三方分山~パノラマ台


- GPS
- 04:30
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 907m
- 下り
- 908m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:29
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・精進湖から三方分山まで急坂が続く。 ・危険というほどのところはないが狭い道のすぐ横が急斜面という場所が多い。 ・トイレや自販機は駐車場のみ。道中にはない。 |
その他周辺情報 | ・温泉:山田屋ホテル(日帰り入浴800円) |
写真
感想
山と渓谷の2022年11月号で紹介されていたコースを周回にして歩いてきました。
目の前に富士山を拝む湖畔の駐車場からスタート。少し車道を歩き、旧中道往還という歴史を感じる道を過ぎたら一気に山の中に入ります。登りは中々にきつく、女坂峠という地図の地名に油断していたら元は「阿難坂」との名称だったとのこと。心の準備があるのでそっちで表示しておいてほしかったです。
女坂峠から三方分山に登る道も急坂で休み休み登ります。道中、特に展望はないですが、木々の隙間から見える富士山と頭上の紅葉が励ましてくれます。
山頂に開放感はないですが少し過ぎた先に精進湖と富士山を一望できる展望地があります。僕は山行計画時はその存在を知らず、黙々と歩いていたら人の話し声が聞こえたので気づくことが出来ました。先客の人ありがとうございます。展望地からの眺めは絶景ですが、狭いスペースの絶壁なので訪れる際は注意の上で譲り合ってお楽しみください。
展望地以降はひたすら紅葉の森の中を進みます。途中、右手の方に木々の隙間から雪をまとった南アルプスなんかも拝めます。
パノラマ台との分岐を過ぎると登山者でない観光客らしき人たちともたくさんすれ違うようになりました。パノラマ台は開放感のある展望地で、富士山と青木ヶ原樹海が遮るものなしに視界に広がります。今思えば名前通りにパノラマ撮影もして来ればよかった。
あとは紅葉鮮やかな山道を下り、湖畔の駐車場に戻って登山終了です。
今回は最近気になっていたスマートウォッチをついに購入したので、ヤマレコアプリを導入して腕時計での地図確認を試してきました。スマートウォッチはTicWatch Pro 3 Ultra GPSという機種です。
腕時計ですぐ現在地を確認できるのはとても便利ですね。分岐で「どっちだっけ?」って立ち止まることもないですし、疲れたときに休憩に良さそうなポイントまでどれくらいか確認するのも一瞬なのでとても快適でした。また一番の懸念だったバッテリーですが、家を出たときからずっと装着しており、山行中は面白がって頻繁に地図表示させたのにも関わらず山行終了時点でまだ79%残っていました。これなら少なくとも1日分の行動でバッテリー切れになる心配はなさそうです。
新しいアイテムを身に着けてまた色々と山に登っていきたいと思います。
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