西吾野駅〜伊豆ヶ岳〜正丸駅


- GPS
- 05:33
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 652m
- 下り
- 607m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
少し荒れていた。 |
写真
感想
高い山では紅葉も終わっているので、今日は伊豆ヶ岳に行ってみることにした。
西吾野駅で電車を降りると天気はいいが結構寒い。
高麗川沿を歩いていくと、ホオジロやキビタキが鳴いていた。
また、紅葉も見ごろで黄色や赤に染まった木々が見られた。
途中、電動ノコで薪を切っている人がいて、慎重に長さを測って切っているので聞いてみると、ストーブに入れるのに長さが重要とのこと。
伊豆ヶ岳は初めて登るが、沢沿いの上久通林道コースを選んだ。
進んでいくと、橋が落ちていたり、道が流されてなくなっていたり結構荒れていた。
沢沿いの紅葉を期待していたが、全くなく残念。
最後は結構急な登りで、難路になっているのも納得。
誰にも会うことがなかったが、尾根に出ると結構人とすれ違う。
伊豆ヶ岳へは結構急な斜面を登っていくが、落ち葉が多いので降りてくる人は大変。
頂上の近くまで登っていくと、紅葉が目に飛び込んできた。
全く期待していなかったので、感激。
写真を何枚も取ってしまった。
昼時で、紅葉を見ながら食べられるといいなと思ったが、平らな場所ない。
すこし登ると、丁度いい場所に老夫婦が座って休んでいた。
少し待っていると、帰り支度を始めたので、そのあとを譲り受けた。
さっそく昼食の支度。
今回は、先週買ったプリムスのガスバーナーのお披露目である。
昔、オプティマスのホワイトガソリンのバーナー使っていたが、火をつけるまでが大変。
今は、ボタンを押せば点火でき、あっという間にお湯が沸く。便利になったものだ。
ガスバーナーをセットして、お湯を沸かし、インスタント味噌汁を作る。
熱すぎて少し冷まさないと飲めない。贅沢な悩みである。
とはいえ、紅葉を見ながら昼食を取ることができた。
昼食後、登り始めると頂上はすぐそこにあった。
岩の頂上で、伊豆ヶ岳が岩山であることを実感した。
少し行くと多くの人が昼食を取っていた。
正丸駅へ下り始めると、結構急な下り。
前の人たちはロープを握り慎重に降りていく。
自分は足の調子が悪く、両手にストックを持っていたので非常に役に立った。
こちら側も落ち葉がすごい。
前を歩いていた女の人が足を取られて転んだら落ち葉に埋まってしまった。
できるだけ葉っぱの溜まっていないところを降りていく。
ということで葉っぱはみんな落ちてしまって、紅葉はない。
その後わずかに紅葉が見られてところもあったが、やはり杉林になり期待はずれであった。
ただ、頂上付近であれだけの紅葉が見られ、今日は幸運であった。
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