はるばる海を眺めに晴れた開聞岳へ(開聞岳ピストン)
- GPS
- 03:49
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 817m
- 下り
- 822m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好。山頂近くの岩はすべります。 |
写真
感想
はるばる海を眺めに晴れた開聞岳へ(開聞岳ピストン)
鹿児島登山ツアー、1日目は開聞岳へ。
前日、羽田から飛行機で鹿児島空港に飛んで、バスで指宿まで移動します。
バスの移動時間2時間、トイレなし…。なかなかシビアですね。
無事指宿駅に着いて、前泊先の指宿ロイヤルホテルへ。この日は、砂蒸し風呂を楽しんだり、美味しいご飯を楽しんだりと英気を養います。指宿の温泉は、成分が濃くて良いですねー。
朝起きて、ホテルの朝食をいただいたら、予約していたタクシーに乗り込みます。タクシーからどんどん近づいてくる開聞岳を見てテンションがあがります。開聞岳は山容が美しい!まずは開聞岳登山口手前のふれあい公園の管理事務所へ。
どうやら、ここにコインロッカーがあるようなので、パソコンやらなんやら重い荷物を突っ込んでピストンする魂胆です。
無事コインロッカーを発見。万が一埋まってたらどうしようかと思っていたのですが余裕で空いてます。しかもたったの100円。良心的!
荷物を整理して、トイレを済ませて出発。開聞岳は、登り始めたらトイレはないので、登山口で済ませておく必要ありです。
開聞岳の登山口は二合目からのスタートです。標高は100mちょっとですかね。ここから、山頂の924mまで800mほど登ることになります。開聞岳自体は標高がそこまで高くないのですが、低い標高からスタートするので、標高差がそれなりにあります。
さくさく、登っていきます。しばらくは登山道も整備されていて登りやすく、問題なく進めます。今日は、土曜日なので人も多いですね。
追い抜き追い抜かされながら挨拶を交わして登っていきます。
開聞岳ですが、道中はひたすら樹林帯で思ったより眺望がないですね。なかなかに地味な登山です。
ひょいひょい登ってまずは五合目へ。ここが最初のビューポイント。鹿児島湾?の絶景が楽しめます。ここまで全く眺望がなかったので感動!
次に、七合目、八号目と標高を上げていきます。上の方は絶景祭りかと思っていたのですが、案外景色が見えません。ちらちら景色が見えるポイントがあって、やはりほとんど樹林帯。そういう山なのですね。そして、ハシゴや、ロープ、岩などだんだんワイルドになってきます。
そんなに危険度はないのですが、標高差もあるし、開聞岳は初心者向けの山ではないかもしれないですね。
そんな、こんなで山頂です。
素晴らしい景色!山からすぐ下が海で、ドーンと見渡せる山ってなかなかないですよね。
遠くに海が見えるケースは結構あるのですが、これは素晴らしい。
山頂で撮影をしたり、持ってきたどら焼きを食べたり、しばしの絶景を堪能します。
ちなみに、開聞岳の山頂は、かなり狭くて岩岩なので、混んでいるとゆっくり食事をしたり長居をするのは大変ですね。
さて、あとは、ひたすら下山です。登ってきた道を淡々と降りて終了!途中で何回か、気に頭をぶつけましたw
ふれあい公園の管理事務所で、ロッカーから荷物を引っ張って、200円で使えるシャワー(ありがたい!)でさっと汗を流して開聞駅に向かいました。
開聞岳は、海の景色が素晴らしいので、天気が何より重要ですね!晴れて良かったです。
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