奈良倉山と大マテイ山・鶴峠から小菅の湯まで

2022年11月02日(水) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 13.6km
• 登り: 878m
• 下り: 1,029m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:03

9:23 鶴峠
10:35 10:42 奈良倉山
11:25 11:26 松姫峠
11:53 12:36 鶴寝山
12:59 13:00 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
13:24 13:41 大マテイ山
13:55 13:56 大ダワ
14:14 14:14 山沢入りのコル
14:38 14:38 川久保モロクボ平分岐(旧モロクボ平)
14:47 14:47 モロクボ平
15:01 15:04 田元/小菅の湯分岐
15:25 15:25 小菅の湯
15:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

道の駅小菅に駐車させてもらい、村営バス（マイクロバス）で鶴峠まで。平日に鶴峠を通るバスの時刻表を探していてヒットしたのが以下のアドレスなのですが、この情報は古いものでした。WEBアドレスが小菅村のHPと同じだったので小菅村の公式のモノなのかと思っていましたが、どうも削除されたページが検索に引っ掛かってしまうようです。

＊（注！）現在は違います。
http://www.vill.kosuge.yamanashi.jp/administration/news/小菅村　ダイヤ表 28年3月現在.pdf

実際は午前中に2便ほどで、それ以外は予約制だそうです。現在の時刻表と予約の電話は写真を参照。

ちなみに乗車料金は1人￥100と激安でした。乗車時間も15〜20分ほどあったので個人的には3倍くらい徴収していいのにと思いました。もちろんICカード類不可です。

コース状況／危険箇所等

分かりやすい道だと思います。鶴寝山〜大マテイ山の広いところに若干踏み跡薄いところがあり、少し迷うところもありましたが、進んだ道で合ってました。

その他周辺情報

小菅の湯を利用。￥750。初めて利用しましたが、お風呂もさることながら休憩施設が充実したとてもいい施設でした。ただこのくらいの時間だと、他の人達と下山時間が重なるので混みますね。

写真

11/2 8:53

村営バスのバス停の時刻表。8：58の飯尾行きが鶴峠に行く便です。

11/2 9:21

鶴峠のバス停から出発します。

11/2 9:33

とても歩きやすい道です。ここはJTの森という事で、登山口の木彫りのリスにもよく見るとJTと彫ってあります。

11/2 9:41

まずは黄色から。

11/2 9:45

コース上にあまり北側の展望があるところがなく、おそらく唯一のスポットじゃないかと思います。歩いている時は雲取山〜飛竜山の稜線かと思っていましたが、改めて地図で確認すると鷹ノ巣山〜七ツ石山の稜線のようです。

11/2 10:22

森の中にも光が差し込んで奇麗。

11/2 10:37

奈良倉山に着きました。

11/2 10:37

秀麗富岳十二景の一つです。前に来た時は霞んで見えなかったのでリベンジ達成の思いでした。

11/2 10:41

奈良倉山の紅葉。

11/2 11:11

コース全体的に紅葉が見頃のように感じました。

11/2 11:25

松姫峠。車も多く停まってました。

11/2 11:46

同じような写真ですが何枚も撮ってしまいます。

11/2 11:55

鶴寝山に到着。ベンチがあるのでここでお昼にしました。

11/2 11:55

富士山は雲が多くなってきたみたい・

11/2 12:44

巨樹の道を進みました。

11/2 13:23

うっとり。

11/2 13:25

大マテイ山に到着。

11/2 13:52

日差しにキラキラと輝いています。

11/2 13:56

大ダワ。

11/2 14:40

モロクボ平。言う程「平」じゃない印象です。

11/2 14:53

絶賛作業中でした。

11/2 15:06

薄暗い杉林を急降下。

11/2 15:14

山沢川を渡ります。

11/2 15:22

ゴール近くのめちゃくちゃ赤くなってる一本。

村内バスの中にあった時刻表ですが、字が小さくて写真だと見にくいかも知れません。

感想

nanashin

年に一度の恒例行事である友人とのハイキングに奈良倉山〜大マテイ山まで歩いてきました。計画では小菅の湯から鶴峠までバスで行く予定で、調べていたバスの出発時刻よりだいぶ早く道の駅に到着してしまったので、バス停の位置を確認がてら時刻表を確認したら乗る予定の時刻の便が書いてありません。見ると時刻表は今年の4月に改定されたようで、自分が把握いていたのは平成28年の時刻表。たまたま来た村営バスの運転手に聞いたら58分発の飯尾行きの便が鶴峠を通るとの事で慌てて準備しましたが、予定通りの到着だったら乗れてないので、早く着いておいて良かったと胸を撫で下ろしました。

バスの車窓からもちらほらと見える紅葉も奇麗で、期待を大きくして鶴峠から歩き始めます。この日は雲マークのない晴れ予報。その予報通り空には青空が広がり、日差しが緑や黄色、赤の葉を輝かせていました。道も歩きやすい道でそれほど急勾配もなく、1時間半ほどで奈良倉山に到着。ここは2015年に一度訪れているのですが、その時は霞んだ空の富士山も見えなかったので、リベンジ達成の思いでした。

それから松姫峠〜鶴寝山〜大マテイ山と進むのですが、この日は日差しに輝く紅葉が素晴らしく、何度も立ち止まっては紅葉の写真を撮っていました。また多少の登り下りはあるものの、基本的にはなだらかな道で歩きやすく、足元の落ち葉を踏む際のシャリシャリという音も心地よい響きで、友人と何度も「気持ちいいなぁ」なんて言い合っていました。下山後の小菅の湯は初めてでしたが湯上り後の休憩施設がとても充実していて、山を歩いて疲れた体をマッサージ機でマッサージなどしていました。今回の山行は友人も大変気に入った様子で、またいつか来たいと言っていました。