川乗橋〜川苔山〜鳩ノ巣駅
- GPS
- 08:01
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,313m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:33
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていた。 |
写真
感想
今日は早く目が覚めてしまい、予定より早いバスに乗ってしまった。
当初は、膝の調子が悪いので百尋ノ滝までのピストンの予定だったが、時間がありすぎたので川苔山に登り、鳩ノ巣に下りることになってしまった。
川苔山は3年前の2月にも登っているが、その時は積雪があり今回とはずいぶん状況が違った。
川乗橋に着くと結構寒いが、歩き始めから渓谷という感じで、これがいい。
紅葉がちらほら見られ秋の深まりを実感。
細倉橋までは舗装道を歩いていくが、ところどころに滝が見られる。
山を見上げると山頂付近の紅葉が青い空によく映えていた。
細倉橋からは山道になり、沢沿いに登っていく。
木の橋が何か所もかかっていて、これを渡っていく。
沢は結構深いところもあり、いくつもの滝が出てくる。
淵のようなところでは、魚が泳いでいるのが見られた。
景色を堪能しながらゆっくり歩いていたら、あとから登ってくる人が増えてきた。
百尋の滝では、階段を降りる人と登る人で渋滞状態。
しかし、そのあと川苔山方面に進むと、途端に人が少なくなった。
水のない沢沿いを登っていくと黄葉が増してきた。
登りは結構きつくなるが、景色に癒される。
やっと尾根に出て、川苔山目指すと、黄葉真っ盛り。
山頂には多くの人がいたので、少し先の岩の上で、奥多摩の山々を眺めながら昼食を取った。
そうしている間に、曇って風も出てきて急に寒くなった。
上着を羽織って、帰り始めるとまた日が差してきた。
頂上付近の黄葉が、日の光を浴びて蘇った。
黄葉の中を鳩ノ巣に下りていく。
山の陰になったせいか風もなく快適な下りである。
途中から杉林に入るとこれが結構長く、石がゴロゴロしたところが多く歩きづらい。
膝が良くないので、両手のストックに体重をかけながらゆっくりと降りていく。
やっと林道に出たと思ったら、そのあとまた石がゴロゴロした坂を下っていく。
いつの間にか日が傾いてきた。
やっと鳩ノ巣駅に着いたときには、すでに4時を回っていた。
実は今回、靴を新しくした。
これまでキャラバンの靴を履いていたが、このところ行くたびにつま先が痛くなり、爪が黒くなることを繰り返していた。
先日、好日山荘でその話をすると、メレルの靴を紹介された。
履いてみると非常に心地よい。
極端な甲高、幅広で、足に合う靴に出会うことがほとんどないので、思わず買ってしまった。
今回、試し履きとなったが、下山してどこも痛くない。
靴底が若干やわらかいので、石がゴロゴロした道では、ごつごつを感じるが、足が痛くならないのは何よりだ。
いい買い物をしたと満足感に浸っている。
その先は山道になり、
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