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Yamareco

記録ID: 4890529
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

諸塚山《九州百名山》

2022年11月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:11
距離
10.1km
登り
679m
下り
679m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:53
休憩
0:18
合計
3:11
6:04
30
西登山口
6:34
6:36
33
赤土岸山
7:09
7:09
51
西登山口
8:00
8:03
16
小原三角点
8:19
8:26
16
諸塚神社
8:42
8:48
27
9:15
西登山口
天候 霧のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道50号線稜線を乗り越す所にある西登山口に駐車
コース状況/
危険箇所等
よく整備され指導標もしっかりしている
霧の赤土岸山(1,169m)山頂
3等三角点「赤堂岸」
2022年11月04日 06:35撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/4 6:35
霧の赤土岸山(1,169m)山頂
3等三角点「赤堂岸」
赤土岸山登山口
2022年11月04日 06:44撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/4 6:44
赤土岸山登山口
諸塚山遥拝殿
2022年11月04日 06:57撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/4 6:57
諸塚山遥拝殿
赤土岸山から西登山口に戻ると明るくはなってきたがまだ霧は濃い
2022年11月04日 07:08撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/4 7:08
赤土岸山から西登山口に戻ると明るくはなってきたがまだ霧は濃い
諸塚神社鳥居を潜って登山道へ
2022年11月04日 07:09撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/4 7:09
諸塚神社鳥居を潜って登山道へ
丸太階段の続く道
2022年11月04日 07:21撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/4 7:21
丸太階段の続く道
P1269には地籍図根三角点がある
2022年11月04日 07:25撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/4 7:25
P1269には地籍図根三角点がある
巻道西側分岐
まだ霧が晴れないので巻き道(右)を通って小原三角点に先に行く
2022年11月04日 07:34撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/4 7:34
巻道西側分岐
まだ霧が晴れないので巻き道(右)を通って小原三角点に先に行く
一気に晴れて来た
色づいた葉が輝く
2022年11月04日 07:39撮影 by  ILCE-6500, SONY
2
11/4 7:39
一気に晴れて来た
色づいた葉が輝く
巻道南側分岐
2022年11月04日 07:46撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/4 7:46
巻道南側分岐
紅葉が進んでいる
2022年11月04日 07:50撮影 by  ILCE-6500, SONY
2
11/4 7:50
紅葉が進んでいる
本宮と南登山道の分岐
「南登山口通行不可」の文字
2022年11月04日 07:56撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/4 7:56
本宮と南登山道の分岐
「南登山口通行不可」の文字
4等三角点「小原」(1,196m)
2022年11月04日 08:02撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/4 8:02
4等三角点「小原」(1,196m)
諸塚神社鳥居
2022年11月04日 08:09撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/4 8:09
諸塚神社鳥居
葉を落とした樹林越しに諸塚山を見上げる
2022年11月04日 08:14撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/4 8:14
葉を落とした樹林越しに諸塚山を見上げる
諸塚神社
平成2年に再建された総檜造りの社殿
正式名称は「諸塚太伯大明神」
2022年11月04日 08:20撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
11/4 8:20
諸塚神社
平成2年に再建された総檜造りの社殿
正式名称は「諸塚太伯大明神」
神武天皇遊幸伝説地の石碑
2022年11月04日 08:23撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/4 8:23
神武天皇遊幸伝説地の石碑
諸塚山(1,342m)山頂
2等三角点「諸塚山」
2022年11月04日 08:42撮影 by  ILCE-6500, SONY
2
11/4 8:42
諸塚山(1,342m)山頂
2等三角点「諸塚山」
霞んで展望は今一
この後行く祇園山(1,307m)が微かに見える
2022年11月04日 08:43撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
11/4 8:43
霞んで展望は今一
この後行く祇園山(1,307m)が微かに見える
此方は尾鈴山(1,405m)
2022年11月04日 08:44撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
11/4 8:44
此方は尾鈴山(1,405m)
気持ちの良い自然林を行く
2022年11月04日 08:52撮影 by  ILCE-6500, SONY
2
11/4 8:52
気持ちの良い自然林を行く
8分で8合目まで下る
2022年11月04日 08:56撮影 by  ILCE-6500, SONY
11/4 8:56
8分で8合目まで下る
諸塚山(1,342m)
県道より
2022年11月04日 09:21撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
11/4 9:21
諸塚山(1,342m)
県道より
赤土岸山(1,169m)
県道より
2022年11月04日 09:21撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
11/4 9:21
赤土岸山(1,169m)
県道より

感想

 高千穂から県道50号線を走り諸塚山の稜線を乗越す処が諸塚山西登山口で諸塚神社の鳥居がある。未だ暗いので車道歩きで始まる赤土岸山を先にして、県道を先に進んだ。下界は晴れていたが山頂域は霧で視界は100m位しかない。県道が飯干峠に下りだす処に登山口があり、取り付くと10分余りで赤土岸山(あかどぎしやま1,169m)山頂に達した。3等三角点「赤堂岸」があり、南の方が一部開けているようだが霧で視界は閉ざされていた。
 霧の中、西登山口に戻る途中、神社があり近寄ってみると諸塚山遥拝殿だった。いよいよ信仰の山に近づいた気がした。登山口にある鳥居を潜って諸塚山登山道に入って行くと地形図ではなだらかそうに見えたが小さなアップダウンがあり思ったよりキツイ。登山口付近はアケボノツツジの群生地で春はさぞや美しいことだろう。8分程歩いたところで2合目の標識があり、早いものだ。P1269への登りは案外急登でピークには地籍図根三角点があった。少し行くと5合目の標識があり行程はどんどん捗る。標高1,310m位で巻き道が分岐した。帰りに通るつもりだったが霧が晴れないうちに諸塚山に登るのは勿体なく、巻き道を通り先に小原三角点に行くことにした。巻き道の半ば位まで来ると急激に霧が晴れ一面青空となった。山毛欅や水楢等の自然林が紅葉し朝の陽を受けて輝いていた。南側で諸塚山からの道と合流し少し行くと“本宮近道”が分岐した。
 標高1,180m位で本宮への“遠回り”道が折り返すように分岐し、南西側に続く道には、「南登山口 通行不可」と標識にあった。三角点までは問題無く歩け4等三角点「小原」(1,196m)にタッチして本宮への分岐に戻った。本宮が何処にあるのか認識していなかったが“近道”を下りた所にあるようだ。P1164への尾根の付け根に諸塚神社の鳥居があり、諸塚山の南山麓を巻く道を北上した。谷間の開けた処に諸塚神社で途中指導標にあった“本宮”は此処を指す。案内板によると「諸塚太伯大明神」とあり正式名称は長い。平成2年に再建された総檜造りの立派な社殿だった。
 此の先登山道は「北登山口→」と指導標があり、西方向には「←諸塚山(急登路)」 と案内されていた。急登路を登り近道分岐まで戻るとなだらかな道で諸塚山(1,169m)山頂に達した。3等三角点「諸塚山」があり此の後訪れる祇園山(1,307m)や尾鈴山(1,405m)が霞みながらも辛うじて見ることができた。西登山口へと下山に掛かるとすぐに 8合目の表示がありった。30分足らずで西登山口に戻り一つ目の山を終えた。

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