龍王山 山の辺から一山越えて山盛りの笠そばへ

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 13.3km
• 登り: 786m
• 下り: 771m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:36

距離 13.3km 登り 786m 下り 786m

9:15 天理市営駐車場
9:20 9:26 天理市トレイルセンター
9:40 9:41 龍王山登山口
10:18 長岳寺奥の院西分岐
10:29 林道出合
10:40 10:52 龍王山
11:36 12:31 荒神の里(昼食)
13:16 13:28 龍王山
13:36 林道出合
13:48 長岳寺奥の院東分岐
14:34 不動の滝
14:45 崇神天皇陵
14:51 天理市営駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天理市トレイルセンターの手前(のそば処千古の手前)に天理市営の、無料駐車場があります。
15台くらい駐車できます。

コース状況／危険箇所等

トレイルセンターから龍王山へは、道のりの大半が長岳寺からその奥の院までの経路ということや、山頂に広がる山城へ登る補給路だったということもあって、中世の昔からよく踏まれ(踏まれすぎ)て深く抉れ荒れ気味ですが、浮石に気をつければ危険はありません。
荒神の里笠そば処へは、人影も薄れ、やや荒れ荒れな林道を進みます。
こちらはさらに危険は減りますが、左右から茂みが迫り人通りも少ないので、
油断すると蜘蛛の巣に顔を被ってしまいます。

写真

11/12 9:19

山の辺の道の途中から出発。

11/12 9:20

トレイルセンター前を抜け、

11/12 9:25

長岳寺の山門をくぐる。

11/12 9:29

路傍に柿の実。

11/12 9:37

鬱蒼とした繁みに突入。

11/12 9:37

ん？石碑？
よく見ると放置TV💦

11/12 9:41

古い山道らしい抉れ道。

11/12 9:42

小さな石仏。

11/12 9:53

土嚢積みの道。

11/12 9:57

雨が降ったら滝になりそう。

11/12 10:07

二つ目の石仏。信仰の道
というほどでもなさそう。

11/12 10:23

片側が開けて圧迫感解消。

11/12 10:36

龍王社。下に湧き水。
龍王山城の水源か。

11/12 10:41

龍王山。585.5m

11/12 10:44

龍王山城は高取城や信貴山城を凌ぐ大和国最大の規模。

11/12 10:41

山頂から奈良盆地を一望。

11/12 10:42

盆地の向こうに、コンカツ²
金剛、葛城、二上山。

11/12 10:42

樹冠の彼方に生駒山。

11/12 10:42

金剛山の手前には大和三山も

11/12 10:45

明石海峡大橋が見えるというが今日は靄っていてムリ。

11/12 10:45

眼下には崇神天皇陵。

11/12 10:50

季節外れのツツジの花。

11/12 11:04

東へ下り暗い林を進む。

11/12 11:11

時折り広葉樹の林も。

11/12 11:13

林道に飛び出す。
放置車両を見送り進むと、

11/12 11:37

ようやく荒神の里に到着。

11/12 11:39

笠そば処は行列。

11/12 12:03

今日のヤマ麺。
ヤマ盛りのそば。

11/12 12:03

tukiは荒神そば。

11/12 12:06

かやくご飯も添えて。

11/12 12:14

蕎麦湯も旨い。

11/12 12:19

笠のそば畑を遠望。
花の季節にまた行きたい。

11/12 14:28

路傍にむかご。

11/12 12:43

ちょびっと収穫。

11/12 13:01

笹に埋もれかけた林道を戻る

11/12 13:04

宙に浮く枯葉。
蜘蛛の巣に掛かってた。

11/12 13:10

残り紅葉を見上げながら、

11/12 13:20

再び龍王山城。

11/12 13:29

解放感の山頂広場。

11/12 13:21

少しは晴れたかと期待したが

11/12 13:40

崇神天皇陵へ植林を下る。

11/12 13:58

林の中に石穴。

11/12 13:58

古墳の石室。こんなのが普通にあるのが奈良。

11/12 14:24

植林の道から渓流沿いに下り

11/12 14:47

崇神天皇陵に下山。

11/12 15:19

3/21オープンしたばかりの
道の駅なら歴史芸術文化村。

11/12 15:32

隣接の幾坂池から龍王山。

11/12 16:30

10/20オープンのモンベルアウトドアヴィレッジ奈良店にも寄り道。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

ikomaniyon

孫娘のお守りから昨夜一時帰宅した相方から笠へ新そばを食べに行こうとお誘い。
ついでに山にも行こうと、柳本から約11年ぶり👇の龍王山越えでトライ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-229133.html
あのときはひどかった頸椎の神経根症がやや緩快して、久々のリハビリ登山だったので、
キツくてあまりよい記憶はないのですが、山に戻れた第一歩の山だったと思い出しました。
とはいうものの、記憶にあるのは林道との出合と山頂くらいしかなくて、
登りの道も下りも、まったく記憶にない風景。
前回はよほど余裕のない山行だったのかなと思います。
笠そばの方はもっと久しぶりの13年ぶりながら、
満開の蕎麦の花も、少し歩いた山の中の荒神社もくっきり記憶に残っていましたが、
肝心のそばを口にして”ん？”
相方から新そばってわかるのかと訊かれ、”まあ…”
あとで知ったのですが、新そばの提供は15日からでした。
近々リトライしないといけなくなりました。
※先日手術を受けた孫の予後が順調で退院も早まるかもと連絡を受けてホッと。
　とても嬉しいのですが、その”嬉しい”の半分が、
　”これで心置きなく山に行ける”からだと気づいてしまって(゜Д゜;)