棒ノ嶺

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,033m
• 下り: 1,044m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:23

8:25 名栗温泉さわらびの湯
8:42 8:42 白谷沢登山口
9:14 9:24 白孔雀の滝地名板
9:41 9:47 東屋跡
9:51 9:52 岩茸石
10:06 10:07 権次入峠
10:21 10:26 棒ノ嶺
10:33 10:34 権次入峠
10:46 10:46 岩茸石
11:02 11:02 滝の平尾根展望台跡地
11:46 11:46 さわらびの湯バス停
11:50 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

飯能駅から「さわらびの湯」までバス。バスが有馬ダムまで行くと思って、乗っていたらさわらびの湯でUターンしたので一バス停歩いて戻りました。

コース状況／危険箇所等

落ち葉で木の根が隠れているので注意が必要。登山道は表土流失で荒れています。丸太に階段は崩壊しかけていて通行止め。登山道横の踏み跡を通ります。

その他周辺情報

さわらびの湯

写真

11/27 8:20

バスで　さわらびの湯　に到着。雲ひとつ無い快晴

11/27 8:30

有馬ダムまで車道を登る

11/27 8:42

ダムの堤体を渡り道沿いに歩き、橋を渡った所に登山口がある

11/27 8:51

登り始めは一般的な樹林下の道。最初少し急登だが、しばらくすると斜度は落ち着く

11/27 9:02

沢に出て何度か渡渉を繰り返す。水量は少なかった

11/27 9:15

いよいよゴルジュに入る。滑るところは無いので慎重に登れば初心者でも大丈夫。4歳の子供も登っていた。

11/27 9:20

ちょっと危険な箇所は鎖場の一箇所。高所恐怖症の人は上だけを見て登ろう。

11/27 9:39

沢を離れて暫く登ると木の階段が現れる。登ると林道に出る。

11/27 10:04

林道からしばらく木の階段の急登

11/27 10:14

尾根筋に出ると、表土が流失して木の根が露出した登山道となる

山頂からは筑波山や日光男体山などが一望できる

11/27 10:46

登山道を戻って、巨岩の場所から尾根筋のルートで河股に下る

11/27 10:52

こちらも表土流失で荒れ気味。段差が大きくなっているので慎重に下る

11/27 10:54

途中何度か林道を渡る。登山道は林道のほぼ向かい側に続いているので迷うことは無い

11/27 11:50

さわらびの湯　でひと風呂浴びることに。料金は800円。

11/27 11:51

お土産コーナーや休息室があるが、自販機はあるが食事の提供は無い。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

Jinriki-2020

沢歩きの真似事が出来ると教わり、早速出かけました。有馬ダムはいつもは浦安から秩父に自転車で行くときに寄る場所なので、電車とバスで3時間掛かると微妙な気分。

沢は水量も少なく、渡渉で濡れる様なこよは無い。滑らないように注意して進む。

ゴルジュ帯は鎖場の一箇所が特に注意が必要だが、ここも落ち着いて登ればクリア出来る。

大変なのは、尾根筋に取り付いてからで、表土流失で木の根が顕になった道に難儀する。特に、二股へも下山ルートは段差も大きく、膝への衝撃に注意したい。

変化に富んだ素晴らしいコースだが、人気コースだけに、登山道の保全が問題となる。

自然に興味が無く登山などしないひとが一番環境に優しい….。登山する度に、複雑な心境になる。