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記録ID: 4938102
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ハイキング
日光・那須・筑波

秋から冬へ〜旭岳(赤崩山)

2022年11月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:40
距離
11.8km
登り
1,210m
下り
1,220m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
1:09
合計
8:28
7:17
85
8:42
8:43
14
8:57
9:06
57
10:03
10:36
114
12:30
12:54
95
14:29
14:30
9
14:39
14:39
59
15:38
15:38
5
15:43
15:44
1
15:45
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
甲子温泉〜坊主沼間は危険箇所なし。
旭岳の登山道は廃道だが、踏み跡は明瞭。
その他周辺情報 スパホテルあぶくま(入浴)
甲子温泉に到着すると想定外の強風と寒さにビビる。秘湯に直行したいところを嫌々出発。
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甲子温泉に到着すると想定外の強風と寒さにビビる。秘湯に直行したいところを嫌々出発。
スタートからしばらくは急登だが、しっかりとつづら折りの道がつけられ、楽ちん。長くて少々退屈なくらい。
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スタートからしばらくは急登だが、しっかりとつづら折りの道がつけられ、楽ちん。長くて少々退屈なくらい。
稜線に上がってからは平行移動レベルのだらだらした登りが続く。甲子山直下が少し滑りやすい。足元に雪が出てきた。
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稜線に上がってからは平行移動レベルのだらだらした登りが続く。甲子山直下が少し滑りやすい。足元に雪が出てきた。
甲子山頂から旭岳方面…
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甲子山頂から旭岳方面…
強風とガスでテンションガタ落ちだが、とりあえず坊主沼まで行って様子を見ることにした。
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強風とガスでテンションガタ落ちだが、とりあえず坊主沼まで行って様子を見ることにした。
少し明るくなってきたので期待を込めて進む。
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少し明るくなってきたので期待を込めて進む。
旭岳方面は旧道となっている。新道から坊主沼方面へ向かう。
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旭岳方面は旧道となっている。新道から坊主沼方面へ向かう。
坊主沼まではほぼ雪があった。多いところで10僂らいか。
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坊主沼まではほぼ雪があった。多いところで10僂らいか。
道は旭岳の東側を迂回するようにつけられている。アップダウンしながら坊主沼避難小屋に到着。
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道は旭岳の東側を迂回するようにつけられている。アップダウンしながら坊主沼避難小屋に到着。
きれいな小屋に入って作戦会議。小屋側から旭岳への道は藪が濃いらしいので、分岐まで戻って判断することになった。
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きれいな小屋に入って作戦会議。小屋側から旭岳への道は藪が濃いらしいので、分岐まで戻って判断することになった。
来た道を戻るうちに山が見えてきた。
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来た道を戻るうちに山が見えてきた。
完全にガスが抜け、雪化粧した旭岳が登場。北斜面の雪の状況は心配だけど、まあ行ってみましょう。分岐からしばらくはふつうの登山道と変わりない。
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完全にガスが抜け、雪化粧した旭岳が登場。北斜面の雪の状況は心配だけど、まあ行ってみましょう。分岐からしばらくはふつうの登山道と変わりない。
標高約1,600mで滑り止めを装着。「チェーンスパイク持参」と指示を飛ばしたリーダーは忘れものをして苦戦中?凍ってはいないので何とかなりそう。
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標高約1,600mで滑り止めを装着。「チェーンスパイク持参」と指示を飛ばしたリーダーは忘れものをして苦戦中?凍ってはいないので何とかなりそう。
目立つ崩壊地は2か所。
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目立つ崩壊地は2か所。
秋と冬が同居している。風もおさまって気持ちよい。
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秋と冬が同居している。風もおさまって気持ちよい。
信頼度の低いロープでも頼りたくなる急登に、雪がついて難易度アップ。
3
信頼度の低いロープでも頼りたくなる急登に、雪がついて難易度アップ。
朝の天気と雪でいったんあきらめかけた旭岳に、思いがけず快晴の中登頂。
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朝の天気と雪でいったんあきらめかけた旭岳に、思いがけず快晴の中登頂。
立山でも塩見でもないけど、天気も含めていろんな要素が詰まってました。
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立山でも塩見でもないけど、天気も含めていろんな要素が詰まってました。
すっきりと晴れ、全方位丸見え。
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すっきりと晴れ、全方位丸見え。
帰りも気をつけて。日向と日陰のコンディションの差が極端なのだ。
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帰りも気をつけて。日向と日陰のコンディションの差が極端なのだ。
正規ルートへ無事帰還。
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正規ルートへ無事帰還。
ほっとして鼻をかんだり。それにしても素晴らしくかっこいい山ではないか。剣岳にも似ているような。
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ほっとして鼻をかんだり。それにしても素晴らしくかっこいい山ではないか。剣岳にも似ているような。
再びの甲子山頂で、なんとダイヤモンド旭岳。季節と天気と時間がドンピシャだった。
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再びの甲子山頂で、なんとダイヤモンド旭岳。季節と天気と時間がドンピシャだった。
登りは退屈だった登山道も、陽だまりハイクならまた楽し?
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登りは退屈だった登山道も、陽だまりハイクならまた楽し?
無事下山。日帰り入浴の時間には間に合わず、幸か不幸か混浴はまたの機会に。
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無事下山。日帰り入浴の時間には間に合わず、幸か不幸か混浴はまたの機会に。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 滑り止め(軽アイゼンなど)

感想

プランAの立山での山スキーは雪不足で中止。
プランBの塩見岳は2日目の予報悪化により中止。
そんなわけで催行となったプランCの旭岳。
寒空の下、悲壮感漂うスタート。甲子山頂から旭岳方面を眺めたとき、今回登れなかったらこの山のためにまた来ることはないだろうと思った。
誰の行いがよかったのか?その後天気は一転して快晴となり、雪のおまけまでついたちょっと厳しめの旭岳にアタックできて、三番手にもかかわらず会心の山行となった。

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