の山々。左から丹沢三ッ峰、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山。

10/20 10:19

北に奥多摩の山々。御前山（左）と大岳山（右）。

10/20 10:25

扇山（左）と権現山（右）の稜線の後ろには大菩薩の山並み。扇山の右奥に滝子山、左奥に悪沢岳も見える。

10/20 10:25

大菩薩連嶺はさらに続き、権現山の右奥に黒岳、牛奥ノ雁腹摺山、大菩薩嶺。

10/20 10:29

お目当てのセンブリは山頂のいたるところに咲いていた。

10/20 10:40

花びらは5枚のものが多いが、4枚の花もある。

10/20 10:58

薄紫色の筋と黒みを帯びた葯が可愛らしい。

10/20 10:31

やや薄紫色を帯びた花。

10/20 10:38

蕾の淡い赤紫色に魅了される。

10/20 10:55

山頂に咲くヤクシソウ。

10/20 11:11

木漏れ日に光るサラシナショウマ。

10/20 11:29

蕾と実をつけたツルリンドウ。

10/20 13:03

うす暗い林にアキノキリンソウが咲いていた。

10/20 13:15

見晴台から見た相模湖と石老山。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

陣馬山の山頂に咲くセンブリの群落を知り、栃谷から陣馬山に登った。
初めて見る陣馬山のセンブリは株の数も花の数も想像以上に多く、驚嘆した。広々とした山頂で、美しいセンブリの花をゆっくり堪能することができた。
また、栃谷集落でツメレンゲを初めて見ることができ、これも感激。
快晴で、富士山をはじめ丹沢、道志、大菩薩、奥多摩の山々の展望も楽しめた。