棒ノ嶺(沢井駅〜川井駅上流百軒茶屋)

2022年11月03日(木) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 27.3km
• 登り: 2,371m
• 下り: 2,185m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:18

距離 27.3km 登り 2,371m 下り 2,195m

6:28 寒山寺駐車場
7:21 丸山
8:13 8:14 榎峠
8:58 夕倉山
9:47 伏木峠
10:02 10:18 永栗ノ峰
10:32 伏木峠
10:46 10:52 大指山
11:02 11:03 松ノ木峠
11:38 久方峠
11:48 11:51 雲ノ峰
11:56 久方峠
12:18 小沢峠
12:59 長久保山
13:38 黒山
14:06 14:12 棒ノ嶺
14:46 奥茶屋

天候

快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寒寺山駐車場(無料)。
下山口に自転車デポ。自転車は駐車場まで10km、ほぼ下り、上りはなしで25分ほど(春に下山口から川井駅へ歩いたときは60分ほどだった)。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。アップダウン非常に多い。
一部、登山道ではない斜面を使っているのでご注意ください。
何度か道間違いをした。巡視路、獣道などたくさんの踏みあとがあり、よく確かめないと間違ってしまう。

写真

11/3 6:22

川井駅近くの寒山寺無料駐車場からスタート。6時に出発するつもりだったが寝坊して遅れてしまった。

11/3 6:42

丸山に登るべく、藪に突っ込む。それほどでもなかった。

11/3 7:20

テープで示されている丸山。
東京里山100（1つ目）。

11/3 7:20

濃密な杉林が続く。

11/3 7:52

いったん、道路に出る。
4kmあまり、ロードを行く。

11/3 8:14

6/25、暑くてここから下山して以来。今日はこの先へ。

11/3 8:27

特に登山道はないが、みんなの足跡を参考にこの斜面にとりつく。かなり急だが藪は薄く比較的登りやすい。

11/3 8:52

夕倉山△411.17m 点名 北小曾木。
東京里山100、多摩100（2つ目）

11/3 9:37

また道路へ。

11/3 9:42

山へ。前半は道路、山、道路、山の繰り返し。

11/3 10:11

永栗ノ峰。
東京里山100（3つ目）。

11/3 10:45

次、大指山。
東京里山100（4つ目）。

11/3 11:10

道路へ（ここに出る寸前、踏み跡は不明瞭でトラバースが川に落っこちそうで危なかった）。

11/3 11:20

ここから林道へ。

11/3 11:29

ひたすら杉林登山だったがここで初の広葉樹との出会い。

11/3 11:50

雲ノ峰。達筆！
東京里山100（5つ目）。

11/3 12:17

12時過ぎ、小沢峠。だいぶ、疲れてきた。この先、成木尾根。
456mから棒ノ嶺969mまで500mの登り（途中結構アップダウンあり）。

11/3 12:45

この尾根は杉が消えて広葉樹の林になった。

11/3 12:59

長久保山。
東京里山100（6つ目）。

11/3 13:27

まだ少し紅葉は早い様子。

11/3 13:31

でも杉林と違って明るくて輝いて気持ちいい。結構、疲れてるけど。

11/3 13:37

黒山。
多摩百、多摩100、東京里山100（7つ目）。

11/3 13:38

△842.26m 点名 古里。

11/3 13:42

紅葉は晴れに限る。

11/3 13:57

あとちょい。

11/3 14:06

棒ノ嶺山頂。GW、雲取山からの縦走以来、二度目。これで東西からこの山に登頂。

11/3 14:08

春よりも木が高く見通しがよくない。

11/3 14:13

下山しよー。

11/3 14:39

沢水を利用したわさび田。

11/3 14:46

自転車デポ地点に下山。
このほぼ下りで10km、25分ほどのダウンヒル。

11/3 15:05

紅葉はあと1，2週間後かな。

撮影機器：

DSC-RX100M6 SONY

SH-M15 SHARP

感想

murphy

北アルプスの雪が増えてきた。いよいよ、雪山が到来しそう。それに備えて体力をつけなければならない。毎年、高山登山が終わって雪山が始まる前の11月は一番、行き先に困る季節。体力作りには奥多摩がもってこいで、11月は奥多摩月間にしよう。その名もOkuta month。
今日のコースは、らくルートでてきとうにルートをひっぱって作ったが、結構、ハードなコースで、一度も1000mを越えていないのに、感覚的には間ノ岳、鳳凰山日帰りよりも疲れた。里山コレクションを回るため、何度か脇道に逸れて上り下りを繰り返したのが特にきいた。低山の縦走は小刻みのアップダウンの連続がジリジリと体力を奪い、狙いどおり、十分な体力作りができた。
ただ、奥多摩で特に里山メインの登山でヤマレコ的に一番困るのが、レコの代表写真となるいい写真がそうそう撮れないこと。
今回も特別、よい写真はなく、棒ノ嶺寸前の登山道を彩る広葉樹がもっともよかった。