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Yamareco

記録ID: 4927355
全員に公開
ハイキング
近畿

赤坂山〜寒風〜大谷山周回*高島トレイルと紅葉とメタセコイア

2022年11月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:39
距離
16.6km
登り
1,034m
下り
1,043m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:41
合計
6:34
距離 16.6km 登り 1,042m 下り 1,043m
9:04
9:05
42
9:47
9:51
4
9:55
9:56
9
10:05
10:09
10
10:19
10:20
50
11:10
11:12
26
11:38
12
11:50
12:10
12
12:22
12:24
4
12:28
12:30
71
13:41
13:42
49
14:37
ゴール地点
天候 ■晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■マキノ高原 登山者用P
マキノ高原キャンプ場orマキノ高原温泉さらさにナビセット
※温泉前Pは温泉のお客様用、その手前Pはキャンプ場ご利用の方用、登山者様は最初の橋を渡る手前左に専用Pあります。(つまり一番遠いところ。。)
コース状況/
危険箇所等
■危険箇所ありません 本当にありません とてもよく整備されています
その他周辺情報 ■マキノ高原温泉さらさ
ラドン・フッ素イオン含有アルカリ性単純温泉
http://makinokougen.co.jp/publics/index/224/

■マキノ高原キャンプ場
温泉もあるし、車で乗り付けられるし、トイレもたくさんあるし、景色も良い
シティーキャンパー?のみなさまに人気なのではないだろうか
不便な点などなさそう

■メタセコイア並木
今回のコースだと最後歩いて通過できちゃってお得感あります
思った以上に立派だし、思った以上に規模が大きいし、思った以上に観光地でおどろいた

■白髭神社 土日朝夕渋滞すごそう
マキノ高原登山者様用Pは先客3台様。テクテク歩いて行くと有名なマキノ高原の石。ここは右手方面へ。
マキノ高原登山者様用Pは先客3台様。テクテク歩いて行くと有名なマキノ高原の石。ここは右手方面へ。
これは贅沢な環境と贅沢なテントですな。
これは贅沢な環境と贅沢なテントですな。
舗装路を登り切ったところにおトイレと登山口。トレイルは右上方面です。
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舗装路を登り切ったところにおトイレと登山口。トレイルは右上方面です。
ここでキャンプしてみたいけれど、登山用テント(1人用)でここに幕営するのはちょっと肩身が狭い。
ここでキャンプしてみたいけれど、登山用テント(1人用)でここに幕営するのはちょっと肩身が狭い。
序盤一気に階段で高度を稼ぎます。
序盤一気に階段で高度を稼ぎます。
そのあとはなだらか〜。
そのあとはなだらか〜。
紅葉凄くきれい。
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紅葉凄くきれい。
武奈の木平。ここまではひたすらゆるやかな登りです。ちょっとガスってきた。
武奈の木平。ここまではひたすらゆるやかな登りです。ちょっとガスってきた。
どうぶつみたいな鉄塔。
どうぶつみたいな鉄塔。
ブナは落葉ぎみ。良い道です。
ブナは落葉ぎみ。良い道です。
水場がありました。この辺りの黄葉がとても美しかったです。
水場がありました。この辺りの黄葉がとても美しかったです。
ガスってきましたが雰囲気ある。
ガスってきましたが雰囲気ある。
ブナだらけ。
すばらしい。
空の面積が増えてきた。稜線は近そう。
空の面積が増えてきた。稜線は近そう。
おじぞさんにご挨拶。
おじぞさんにご挨拶。
赤坂山が見えた。ここの鉄塔脇ビューポイントらしいですが、ガスで何も見えず。。
赤坂山が見えた。ここの鉄塔脇ビューポイントらしいですが、ガスで何も見えず。。
進みます。
粟柄越。ここから高島トレイルとなります。
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粟柄越。ここから高島トレイルとなります。
まずは右手へ進んで赤坂山へ参ります。いやぁ大好きな色。
まずは右手へ進んで赤坂山へ参ります。いやぁ大好きな色。
15分程度で赤坂山。3人様がお食事されていました。ガスで琵琶湖は見えない。
15分程度で赤坂山。3人様がお食事されていました。ガスで琵琶湖は見えない。
あの崖は明王の禿?
あの崖は明王の禿?
左手はどこがどこだかわからないです。右奥のお山が存在感ありました。
左手はどこがどこだかわからないです。右奥のお山が存在感ありました。
粟柄越へ戻ります。
粟柄越へ戻ります。
あっという間に真っ白になっちゃったなぁ。
あっという間に真っ白になっちゃったなぁ。
青空でたり隠れたり。
青空でたり隠れたり。
わりとアップダウンがありますが、カッコいい〜。
わりとアップダウンがありますが、カッコいい〜。
絵になります。
苔もわりとあったよ。鈴鹿のお山にも似ている気がします。
苔もわりとあったよ。鈴鹿のお山にも似ている気がします。
途中樹林帯も織り交ぜながら
途中樹林帯も織り交ぜながら
寒風。ここの展望も素晴らしいようですが真っ白でした。
寒風。ここの展望も素晴らしいようですが真っ白でした。
さらに先へ。ガスも悪くないなぁ。
さらに先へ。ガスも悪くないなぁ。
大谷山へ。
左手を見下ろすとあれはスタート地点ではないでしょうか。思ったよりも近くに見えた。
左手を見下ろすとあれはスタート地点ではないでしょうか。思ったよりも近くに見えた。
大谷山に着くと学生さん集団が10名ほど。猫の額ほどの広さなのでそのまま通過。
大谷山に着くと学生さん集団が10名ほど。猫の額ほどの広さなのでそのまま通過。
あれ!すみれちゃん!
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あれ!すみれちゃん!
ガスったり〜
晴れたり〜
バエてるねぇ。
あーわたしは天国に居るもようです。
あーわたしは天国に居るもようです。
白石平。ここから下界に向かって下ります。
白石平。ここから下界に向かって下ります。
不思議な様相。
さっきの存在感のあるお山。その向こうに日本海。
さっきの存在感のあるお山。その向こうに日本海。
時間はあるようでないようなのでおむすびほおばって早々に下山します。
時間はあるようでないようなのでおむすびほおばって早々に下山します。
途中ごっつい巨大なオオイワカガミゾーンがありました。こんな感じでで延々と。これはちょっとすごい。花が咲く季節はどピンクに染まるんではなかろうか。見てみたい。
途中ごっつい巨大なオオイワカガミゾーンがありました。こんな感じでで延々と。これはちょっとすごい。花が咲く季節はどピンクに染まるんではなかろうか。見てみたい。
ここが百瀬川源頭部か。雰囲気がたいへん素晴らしい。ここで渡渉しますがちょっと道が分かりづらいかも。
ここが百瀬川源頭部か。雰囲気がたいへん素晴らしい。ここで渡渉しますがちょっと道が分かりづらいかも。
展望コース分岐で小休憩。大谷山過ぎてすぐここに繋がる道がありますが、あまり歩かれていない感じです。
展望コース分岐で小休憩。大谷山過ぎてすぐここに繋がる道がありますが、あまり歩かれていない感じです。
下界が見えてきた。有名な並木道確認。
下界が見えてきた。有名な並木道確認。
帰りはさくさく下りようと思っていたのになにこれ・・・紅葉・・・キラッキラなんですけど・・・
帰りはさくさく下りようと思っていたのになにこれ・・・紅葉・・・キラッキラなんですけど・・・
琵琶湖もニクイ見え方。
琵琶湖もニクイ見え方。
下りるにつれて紅葉がたたみかけてきます。進みません。しあわせです。
下りるにつれて紅葉がたたみかけてきます。進みません。しあわせです。
着地♪鍵を開けるのにちょっと四苦八苦・・・するのはわたしだけだと思いますが。ここにも数台停められます。
着地♪鍵を開けるのにちょっと四苦八苦・・・するのはわたしだけだと思いますが。ここにも数台停められます。
そして帰り道は自動的に有名な並木道を通過することになります。どえらい観光地です。ツアーバスや乗用車がばんばんやってきます。駐車場も完備。平日でこれって週末どーなるんだろ。
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そして帰り道は自動的に有名な並木道を通過することになります。どえらい観光地です。ツアーバスや乗用車がばんばんやってきます。駐車場も完備。平日でこれって週末どーなるんだろ。
歩いた稜線が見えます。めっちゃすっきりしてるw
歩いた稜線が見えます。めっちゃすっきりしてるw
鹿さんは飛び出して来ませんが、人間がめっちゃ飛び出してきます。。なんだろうか、民度が若干アレです。
鹿さんは飛び出して来ませんが、人間がめっちゃ飛び出してきます。。なんだろうか、民度が若干アレです。
滋賀県に来たって感じのとびだし坊や。ちなみにここはお寺さん。最後3kmほどロードで振り出しに戻ります。
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滋賀県に来たって感じのとびだし坊や。ちなみにここはお寺さん。最後3kmほどロードで振り出しに戻ります。

感想

かねてより計画に登っては消え、登っては消えていた赤坂山界隈。
歩くなら秋〜晩秋あたりが良さそうだと狙いを絞っていましたが、今回無事に歩くことが出来ました。お天気にも恵まれて、良い日に来ることが出来ました。
思った以上に満足度高い稜線歩き。1000m未満のお山でこの展望と稜線歩きが得られるのは地元北陸ではちょっと考えられない。これで琵琶湖が見えていようものなら昇天もできよう。。高島トレイルすごいな。

登山道状況は概ね良好。危ない場所もないですね。
個人的に一番気に入ったのは下山で使ったマキノ町石庭へ下りて行く道。深くえぐられた道が続くためこの時期は落ち葉トラップに気をつける必要はありますが、すごく雰囲気が良く、灌木帯、ブナ林、オオイワカガミの森、杉林、広葉樹林などと変化する落ち着いた道です。とりわけ百瀬川源頭部の雰囲気がとても良い。静謐です。
当初大谷山はパスして寒風からキャンプ場に下りようと思っていましたが、思ったより元気だったので行ってみて大正解でした。

琵琶湖を取り巻くお山、とても良さそうです。

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