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Yamareco

記録ID: 4829682
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

石割山

2022年10月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:21
距離
16.2km
登り
610m
下り
590m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:51
休憩
0:29
合計
3:20
12:09
9
スタート地点
12:19
12:24
4
12:28
12:28
12
12:40
12:41
4
12:45
12:48
12
13:00
13:06
8
13:14
13:21
10
13:31
13:32
13
13:45
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10
13:55
13:55
5
14:01
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8
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14:12
9
14:21
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4
14:25
14:25
8
14:43
14:44
11
14:55
14:56
34
15:30
ゴール地点
天候 霞みがかっていはいたが、晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
山中湖交流プラザきらら第2駐車場に車を止める。周回するならここが便利
コース状況/
危険箇所等
石割神社の鳥居の先から続く403段の階段はトレーニングによさそう。石割山山頂近くの登りはなかなか急。そこからは、登山道が溝になっていて歩きにくい場所が多かったが、特に危険さはない。
きらら駐車場からも十分迫力がある
2022年10月23日 12:00撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 12:00
きらら駐車場からも十分迫力がある
かなり埋まっているが、余裕もあり
2022年10月23日 12:01撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 12:01
かなり埋まっているが、余裕もあり
最初は道路を歩く
2022年10月23日 12:17撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 12:17
最初は道路を歩く
そして、賑やかな平野交差点を右に曲がる
2022年10月23日 12:19撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 12:19
そして、賑やかな平野交差点を右に曲がる
すると、すぐにこのでかい鳥居
2022年10月23日 12:29撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 12:29
すると、すぐにこのでかい鳥居
その階段を登ると、祠あり
2022年10月23日 12:29撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 12:29
その階段を登ると、祠あり
道路にも神社への入口標識
2022年10月23日 12:29撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 12:29
道路にも神社への入口標識
よさげなキャンプ場もありそう
2022年10月23日 12:37撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 12:37
よさげなキャンプ場もありそう
この橋を渡って登山道に入る。向かいには駐車場もある
2022年10月23日 12:40撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 12:40
この橋を渡って登山道に入る。向かいには駐車場もある
で、また鳥居があり
2022年10月23日 12:40撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 12:40
で、また鳥居があり
その先から石段が403段続く
2022年10月23日 12:41撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 12:41
その先から石段が403段続く
かなり珍しい桂の巨木らしい
2022年10月23日 12:58撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 12:58
かなり珍しい桂の巨木らしい
裏から
2022年10月23日 12:59撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 12:59
裏から
仰々しい祠がある
2022年10月23日 13:00撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 13:00
仰々しい祠がある
この岩が有名らしい。確かにカッコいい
2022年10月23日 13:01撮影 by  SC-53A, samsung
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10/23 13:01
この岩が有名らしい。確かにカッコいい
登山道とは外れる方向に謎に順路とあるので、行ってみる
2022年10月23日 13:01撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 13:01
登山道とは外れる方向に謎に順路とあるので、行ってみる
すると、すぐに行き詰まる。細い人はここを通って元に戻れる
2022年10月23日 13:02撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 13:02
すると、すぐに行き詰まる。細い人はここを通って元に戻れる
僕は無理なので、来た道を登山道まで戻る
2022年10月23日 13:03撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 13:03
僕は無理なので、来た道を登山道まで戻る
石割山登山道終盤は、急な登り
2022年10月23日 13:12撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 13:12
石割山登山道終盤は、急な登り
石割山山頂からの富士山
2022年10月23日 13:14撮影 by  SC-53A, samsung
1
10/23 13:14
石割山山頂からの富士山
山梨百名山で、花の百名山でもあるという
2022年10月23日 13:15撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 13:15
山梨百名山で、花の百名山でもあるという
ここからは色んな方向に縦走路があるもよう
2022年10月23日 13:16撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 13:16
ここからは色んな方向に縦走路があるもよう
また、富士山を撮る
2022年10月23日 13:16撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 13:16
また、富士山を撮る
こっち方面もキレイ
2022年10月23日 13:17撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 13:17
こっち方面もキレイ
南アルプスも見えるには見えるが、いまいち
2022年10月23日 13:19撮影 by  SC-53A, samsung
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10/23 13:19
南アルプスも見えるには見えるが、いまいち
標高はこの軍配にのみ書かれている気がした
2022年10月23日 13:21撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 13:21
標高はこの軍配にのみ書かれている気がした
平尾山に向かう
2022年10月23日 13:36撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 13:36
平尾山に向かう
この山頂標識が見つけにくい
2022年10月23日 13:39撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 13:39
この山頂標識が見つけにくい
平尾山からの富士山
2022年10月23日 13:46撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 13:46
平尾山からの富士山
なぜか杭が邪魔をする
2022年10月23日 14:00撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 14:00
なぜか杭が邪魔をする
無視して先を進む
2022年10月23日 14:04撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 14:04
無視して先を進む
2022年10月23日 14:04撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 14:04
大平山登頂
2022年10月23日 14:06撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 14:06
大平山登頂
大平山からの富士山。ここの山頂はかなり広々している
2022年10月23日 14:07撮影 by  SC-53A, samsung
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10/23 14:07
大平山からの富士山。ここの山頂はかなり広々している
飯盛山は眺望なし
2022年10月23日 14:21撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 14:21
飯盛山は眺望なし
長池山も寂しい山頂。眺望は少しあり
2022年10月23日 14:25撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 14:25
長池山も寂しい山頂。眺望は少しあり
ここで、山中湖花の都公園と道を分ける
2022年10月23日 14:27撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 14:27
ここで、山中湖花の都公園と道を分ける
2022年10月23日 14:27撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 14:27
紅葉絨毯
2022年10月23日 14:30撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 14:30
紅葉絨毯
登山道が終了し、ロードへ
2022年10月23日 14:33撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 14:33
登山道が終了し、ロードへ
山坂道を走り下りると、ここで湖畔に合流
2022年10月23日 14:43撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 14:43
山坂道を走り下りると、ここで湖畔に合流
波打ち際まで下りてみる
2022年10月23日 14:44撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 14:44
波打ち際まで下りてみる
海のよう
2022年10月23日 14:44撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 14:44
海のよう
この頃には富士山には分厚い雲がかかる
2022年10月23日 14:44撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 14:44
この頃には富士山には分厚い雲がかかる
向こうの山もいい。
2022年10月23日 15:14撮影 by  SC-53A, samsung
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10/23 15:14
向こうの山もいい。
2022年10月23日 15:21撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 15:21
なぜか白鳥がいる
2022年10月23日 15:22撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 15:22
なぜか白鳥がいる
近づいても逃げない。雷鳥のよう
2022年10月23日 15:23撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 15:23
近づいても逃げない。雷鳥のよう
2022年10月23日 15:23撮影 by  SC-53A, samsung
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10/23 15:23
ついつい追いかける
2022年10月23日 15:23撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 15:23
ついつい追いかける
2022年10月23日 15:23撮影 by  SC-53A, samsung
10/23 15:23
無事に合流
2022年10月23日 15:24撮影 by  SC-53A, samsung
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10/23 15:24
無事に合流

感想

「ごめん。大トラブルで明日明後日出勤せざるを得ない。本当に申し訳ない。」

この週末は、高校時代の同級生と谷川岳温泉Camp&Fieldでキャンプをし、翌日谷川岳に西黒尾根から登る予定だった。しかし、金曜日にいきなりキャンセルになった。そっち方面の天気はイマイチだったのと、先週の立山三山縦走のダメージが少しあったので、悩んだ挙げ句僕も1人で行くのは止めた。50%のキャンセル料を払い、キャンプ場をキャンセルした。

土曜日は久々にゆっくりと睡眠を確保し、たまっているYouTube動画の編集をした。ほぼ1年前の動画を見ると、懐かしくてそれはそれで悪くない。しかし、土曜日を無為に過ごすと、やはりムズムズが止まらない。予報を見ていると、どちらかと言うと南アルプスの天気が良さそうだ。「笊ヶ岳でも行くかな?」と思い、レコを検索すると、案の定、ちょっと頭のおかしい12時間山行のオンパレードだった。「予想通りやな…」。ちょっとそこまでのパワーはなかったので、もっと近場に目線を移した。

先日、赤城山大沼外輪山一周トレイルコースを楽しんだ。この「湖を見ながら山々をサイクル縦走」していくのが思ったより爽快だった。2匹目のドジョウという意味では榛名山も考えたが、やはりそっち方面の天気はあまり冴えない。「おっと、そういえば近くに湖いっぱいあるやん」と、まず山中湖が頭に浮かんだ。毎日往復4時間弱かけて東京まで通勤しているメリットだ。山中湖にも外輪山のようなものがあるかどうか調べると、「山中湖観光ガイド」のWebサイトに細かくハイキングコースの説明があった。石割山というのがあり、これはYAMAPにある謎の「花の百名山」にも登録されているようだ。さらに、「三国山・パノラマ台ハイキングコース」というのもあり、これは石割山と反対側の山中湖の下半分になるようだ。「これ、2ついっぺんにやるとちょうどいいかな?」と、YAMAPはコース外のルートを選びにくいので、ヤマレコでコースを作ってみた。「まあ、朝5時くらいにスタートすれば間に合うかな…」と、その時もう夜の11時を超えていたので、すぐにベッドに潜り込んだ。

4時に目覚ましをかけていたが、いつもと違って全く起きれなかった。そのまま9時までダラダラしてしまう。なんとか起き出し、どうしようかなと思いながらも、自宅から1時間半で着く近さがありがたい。「石割山コースだけにするか」と、9時半過ぎに自宅を出た。残念ながら、さすがに好天の日曜日だけあって、道路は渋滞気味だった。あまり意識していなかったが、途中までの道は西丹沢とルートが同じだった。いつもの西丹沢ビジターセンターに右に曲がる「清水橋」をまっすぐに行く。そこからぼちぼち道路は空き始める。しばらく気持ちのいいワインディングロードを行くと、前にも来て感動した場所にやって来た。辺り一面にすすきが咲きほこり、前方には山中湖が眼下に広がる。そして、その奥に巨大な富士山が聳え立つ。「なんじゃこの景色は!」。前に来た時にも感動したが、今回もそれに劣らずため息が漏れる。駐車場はいっぱいで、路肩にも車が溢れかえっていた。残念だがスルーして、「山中湖交流プラザ きらら」を目指す。石割山からも同じような景色が見えると期待したが、それは叶わなかった。

無事に山行を終え、きらら第2駐車場から帰路に着いた。もしあの場所(三国峠)が空いていて、富士山がキレイならちょっとゆっくりしていこうと車を走らせていた。登山道が終了し、山中湖の湖畔に出てロードをランできらら第2駐車場に戻っている時には、もう富士山には分厚い雲がかかっていた。やはり、三国峠にきた時もそれは変わっていないようだった。下の狭い方の駐車場には少し空きがあったが、相変わらず人は多かった。路肩にも車が止まり、何かトラブルがあったのかパトカーも出動していた。しかし、上の広いアスファルトの駐車場はガラガラになっていたので、急ハンドルでそこに入って車を止めた。一旦外に出て、YAMAPを起動してみた。するとそこは三国山の登山口にもなっていた。往復でゆっくり歩いても1時間くらいで戻ってこれそうだった。その時4時頃だったので、ヘッデンなしでピストンできる。かなり迷ったが、富士山もあの様子だし、渋滞が育つのも怖かったので、今日は帰ることにした。「まあ近いし、また来よう」

そこからの帰りは、なぜが物凄く眺望がよかった。今日の山行では見えなかったスケールの大きい山々が目に入る。車を運転しているので、何の山かは調べられなかったが、明らかにアルプス級の巨大さだった。特に、鹿島槍ヶ岳の両耳を伸ばしたような山が一際異彩を放っていた。「なんや…あの山は。三国山に登ったら見えたんかな…」とまた後悔する。やはり「迷ったら寄ってみる・登ってみる」は登山の鉄則のようだ。





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