初めてのバカ尾根：塔ノ岳・鍋割山周回(反時計回り)

2022年11月19日(土) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,553m
• 下り: 1,550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:12

7:36 水無川駐車場
7:45 大倉バス停
8:08 観音茶屋
8:26 見晴茶屋
8:41 一本松
8:59 9:06 駒止茶屋
9:21 9:24 堀山の家
10:02 10:04 花立山荘
10:18 金冷シ
10:35 11:20 塔ノ岳
11:38 金冷シ
11:55 小丸尾根分岐
12:21 鍋割山荘
12:32 12:36 鍋割山
13:10 13:11 後沢乗越
13:41 二俣
14:36 14:37 大倉バス停
14:48 水無川駐車場

天候

快晴！ポカポカ陽気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉バス停周辺の駐車場は、24時間営業のコインパーキング、個人貸しのキャパが少なく、AM7時時点ですでに満車。
仕方なく、8-21時のコインパーキング開始まで待ちました。（10時間以内530円）

コース状況／危険箇所等

コース明瞭。容赦ない階段地獄。

写真

11/19 7:49

大倉バス停。駐車場がなくて焦りましたが、下段の有料駐車場が運よく30分繰り上げの7：30に開場したので、当初予定より30分程度の遅れですんだ。
予習不十分だとこうなる

11/19 8:28

30分ほど歩いて、身体が温まったところで見晴茶屋。休業中かな？

11/19 8:38

程よい紅葉と落葉の絨毯の中を歩く、素敵な場所です。

11/19 9:09

延々と続く階段。段差が大きい＋歩幅が合わないので想定以上に難儀しました。

11/19 9:25

堀山の家。急登で疲れ切ったところにあるナイスな小屋。食べ物豊富でクリスマスっぽいリースも売っていました。

11/19 10:05

花立山荘。西方に富士山、南方に相模湾が見渡せて絶好の休憩ポイント。

11/19 10:17

今日のラスボス（塔ノ岳）がやっと見えてきた。
ラストの登り（階段）がきつかった〜

11/19 10:38

約3時間で到着。大変だったけど、360度ビューの素晴らしい山頂

11/19 10:46

名峰富士山を眺めながらの最高の昼食＆休憩

11/19 11:21

丹沢主稜。丹沢山、蛭が岳まで行きたかったが、体力的に厳しいので、今回はパス。
コースが多様で非常に興味深い山域です

11/19 11:22

大賑わいの山頂。人気ありますね〜

11/19 11:30

相模湾〜伊豆半島方面をを一望。海なし県の自分には憧れの風景

11/19 11:41

「金冷やし」　名前の由来にあるほどの緊張感はなかった

11/19 12:09

塔ノ岳→鍋割山途中の撮影スポット（らしい）
（慣れた感じの方から）「ここから見る富士山が一番良い。有料でもいいくらい…」とのことです。確かに美しい姿です

11/19 12:20

塔ノ岳→鍋割山間の稜線歩きは、左手に相模湾、正面に富士山、右手に丹沢主稜を眺めながら快適な歩行が続きます

11/19 12:26

鍋割山に到着。ここもたくさんのハイカーで大賑わい！

11/19 12:26

鍋割山荘名物「鍋焼きうどん」は20名ほどが並んでいました。
（思い出に…というのはありますが、自分的には1,500円は高いかな）

11/19 12:59

鍋割山ルートは急傾斜ですね〜。
紅葉は8-900mくらいがいい感じでした

11/19 13:13

激下りのあと、ここから1.5時間の延々とした林道歩きがダメ押しでした…

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

みきちゃん

・当初、1泊2日で丹沢主稜攻略を目指しましたが、初回＆天候不良予報なので、おとなしく、塔ノ岳・鍋割山の定番周回コースとしました。
・「バカ尾根」の由来を諸説あるようですが、延々と続く階段＆急登は体力＆気力が消耗し、塔ノ岳山頂直前の階段では、かなりヘロヘロになりました。
・このお山は健脚の方が多いと見えて、ガンガン上り下りしている姿を拝見し、感服いたしました。気づいたらすぐに道を譲りました（という体で、小休止を繰り返す）
・塔ノ岳・鍋割山とも山頂付近からの眺望は素晴らしく、名峰富士、相模湾、丹沢主稜、都心方面などを堪能することができました。
・天候にも恵まれ、多くのハイカーでにぎわう、素敵なお山でした。