尾瀬
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- GPS
- 06:25
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 191m
- 下り
- 191m
天候 | 1日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年06月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
●ハイキング
早速山の鼻に向かってハイキングを開始した。予定通り7時前に開始する事ができた。
初めは石畳と木の階段の下り坂である。と言っても今回この部分が一番の急坂?である。20分ぐらいでほとんど平らな木道になる。左に雪を被った至仏山と渓流を見ながら1時間ほどで山も鼻に着く。コースタイム通りである。途中に水芭蕉の群生する小さな湿地帯もあり十分楽しめる。しかし、数箇所で木道の表面が凍結して非常に危ないところがあった。ikuはイチコロし、お結びを受身に使ったため変形した・・・。やはり早朝の山は凍結に要注意である。
山の鼻も人が疎らで気持ちがいい。天気も最高、快晴・無風・無霧である。
研究見本園で休憩をとり、イザ尾瀬ヶ原!。
山の鼻→牛首→竜宮小屋 と歩いたが想像の3倍ぐらいの素晴らしさである。常に青空と至仏山と燧ケ岳とカッコウと鶯とカエルの声を従え、人の少ない木道をテクテク歩く。
水芭蕉とリュウキンカも満開である。
よく尾瀬の代表写真である、至仏山を背景に水芭蕉が群生するビューポイントを密かに探していたが、牛首の先左手に人が群がる場所に行くとまさしくそこであった。さすがライブは違う!素晴らしい風景に写真を取り捲った。至仏の雪の具合・水芭蕉の咲き具合・沼の水量共にこれ以上無い素晴らしいタイミングであった。
竜宮小屋に近づくと右手に人だかり、行ってみると竜宮トラフトであった。水の流れがここで大きな穴を通り地下に消えてしまう。そして反対側に湧き出しているとの事。水は不気味なほど透き通っていて吸い込まれそう、周りは水芭蕉も咲き乱れている。
竜宮小屋までの木道にはリュウキンカが綺麗に咲いている。最近はikuのせいで花も詳しくなってしまった!。小屋の前には水芭蕉に混じってザゼンソウが二株咲いている。チョット向きが悪く写真が難しかったが実物を見るのは初めてであった。
我慢できずビールを飲んで、しばし休憩後、四差路の交差点に戻りオニギリタイムである。美味い!!。
理路に入るとさすがに人が増えてきた。中学生の団体とも何度かすれ違う。皆キチンと挨拶して気持ちがいい。少し安心である。
牛首で小休止してコースタイム通り山の鼻に戻った。
山の鼻も行きと違って、かなり賑わっている。ここでの気温は27度とのこと、暑い!。
しかし、尾瀬のトイレはどこもとても綺麗である。募金箱があるが喜んで献金したくなる。
鳩待峠までは普通のハイキングコースでひたすら歩く。
鳩待峠は朝より人が多いが閑散としたものである。このぐらいが丁度いい。
程なく、乗合バスで戸倉並木PAに向かった。
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