雨飾山(↑雨飾温泉から薬師尾根ピストン↓)
- GPS
- 06:58
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:54
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(温泉入り口に10台弱、少し下手に10台くらい。その上にも駐車スペースあるのかも?無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
*コースの一部に積雪・圧雪あり。チェーンスパイクなどの持参推奨* 【雨飾温泉〜中の池】尾根筋の整備された登山道。 雨飾温泉付近の登山口さえ間違わなければあとは迷うところはない。 落ち葉が多く滑りやすい箇所が所々あるので、下山時は注意。 中の池付近にごく一部積雪あり(歩行に差し支え無し)。 【中の池〜薬師尾根分岐】急傾斜の登山道だが整備はよい。 北斜面なので積雪・圧雪箇所あり(「山頂まで60分」看板より上部に)。 滑り止めがなくても上れたかもしれないが…もう少し早い時間は凍り付いていたと思われるところも。滑り止め持参をおすすめ。 【薬師尾根分岐〜山頂】 薬師尾根分岐からしばらくは笹に覆われたなだらかな尾根。 山頂付近は急な登山道だが、特段に危険な場所はなし。 自分が通った時に凍結していた場所はほぼなかったが、登る時間帯によっては注意が必要。 |
その他周辺情報 | 雨飾温泉(500円。内湯・外湯(都忘れの湯)共通) |
写真
感想
昔々、登山夜行急行は名古屋まわりで、スキー臨時急行のシュプール号は北陸まわりだった。積雪もあるので車ではなんとなく避けてたんだが…雪のないうちに雰囲気を見ておくか、と。
「飛騨・富山ドライブプラン」なんてのもあるし。
ドライブプランぎりぎりの朝日ICから親不知経由で雨飾温泉へ。
9時ごろの到着でしたが、温泉入り口の駐車スペース(10台くらい?)がほぼいっぱいになるくらいの混雑度。宿泊客もあるであろうことを考えると、かなり空いている。
まあ…カーナビが途中で案内をやめる道の奥だからなぁ(そこまで道は悪くない)
雨飾温泉からの登山道は中の池付近で尾根筋から(やや)谷沿いに横移動するのを除くと基本的に登り道。
それがきつい部分もあるものの、効率的なルートともいえる。景色はずっといいし。危険箇所も少ない。
中の池からは寒いせいか道の上に雪が。
決して雪の量は多いわけではないのですが…それだけにアイゼンをつけるか悩む。
最後は決断してチェーンアイゼンをつけたんですが、安心感が全然違う。
ケガしたら元も子もない。今後はザックの取り出しやすいところにチェーンアイゼンを入れておこう。
尾根にでて、長野側からのルートと合流するとそこはなだらかな笹っ原。自分の好きなタイプの風景。
山頂直前はすこし急だが、特別に難しい道でもない。親子連れがワイワイいいながら下りていけるレベルの道。
山頂からは、尾根越しに新潟焼山方向が、姫川越しに雪をまとった白馬の山々が、そして登ってきた方向には日本海が見える。
ここがもうしばらくすると雪にまみれるんだなぁ。
下りは…来た道を戻るのみ。
ただ、落ち葉の多い時期で、歩く人も多くないのはちょっと難儀だった。
登るときは
ヽ蠅蠅笋垢修Δ並腓めの岩が続くところ
がやばいのかな、と思っていたのですが、そういうところは滑りにくいように岩を組んでいるようでそれほど問題ではなく。
かえって
∈戮い小石があるところ
L擇虜が露出しているところ
を落ち葉が覆っているところの方が難儀した。まぁ…これはこの山に限った話ではなく、晩秋の山登りあるあるだ、ともいえる。
下山後は登山口にある「秘湯」の雨飾温泉の日帰り入湯を利用。
登山口そばの温泉、ってありそうでない。ありがたい。
今回は歩き方(「かかとからの着地」)を意識したおかげか、それとも行程が短かったおかげか膝痛がほとんどなくてすんだ。
体重減少はそれはそれで務めなくてはいけませんが、それはそれとして歩き方で体をうまく使えるならそれはそれでありがたい。
いろんな交通機関、プラン、知識を活用して、今後も山と付き合っていきたい。
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