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Yamareco

記録ID: 483664
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

寝坊した!そんなときは両神山に行こう!(日向大谷登山口〜両神山ピストン)

2014年07月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:06
距離
15.8km
登り
2,285m
下り
2,287m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
1:31
合計
5:58
9:35
0
9:35
9:39
24
10:03
10:07
60
11:07
11:14
4
11:18
11:22
43
12:05
12:07
15
12:22
13:11
11
13:22
13:23
34
13:57
14:01
1
14:02
14:11
48
14:59
15:03
20
15:23
15:25
3
15:28
15:29
4
15:33
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
家を出たのが遅かったため、関越は18kmの渋滞。思いのほか時間を食った・・・
花園ICを出て、皆野寄居有料道路経由で両神山、日向大谷登山口へ、約1時間。
第3(?)駐車場もかなり車が入っていて、もう、止めるところもほとんどない状態。上は無理だろうと思い、そちらに駐車。
上に行ってみると、なんと、一番上に3台の空き有。もう、帰った人がいたのかしらん???

帰りは、関越の渋滞を見越して299号経由で圏央道狭山日高まで。ここまでで約2時間。
ん?後から見たら、関越は渋滞、なかったのね。
コース状況/
危険箇所等
■日向大谷登山口〜会所
登山道に入るとすぐにちょっとした渡渉点。
その後は軽いアップダウンの繰り返しで、歩きやすい道。
一か所、こんなところから鎖が!使わないでも大丈夫でしたが。

■会所〜清滝小屋
会所を過ぎると、本格的な登りのコース。
終始、沢沿いの気持ちがよい道で、渡渉を繰り返しながら登ります。
沢沿いの岩場で、少し、道がわかりづらいところもありますが、ピンクテープとペンキがしっかりしているため、わからなくなったら、立ち止まって周りを見渡せば大丈夫。

■清滝小屋〜剣ヶ峰
小屋を過ぎてからは多少、急な登りを折り返しながら。
その後、鎖場と階段。そこを過ぎると多少のアップダウンを繰り返す道。
山頂が近くなると、ロープ2か所と岩場。
鎖は一か所も使わずに大丈夫でした。
車で登山口に向かっていると、道路を横切るものが。
近づくと、ニホンカモシカ!
慣れているのか、まったく逃げずに、立ち止まって車の方に向いています。
2014年07月26日 09:18撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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7/26 9:18
車で登山口に向かっていると、道路を横切るものが。
近づくと、ニホンカモシカ!
慣れているのか、まったく逃げずに、立ち止まって車の方に向いています。
山の方は早くもガス。
まあ、遅い時間ですからね・・・
2014年07月26日 09:35撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 9:35
山の方は早くもガス。
まあ、遅い時間ですからね・・・
登山口に登山届ポストがあります。
記載して、登山道へ!
2014年07月26日 09:37撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 9:37
登山口に登山届ポストがあります。
記載して、登山道へ!
すぐに渡渉。
2014年07月26日 09:44撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/26 9:44
すぐに渡渉。
低いところから鎖があります。
上の方が楽しみ!
2014年07月26日 09:56撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 9:56
低いところから鎖があります。
上の方が楽しみ!
清滝小屋までは、沢沿いの気持ちがよい道。
2014年07月26日 10:08撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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7/26 10:08
清滝小屋までは、沢沿いの気持ちがよい道。
マイナスイオンで癒されまくり!
2014年07月26日 10:18撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
3
7/26 10:18
マイナスイオンで癒されまくり!
数少なかった花。
2014年07月26日 11:01撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 11:01
数少なかった花。
弘法の井戸。
行きに1ℓ補給、帰りには持ち帰り用に3ℓを補給。
2014年07月26日 11:10撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/26 11:10
弘法の井戸。
行きに1ℓ補給、帰りには持ち帰り用に3ℓを補給。
岩場の上の方から水が滴り落ちます。
ここから沢が始まっていたのでしょうか。
2014年07月26日 11:23撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 11:23
岩場の上の方から水が滴り落ちます。
ここから沢が始まっていたのでしょうか。
清滝小屋を過ぎると、辺りはもうガスガス。
2014年07月26日 11:37撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 11:37
清滝小屋を過ぎると、辺りはもうガスガス。
第一の鎖場。
登り・下りとも鎖は使わず。
2014年07月26日 11:43撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 11:43
第一の鎖場。
登り・下りとも鎖は使わず。
第二の鎖場。
登り・下りとも鎖は使わず。むしろ、鎖が邪魔。
2014年07月26日 11:45撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 11:45
第二の鎖場。
登り・下りとも鎖は使わず。むしろ、鎖が邪魔。
第三の鎖場。
登り・下りとも鎖は使わず。
2014年07月26日 11:46撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 11:46
第三の鎖場。
登り・下りとも鎖は使わず。
第四の鎖場。
登り・下りとも鎖は使わず。ありゃりゃ?もう、鎖場おしまい?
2014年07月26日 11:48撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 11:48
第四の鎖場。
登り・下りとも鎖は使わず。ありゃりゃ?もう、鎖場おしまい?
ほかの方のレコでも見ましたが、第五の鎖場は、階段に架け替えられていました。
ここが一番、鎖が必要そうに見えましたので、事故でもあったのでしょうか。
2014年07月26日 11:51撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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7/26 11:51
ほかの方のレコでも見ましたが、第五の鎖場は、階段に架け替えられていました。
ここが一番、鎖が必要そうに見えましたので、事故でもあったのでしょうか。
両神神社の鳥居を超えて。
2014年07月26日 12:03撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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7/26 12:03
両神神社の鳥居を超えて。
第一のロープ場。
2014年07月26日 12:20撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 12:20
第一のロープ場。
第二のロープ場。
2014年07月26日 12:26撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 12:26
第二のロープ場。
山頂が見えてきました!
2014年07月26日 12:29撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 12:29
山頂が見えてきました!
板の端を超えて・・・
2014年07月26日 12:30撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 12:30
板の端を超えて・・・
最後の鎖を超えると山頂です!
ここも登り・下りとも、鎖は使わず・・・
2014年07月26日 12:30撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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7/26 12:30
最後の鎖を超えると山頂です!
ここも登り・下りとも、鎖は使わず・・・
山頂!
2014年07月26日 12:32撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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7/26 12:32
山頂!
でも、やっぱり景色は望めず。
2014年07月26日 12:33撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 12:33
でも、やっぱり景色は望めず。
時折、空は晴れるのですが・・・
2014年07月26日 12:55撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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7/26 12:55
時折、空は晴れるのですが・・・
山頂はトンボがいっぱい。
2014年07月26日 13:05撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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7/26 13:05
山頂はトンボがいっぱい。
降り始めると、やっぱりすぐにガスの中。
2014年07月26日 13:15撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 13:15
降り始めると、やっぱりすぐにガスの中。
後から気づいたのですが、両神山、非常に階段が少ない山。
おそらく、山頂に近いこの一か所だけ。
2014年07月26日 13:40撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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7/26 13:40
後から気づいたのですが、両神山、非常に階段が少ない山。
おそらく、山頂に近いこの一か所だけ。
清滝小屋の下からは、沢沿いに。
2014年07月26日 14:38撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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7/26 14:38
清滝小屋の下からは、沢沿いに。
やっぱりいいですね。急に涼しくなって、気持ちがよい!
2014年07月26日 15:00撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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7/26 15:00
やっぱりいいですね。急に涼しくなって、気持ちがよい!
下の方に降りてくると、やはり時折、晴れ間ものぞきます。
2014年07月26日 15:10撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/26 15:10
下の方に降りてくると、やはり時折、晴れ間ものぞきます。
登山口近くの山荘が見えてきました。
今日も一日、お疲れ様でした!
2014年07月26日 15:26撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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7/26 15:26
登山口近くの山荘が見えてきました。
今日も一日、お疲れ様でした!
撮影機器:

感想

元々、どこかに行こうと思っていたものの、金曜の夜、仕事から帰ってきたのが23時過ぎ。
疲れていたこともあり、目覚ましをかけずに早めに起きることができたら、起きた時間なりに行けるところに行こう!という、ゆる〜い計画(もはや、計画とは言いません)。
目が覚めたのは6時ちょうど。ん〜、さすがにちょっと寝坊した感じ、すっごく微妙な時間ですが、外を見ると非常にいい天気。
こんなときこそ、「近いからいつでも行ける」と言って行ってなかった両神山に!

早々に荷物を準備して、06:10には家を出ます。
近くでガスを入れていたら、カメラを忘れたことに気づいてしまった・・・
スマホで我慢するか、ほんのちょっとだけ迷って取りに帰ったら、再度、家を出たのが06:40、夏休み中の子供が、ラジオ体操から帰ってくる時間。
これから出ると、2時間ちょっとかかって9時前かあ、行くのやめた方がいいかなあと、一瞬、思いながら、再度の出発。

後から思うと、この直感が正解。
この戻っているうちに、関越が18km+αの渋滞。そりゃまあ、わかっちゃいましたけど7時台の関越って、混みますわな。
結局、登山口に着いたのが9時半前。この時間になると、山はもうガスってきており、残念ながら眺望は望めそうにありません。
まあ、登山口に行く手前で、ニホンカモシカさんに会うこともできましたし、この時点で満足はしています。

登山届を出して登り始めると、やはり遅め時間のスタート、早々に下山してくる方々とすれ違い始めます。
先週、テン泊で23kgの荷物を背負っていましたが、この日は日帰りで山行時間も短いので、軽い15ℓリュック、おそらく3〜4kg程度。
ギャップもあって軽い軽い。
沢沿いの涼しい気持ちのよいコースということもあり、軽やかに進みます。
一番の楽しみは、有名な鎖場の連続だったのですが、清滝小屋までの沢がいい山でもありますね。

清滝小屋を過ぎると、楽しみにしていた鎖場。
が・・・
結局、鎖は一か所も使うことがなく、山頂に・・・
逆に鎖はジャマ・・・
多少なりとも岩場に慣れている人であれば、鎖は不要、濡れて滑るときの補助と考えるくらいの方がよいでしょうね。
ここを一番、楽しみにしていただけに、ちょっと、残念でした。

山頂に着くと、ガスで眺望は望めず。
ここまで、下の方から山頂を見ることができなかったのですが、ガスっていたからなのか、そんなものだったのか。

山頂は狭いのですが、この日は意外なほどに山頂に人がいません。
先着2名だったのですが、すぐに降りていったため、山頂を独占!山頂でお昼ご飯に。
お湯を沸かしている間に、単独の方が山頂に来て、写真を撮り合い。
話をするとこの方、10:10登山口着のバスに乗ってきて、2時間半で山頂に来たとか。(後からコースタイム見たら、自分もドッコイドッコイでしたが・・・)
来週、燕岳〜常念岳〜蝶ヶ岳に行かれるということでしたが、そういう方だとやはり、鎖はジャマだったとおっしゃっていました。
15:10のバスに乗って帰るということで、「早く下りないと間に合わない。何しに来たんだろ」と言いながら、そくさくと下山していかれました。
15:30頃に私が下山したタイミングでいらっしゃらなかったので、無事に間に合ったようですね。
そんなこの方、きっとヤマレコさんなのでしょうね、聞きませんでしたが。

昼メシ中、空には晴れ間ものぞいていたので、雲が切れないかと粘りましたが、結局、景色はダメでした。
いつでもすぐに来れるから、またの機会に撮っておきましょう。

結局、1時間近く山頂にいる間にほかに来たのは、先のおひとりと、女性の二人組だけ。
この女性の二人組、途中で追い抜いたのですが、聞いてみると9時に出発して、4時間かかったとか。
2時間半で登ってくる人もいれば、4時間かかる人もいる。自分のペースで歩いて山頂まで来れるって、山のいいとこですよね。
田部井淳子さんも、そんなことをおっしゃっていましたね。

と言いながら、沢を楽しみつつも、私も下山はサクサクと。
だって、金曜日は次男の誕生日で、毎年恒例、週末に誕生祝で焼肉食べに行くものですから、早く帰らないと食いっぱぐれますから!
おかげさまで無事に焼肉にも間に合い、山と肉と、堪能した一日でした。

登るまでは鎖のイメージが強い山でしたが、実際には沢、コケ、緑がいい山だということがわかったので、今度は紅葉・新緑の時期に来たいなあ。

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体力レベル
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