【関西百名山 No.49 池木屋山】宮の谷駐車スペースから尾根道をピストン
- GPS
- 06:36
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根に上がれば快適。そこまではそりゃもう大変。心してくだされ。 |
その他周辺情報 | 「森のホテルスメール」で入浴。大人700円。清潔でしたが,水風呂がなかったのが残念。 |
写真
装備
MYアイテム |
犬丸42
重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
トレッキングポール
GPS
|
感想
ヒルがいなくなって雪が降る前の絶妙の季節の今,池木屋山を片付けておこうと一念発起。ソロで根性なしなので滝コースにはいきません。尾根コースなら楽勝オブ楽勝ですやろと舐めてかかり返り討ちに遭う。
京都からだとアプローチが遠く,駐車スペースも狭いとのことなので大宇陀の道の駅で前日車中泊。第2駐車場の奥に停めたら実に静かでよろしかった。5時30分起床,6時前出発。放射冷却のためか外気温1℃で震える。30劼曚匹世らすぐ着くだろうと思ってたが,R166の山間部はそんなに飛ばせず,最後の区間が実に狭小路で結局1時間ほどかかってしまった。7時頃到着で駐車場ほぼ満車状態。危なかった。ノタノタ準備して7時30分頃スタート。気温は結構上がっていたので,網シャツ,ジオラインLW,Tシャツにユニクロペラペラパーカーで出発。
のっけからいきなりの急登。枯れた沢の右岸から取りつくがすぐに左岸に移る。ちょうど先行のパーティーがいてそのままついていけたけど,一人だったら迷っていたかもしれぬ。その後は植林の九十九折れを上がり,鹿よけネットをくぐったら伐採済みの元植林に出て途端に気温が上がる。物資運搬用モノレール横の急登をヒイヒイ言いながら登る。登りきったところにまた鹿よけネットがあり潜るのに一苦労。何とか抜けて尾根を進むが,ここからも結構な登り。体感45度くらいありそうなところもあり,いやはや,大変。
尾根ルートはほぼ落ち葉で隠れていて,だがしかし,テープがこまめにあったので大きな迷いはせずに済んだ。コブシ平で一息つき,その後も急登をこなして霧降山を目指すもなかなか辿り着かない。ただ,この辺りになると登りも一段落して,人の少ない晩秋の台高山地の魅力がようやく味わえた。なかなかにいい雰囲気で,アプローチが簡単なら,何度も訪れたくなるルートだった。
10時30分頃霧降山に到達,そのまま南進して11時過ぎ,無事池木屋山のピークを踏む。パーティー2組が談笑されていたので,少し下の方で一人カップラーメンをすする。試みにスマフォからシューベルトとか流してみたら,秋の山の空気によくマッチした。
11時30分頃,ピーク出発。あとはゴリゴリ降りるだけだが,急登を降りるのはモチロン大変なお話で大変であったよ。スリップダウンが1回だけだったのは奇跡かもしれない。ヒーヒー泣きながら来た道を戻り,14時過ぎ無事帰還。登り4時間,下り3時間半と,関西百名山最難関の名にふさわしい厳しい山行となった。
アプローチは厳しいが尾根歩きはホントに楽しかったので,いつか明神平から足を延ばしてみたくなった。来年の秋辺りでちょっとプランニングしてみようか。
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