裏妙義縦走(丁須の頭)
- GPS
- 04:53
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 890m
- 下り
- 888m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 4:52
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
丁須の頭に登るにはそれなりの技術・装備が必要と考えるべき |
写真
感想
今日はi4nと2人で妙義へ。折角なので丁須の頭に登ることにする。
忘れ物があったりして国民宿舎の駐車場を出発したのは朝8時だが車は少なく混雑の心配はなさそう。
最初は沢沿いを登るがだんだん斜度がきつくなっていく。
鎖も続々と出てくる。さすが妙義だ。
1時間ほど登って稜線に出るといよいよ丁須の頭が姿を現す。
ロープを出してi4nが最初に登る。怖いとは言っていたが順調に登って行った。
続いて私。中間のテラスまでは問題ないが、その先は身体が空中にむき出しになる。ロープがあればいいけど、鎖だけで登るのはかなりこわいと思う。
後続のソロの方は諦めていたが正解だろう。
上からの眺めはさすがだ。天気もよく360度見渡せた。
しばらく休憩してから空中懸垂下降して安全地帯まで降りる。
ロープを回収すればあとは普通(?)のバリエーションルート。長い鎖場もあったりはするがまあ行ける。うっかりして烏帽子岩をスルーしてしまったがそのまま下山。表妙義とはまた違う面白さがあってよかった。
前日、前々日の疲れも残ってるので短めの行程でも楽しめそうな裏妙義へ。このエリアには簡単なクライミングルートがいろいろあるらしいけど行ったことなかったので、地形とか位置関係の下見も兼ねて。
旧国民宿舎から丁須の頭までは涸れ沢を詰めるが、稜線に出る直前は特に岩が脆く、先行者の落石もあった(ラク!と聞こえたので石が落ちるのを見て安全な場所に移動出来たが、それがなかったら位置的には直撃してた。叫ぶのだいじ)
丁須の頭の登りはクライミングのグレードで言えば大したことはないが、出だしがビビるのと、そこまで脆い感じはないとはいえ崩れないとも限らないので慎重に行った。
その後の稜線歩きも鎖があるとはいえ、長いルンゼの下りや際どいトラバースなど、なかなか楽しめた。
気温は最高15℃くらい?で風がないとちょっと暑いが、少し風が吹くと心地よかった。水の消費は2.5L持っていって1.5Lくらい。
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