於茂登岳
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- GPS
- 04:03
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 475m
- 下り
- 477m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
沖縄の山に登るのは本島のクガニ岳、ボウジムイ以来の9年ぶりで、石垣島は今回初めて。この時期なら出張もないはずだろうと6月のセールでゲットしたピーチの格安チケットであったが、ずるずると工程はズレこんでバッチリ長期出張と重なってしまい、北国から神戸へ戻り、翌日、南の島へ移動することとなった。こんな休暇を受け入れてくれた関係者に感謝である。旅の目的は沖縄県最高峰、於茂登岳に登ることで、いつもながら特に観光はしない。とはいえ、美味しいものは沢山食べたいということで、空港からバスで離島ターミナルに着いて、ホテルへ寄る前に、はるちゃんという食堂で八重山そばを食べた。沖縄県に来たよ〜って少し実感が湧いた。翌日、バスターミナルへ行く前に具志堅さんの銅像を見に離島ターミナルへ立ち寄った。子供の頃のスーパーヒーロー、大好きな具志堅さんです。おにぎりとお茶を買ってバスターミナルへ移動、1日乗り放題チケットがお得と教えてもらい、1,000円で購入。乗車時間45分ほどで、おもとバス停に到着。帰りのバスまで4時間22分もあるので超ゆっくり歩いても1時間はバス待ちになるんやろなーって、少しペースを気にしながら歩きはじめます。これまで聞いたことのない鳴き声の蝉の声を聞きながら、また右の畑から3頭のヤギの熱い視線をうけたりで、アスファルト道を進み、右へ。車はここまでみたいです。林道をしばらく行くと登山口があり、ほんの少し下って沢を渡ってから山道へ。ハイキングコースは整備されていて歩きやすく、吸い込まれそうなジャングル感にワクワクしながら、ゆっくりと進んでゆく。テープに3合目と書かれているところや滝の分岐、最終水場などを通過、最後は少しだけ急坂があり、登り切ると左に気象観測レーダーの建物が見える場所に出る。立入禁止の看板があったので立ち入らず、右へ進んでしばらくすると鉄塔に出た。ここを左へ進むが、ここだけ背丈ほどある細い竹(リュウキュウチク)をかき分けて進むことになる。山頂に到着。数メートル先の岩の上から見る景色が良かった。島に来て初めて見る青い海!眩しい青空もいいね〜。戻って鉄塔の所でゆっくりランチ休憩。ハムたまごのおにぎりが美味しかった。時間はたっぷりあるので、心地良い強風を受けながらボサーって景色を眺めるだけの時間を過ごした。先週の山行以降、膝痛がひどく回復も遅かったのでゆっくりとたっぷり時間をかけて下山、下山時には4組のハイカーとすれ違った。人気のお山なんだな〜って思った。登山口を過ぎて林道で時間調整の休憩、バスの時間10分前にバス停に到着。バスで離島ターミナル、徒歩でホテルに戻った。少し仕事をしてから、晩ごはんを食べに出発!オリオンビールに石垣牛のタン刺、海ぶどう、ゴーヤチャンプルー、泡盛は於茂登を呑み、2件目も居酒屋へ。美味しいものをたっぷり!楽しい夜だった。翌日は午前の便で関空へ。大阪が寒く感じたが、翌日にはもっと寒い北国へ戻るのであった。今年は春の佐渡島に続いて2回目の離島ハイキングであったが、今回も充実の山旅だった。来年は神津島に行けたらな〜って思う。
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