【東吾妻】浅間隠山 〜浅間隠温泉郷からピストン〜
- GPS
- 04:46
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 958m
- 下り
- 866m
コースタイム
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース前半に何度か徒渉があります。増水時注意。カラマツ林の先からシャクナゲ尾根道標に上がるまでの一帯が足場が悪いです。下りでは張ってあったお助けロープを利用させて貰いましたが、安全性を考えるとロープはもっとあっても良いかなと思いました。 |
写真
感想
前日の上州 三峰山に続き、2日目は浅間隠山に登りました。登山口近くの鳩ノ湯温泉(隣の薬師温泉を合わせて浅間隠温泉郷と呼ぶようです)に前泊し、ふたつの林道を経て登山口に向かいます。まずは開閉式のゲートを上げて須賀尾林道へ。普通車でも通行可能な林道ですがダートの悪路なので車高の低いクルマは要注意です。途中、大石沢橋を渡ったところの広場に駐車。一応、その先の水無林道終点までクルマで入れるようなのですが、そこまでの時点で相当悪路だったので「この辺でいいだろう」との判断からです。往復で30分ほど所要時間が増えましたがたいしたことはありません。山頂方面にガスがかかっているのが気になりましたが、ともかく歩き始めました。
【水無林道終点〜カラマツ林〜シャクナゲ尾根道標】
林道終点から本格的な登山道となります。しばらくは平坦な道が続き、やがて沢沿いの道に移行し、何度か徒渉を経て高度を上げていくと一帯はカラマツの森へ。だんだん傾斜が急になってきて、足場の悪いトラバースなども出てきます。悪場を通過して一息ついたところに「シャクナゲ尾根」と書かれた道標があり、そこから道はやや緩やかになります。この辺りから、ようやく梢越しに目指す浅間隠山のピークが視界に入ってきます。尾根を登りつめれば鞍部に至ります。
【鞍部〜浅間隠山】
笹原の鞍部に上がれば山頂まではもう一息です。時間に余裕があるのでゆっくり上がって行きました 10時半頃、山頂到着。山頂一帯はあいかわらずガスっていましたが、昼食の準備をしながら霧が晴れるのを待っていると、果たして浅間山が姿を現してくれました。360°の展望とはいきませんでしたが、浅間隠山の山頂で浅間山が望めれば上出来でしょう。40分ほどの休憩を取って、下山を開始しました。
下りの方が陽の光があったので、紅葉がより鮮やかに感じられました。シャクナゲ尾根より下、カラマツ林から沢沿いの道の紅葉はなかなか見事だったと思います。
13時には駐車スペースに帰着。帰路には八ッ場ダムに立ち寄り、吾妻渓谷の紅葉なども楽しみつつ、この日の宿泊地である沼田の老神温泉に向かいました。
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