やはり雨に降られた鳳凰山

2014年08月15日(金) ~ 2014年08月16日(土)

• GPS: 32:20
• 距離: 19.7km
• 登り: 2,715m
• 下り: 2,695m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:56
• 休憩: 1:54
• 合計: 9:50

6:12 御座石鉱泉
6:56 6:57 青木鉱泉
9:09 9:10 南精進ヶ滝
10:57 11:04 白糸の滝
12:40 14:07 鳳凰小屋
15:02 15:20 地蔵ヶ岳
16:02 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:31
• 合計: 8:05

6:04 鳳凰小屋
7:27 7:39 鳳凰山（観音岳）
8:34 8:35 アカヌケ沢の頭
9:52 11:04 鳳凰小屋
12:13 12:19 燕頭山
14:08 14:08 御座石鉱泉
14:09 ゴール地点

天候

15日：曇り時々雨
16日：雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御座石鉱泉前駐車場利用

コース状況／危険箇所等

◆御座石鉱泉−青木鉱泉
御座石から沢を渡り対岸の取り付きさえわかっていれば、言われているほど不明瞭な道ではありませんでした。倒木があるところは踏み跡がややわかりにくいので注意。
◆青木鉱泉−鳳凰小屋
沢ルートだけに前半緩く、後半きついのですが、五色滝を越えるまでが登りがきついです。段差が大きめで小柄な女性等には負担が大きいかも。鳳凰小屋手前は緩やかで開けた沢沿いの道となり別天地のよう。
◆鳳凰小屋−地蔵岳
地蔵岳手前のザクザクの白砂の道は登りはしんどく、下りは楽しい。
◆鳳凰小屋−観音岳
稜線までは樹林の急登がつづく。しんどいですが、無心になれます。
◆観音岳−地蔵岳
甲斐駒・鳳凰三山山系特有の白い花崗岩の岩と砂にハイマツの緑、タカネビランジのピンクが点在する気持ちのいい縦走路なのですが、天気が悪く展望を楽しめませんでした。

写真

8/15 6:37

青木鉱泉への道
なかなか落ち着いた雰囲気の小道です。

8/15 7:05

青木鉱泉

8/15 9:04

南精進ヶ滝
迫力あります。滝への分岐にザックをデポしましたが、そのまま登っていけました。

8/15 9:21

マルバダケブキが時々割いています。

8/15 9:49

鳳凰滝
ちょっと遠くていまいち。

8/15 11:46

五色滝
一番立派です。ここだけは立ち寄るべきでしょう。

8/15 11:49

滝とタカネグンナイフウロ。

8/15 12:37

五色滝を越えて急登を終えると、こんな緩やかで広い谷になります。小屋までもうすぐ。

8/15 14:51

地蔵岳への賽の河原の登り。登りは足元が安定せず疲れます。

8/15 14:58

時々青空がのぞきます。

8/15 15:21

タカネビランジが映えます。

8/15 15:44

オベリスクが天を突きます。

8/15 16:20

テント場は大賑わいです。通路にはみ出るまで張られていました。

8/16 7:48

観音岳からの縦走路。

8/16 8:02

なかなか迫力もあります。

8/16 8:19

こんな雰囲気なのですが、いかんせん展望なし。

8/16 8:37

タカネビランジは登山道脇にもあちこちに咲いています。

8/16 9:15

霧にかすむオベリスク。

8/16 11:12

お世話になった鳳凰小屋。

8/16 11:13

テント場はすっかりガラガラに。

8/16 12:00

樹林の尾根を下ります。

8/16 12:21

燕頭山からは急な下りが続きます。

8/16 13:54

巨大ワッフル！？

撮影機器：

FinePix XP60 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 ナイフ カメラ テントマット シェラフ

共同装備

調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ポール テント ファーストエイドキット

感想

yy0419

お盆休みは全国的に天気がよろしくなく、少しましそうな鳳凰山に行ったのですが、やはり雨には降られてしまいました。しかし、基本的に樹林帯の多いコースであったこと、テント場が水はけの良い花崗岩の砂利地であったこと。山中で山岳会メンバーに遭遇できたこと。諸々でそれなりに楽しめたテント泊山行になりました。
（下山後はものすごい土砂降りでした。）