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Yamareco

記録ID: 493401
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ハイキング
祖母・傾

大崩山(三里河原〜モチダ谷〜坊主尾根)

2014年08月13日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.2km
登り
1,141m
下り
1,135m

コースタイム

5:20登山口
5:50大崩山荘6:10
8:00三里河原
9:15モチダ吐合
9:50観音滝
12:15尾根道にでる
12:30湧塚・坊主尾根の分岐
13:25象岩
13:55坊主岩
15:00山荘前祝子川渡渉点15:15
15:40登山口
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅から326号線経由上祝子登山口(1時間30分)
コース状況/
危険箇所等
・三里河原は台風の後でまだ水量が多くてゴム草履必須でした
・モチダ谷は目印多い方だが踏み跡は薄い
・坊主尾根はルートは問題ないが、梯子・ロープが苦手な人は避けた方がよい。
・台風で枯れ枝が多かったり、一部木が折れていた
その他周辺情報 祝子川美人の湯(510円)
5時20分、まだ薄暗いがぼちぼち出発しようかな。先行の駐車は無く先行者はいないようだ
2014年08月14日 05:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 5:17
5時20分、まだ薄暗いがぼちぼち出発しようかな。先行の駐車は無く先行者はいないようだ
大崩山荘、今日はテント泊者もいない。
川に降り渡渉確認。水が多いが靴を脱げば渡れそうだ。
2014年08月14日 05:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 5:52
大崩山荘、今日はテント泊者もいない。
川に降り渡渉確認。水が多いが靴を脱げば渡れそうだ。
善平越谷分岐
2014年08月14日 07:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 7:04
善平越谷分岐
スラブを横断します
2014年08月14日 07:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 7:36
スラブを横断します
ロープと親切な足場
2014年08月14日 07:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 7:46
ロープと親切な足場
三里河原に着きました。水量が多い。
渡渉せず左岸を上流へ進みます
2014年08月14日 08:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 8:00
三里河原に着きました。水量が多い。
渡渉せず左岸を上流へ進みます
2014年08月14日 08:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 8:06
2014年08月14日 08:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
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最初の渡渉場所ですが、水が多くて登山口では無理
2014年08月14日 08:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 8:10
最初の渡渉場所ですが、水が多くて登山口では無理
ゴム草履に履き替え。川中はもちろん、滑らず岸近くを歩けるので大正解。
2014年08月14日 08:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 8:19
ゴム草履に履き替え。川中はもちろん、滑らず岸近くを歩けるので大正解。
2014年08月14日 08:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 8:26
2014年08月14日 08:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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この上にテン場可能
2014年08月14日 08:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
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この上にテン場可能
渡渉を促すケルン
2014年08月14日 08:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
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渡渉を促すケルン
渡渉を促すテープが見える
2014年08月14日 08:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 8:38
渡渉を促すテープが見える
2014年08月14日 08:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
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2014年08月14日 08:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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川床が一枚岩、ナメと言うのかな?
2014年08月14日 08:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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川床が一枚岩、ナメと言うのかな?
川床に立つ
2014年08月14日 08:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
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川床に立つ
2014年08月14日 08:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
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水が形作る川の表情がおもしろい。
2014年08月14日 08:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
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水が形作る川の表情がおもしろい。
2014年08月14日 08:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
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2014年08月14日 08:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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両岸とも通行不可能。モチダ谷吐合手前です、少し戻り登山靴に履き替えて巻きます
2014年08月14日 09:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 9:03
両岸とも通行不可能。モチダ谷吐合手前です、少し戻り登山靴に履き替えて巻きます
巻き途中に見える滝
2014年08月14日 09:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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巻き途中に見える滝
巻き終えるとモチダ谷入り口です
2014年08月14日 09:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
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巻き終えるとモチダ谷入り口です
折れ口が新しい。台風で流され折れたのだろう
2014年08月14日 09:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 9:27
折れ口が新しい。台風で流され折れたのだろう
だいぶ登ってきたところですが、この岩の場所を渡渉すること。
あとは左岸沿いに進みます
2014年08月14日 09:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 9:39
だいぶ登ってきたところですが、この岩の場所を渡渉すること。
あとは左岸沿いに進みます
2014年08月14日 09:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
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観音滝が見えます
2014年08月14日 09:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
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観音滝が見えます
2014年08月14日 09:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
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2014年08月14日 10:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
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2014年08月14日 10:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
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2014年08月14日 10:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
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この岩の先の小さなテープ探すのが難しかった
2014年08月14日 10:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 10:52
この岩の先の小さなテープ探すのが難しかった
2014年08月14日 10:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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2014年08月14日 11:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
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木が倒れ明るい空間に出ました。しるしは前方に見えるので前進。
2014年08月14日 11:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 11:28
木が倒れ明るい空間に出ました。しるしは前方に見えるので前進。
うん? 違う谷に入ったかな?。ま、いいや。この谷を最後まで登り詰めるぞ。
2014年08月14日 11:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 11:36
うん? 違う谷に入ったかな?。ま、いいや。この谷を最後まで登り詰めるぞ。
こんな感じをズンズン登ります
2014年08月14日 11:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 11:42
こんな感じをズンズン登ります
ちょっとした岩越えです。
2014年08月14日 11:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 11:59
ちょっとした岩越えです。
谷の源流水です。たっぷり飲ませてもらいました。
2014年08月14日 12:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 12:06
谷の源流水です。たっぷり飲ませてもらいました。
谷の最上流部。尾根はすぐそこです。
2014年08月14日 12:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 12:13
谷の最上流部。尾根はすぐそこです。
尾根について左折するとすぐこの標識でした。最後の谷はどこかは地図参照。
2014年08月14日 12:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 12:18
尾根について左折するとすぐこの標識でした。最後の谷はどこかは地図参照。
坊主尾根目指して下ります。大崩山頂が見えます
2014年08月14日 12:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 12:23
坊主尾根目指して下ります。大崩山頂が見えます
坊主尾根に向かいます
2014年08月14日 12:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
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坊主尾根に向かいます
湧塚のよく見えない天気なので寄り道せずに下山集中する
2014年08月14日 12:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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湧塚のよく見えない天気なので寄り道せずに下山集中する
2014年08月14日 13:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
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オオヤマレンゲがまだありました
2014年08月14日 13:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
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オオヤマレンゲがまだありました
象岩トラバース
2014年08月14日 13:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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象岩トラバース
2014年08月14日 13:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
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2014年08月14日 13:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
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梯子の下端を横に進む場所ですが今回の台風で木が折れていました。通行には支障はありませんでした。
2014年08月14日 14:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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梯子の下端を横に進む場所ですが今回の台風で木が折れていました。通行には支障はありませんでした。
祝子川渡渉場所に着きました。ふくらはぎ中央ぐらいの深さでした
2014年08月14日 15:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/14 15:01
祝子川渡渉場所に着きました。ふくらはぎ中央ぐらいの深さでした
撮影機器:

感想

・台風のあとで水量や登山道への影響が危惧されたが大きな支障は無かった
・ゴム草履が正解。滑りにくいため川の中はもちろん川に近い岸も怖くなく、三里河原をゆっくり堪能できた。
・モチダ谷は目印が多い方だが踏み跡薄く全般的に荒れ気味
・坊主尾根は梯子やロープを利用した軽快な下り。それにしても全部記録しながら下った方(yokoさん)に敬服します。
・台風で折れた木がかぶさった梯子が一か所ありましたが通行は問題なしでした
・展望を期待したが雲が多くて残念。また紅葉の機会にでも期待しよう。
・それにしてもロープや梯子の整備をしてくれた方々に感謝です。
・一人で入山して言うのもおかしいですが、この山系の奥には複数で行くのをお勧めします。道はわかりにくく、電波は届きませんし人に会うことは稀です。(今回誰にも会いませんでした) 

 大崩の自然の懐の深さを感じた一日でした。

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コメント

おぉ!
秋に歩く予定のコースです!!
台風の影響は少なそうですね 良かった…

モチダ谷からの遡上、思ったより踏み跡薄いし地形もぼんやりですね
テープ・ケルンなんかはある程度あるんでしょうか?

※最後の谷付近は一般ルートではありませんよね?地図を確認したら、遭難碑付近から尾根っぽい所を歩くようになってました。テープ等はありましたか?
 
2014/8/14 12:34
Re: おぉ!
omiさん こんにちわ

テープ・ケルンはあるにはあるのですが・・・
かなり注意して探しながら進みました。
途中2度ほど地形図で確認をしました。
1500m付近まで目印し通りだったのですが、最後ずれたのは
認識したんですが、谷を最後までと思って進みました。
おかげで遭難碑には遭遇しませんでしたね
(地形図でルートは最後尾根気味ですね)
紅葉時期もいいと思います。是非楽しんで来て下さい。
2014/8/14 15:03
ゲスト
bungojinさんこんばんは☆
いつか三里河原からも行ってみたいと思ってたんですが、このレコを見て、ちょっと唸ってしまいました
湧塚ルートよりも難易度が高そうに見えます。
私はルートをキチンと見つけれるか、非常に怪しい、、、、。
こちら側は来年チャンスがあれば挑戦してみたいです^^
(できれば誰かとw)
2014/8/14 23:19
Re: bungojinさんこんばんは☆
yokoさん はじめまして
いつも楽しいレコを読ませていただいてます、ありがとうございます

湧塚・坊主のような危ない場所は無いのですが、テープ等で道を確認しながら進むのと単独ですのでケガしないように慎重に行動することで、ちょっと精神的には疲れますね。
(念のため今回は地理院地図と高度計持ってました)
三里河原へは普通に行けますので綺麗な谷歩きをどうぞ〜
山頂までは誰かと一緒をお勧めします
2014/8/15 7:20
こんにちは。
bungojinさん。

やはり大崩山系の水は綺麗ですね〜

せっかくのお盆休みなので、登山口確認のついでに祝子川に行きたいけど、なかなか天気が良くなくて二の足を踏んでます
omiさんの記録で見た増水が怖くて、雨の予報が続く限り無理かなぁ・・・と

きっと川の水は冷たいんでしょうね!?
渡渉が大丈夫な時期までに行ってみたいんですけど、何月くらいまで素足で入れるんでしょうか??
個人的な所感で構いませんので教授頂ければ幸いです!
2014/8/17 15:15
Re: こんにちは。
maltenさん こんばんわ

雨が続いて山行に不向きな日が続いて残念ですねー
特に谷に行く場合は雨の日は私も避けています。
ただ雨が止んで二三日で今回ぐらいには水位は下がると思います

いえいえ川の水はそんなに冷たくなく気持ちいいですよ。雪解け水とは違うかな?
紅葉の季節までは全然問題ないと思いますよ(11月中までかな?)
氷が張る時期はそれなりの準備が必要と思います
2014/8/17 19:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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