那須岳(姥ヶ平)紅葉!ハイク
- GPS
- 04:05
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 441m
- 下り
- 419m
天候 | 1日目 晴→曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
●登山
天気はうす曇で風はそれなりに強く、寒い。登山後半の昼過ぎを考えると暑くなり、フリースまではいらないと判断して、レインスーツ上着を着る。ikuは、フリース+レインスーツ上下!(すぐに、レインスーツは脱いだが・・)
飲み物は、二人で2Lである。
登山者は、早朝とは思えないぐらいいる。(普段の昼間ぐらいかな)と言っても、歩行に支障をきたすほどではない。
順調に登る。ikuの靴も問題なし、ソールの硬さに初めは違和感があったようだが、グリップの良さに感激ものである。
峰の茶屋では、寒くて中で休憩する。手袋は、冬物でいいくらいである。レインスーツのフードも着けて、牛の首に向かうと、右前方に姥ガ平の紅葉が見えてきた!斜面が一様にじゅうたん状態である。わくわくして足取りも軽くなる。
茶臼岳もきれいに見えて望み通りである。
牛の首から姥ガ平へは、ユートピアに降りてゆく気分。本当に、人工かと思われるほどの色彩の美しさである。
これは現実を見ないと信じられないかも!
今日は特に、大きな三脚を持ったカメラマンも多い。
姥ガ平では、2年越しの宿題、燃え盛る茶臼岳を堪能する。
しかし、もう一つの大きな宿題、ひょうたん池に映る燃え盛る茶臼岳を見ないわけには行かない!
食事は帰りとして、驚嘆の声が渦巻くなか、すぐにひょうたん池に向かう。
ひょうたん池も期待通り。すばらしい景色があった。チョット太陽が前面右手にあって。フレアーが気になる。しかし、贅沢はいえない、写真をとりまくった。
逆に、曇り気味で紅葉がまだらにならず、きれいに写る。
またもや、いつまでも見飽きない景色に遭ってしまった!!
姥ガ平に戻り、お結びtimeとするが、じっとしてられない。お結びを口に頬張りながら、写真をとる。
横には、小さな画用紙と絵の具をひろげ、絵にしたためている。
羨ましい! 写真より、その人の見たとおりに描ける絵画のが、真実かもしれないな。
このような、すばらしい風景に遭って初めて絵画の意味が分かるような気がする。やはり、知識より必要性が重要かと思う。
この頃になると、時々茶臼岳も頂上にガスがかかるようになる。天気は下降気味か?
本当に飽き足らないが、人も増えてくるし帰りの温泉・食事も待っているので、下山?に入る。
人が増えた以外下山時も問題なし。段々時間が経つと、ハイキング姿や観光客が増えている。
気温が低く、水は300ccぐらいしか飲まなかった。
●帰り01
PAは混雑は150%状態、呆気にとられる。どうやって出るのか(どうやって入ってきたのか)分からない車もある。歩道の上に止まっているし・・・
7時から交通整理のおじさんがいて、規制しているそうだ・・。そうそう、一昨年は、客と口論していたっけ・・、大変な仕事である。
しかし、この混雑は異常である。有料道路の入り口で、数量制限すべきかと思う。
バスが不思議といない。これは規制したか。
帰路に入るがさらに事態は悪化・・そこからロープウェイ山麓駅までの道には路駐だらけ、そのため、登り下りの車が滞り渋滞が頻発する。
特に、カーブの駐車のせいで、20分ほどデッドロック状態になった。管理者もいないし、これは問題である。
みな、楽しみに那須に来て、嫌な気分になりかねない、関係管理者は一考すべきである。
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