須山BS〜位牌岳〜愛鷹山〜片浜駅

2022年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,697m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:50

距離 20.3km 登り 1,122m 下り 1,705m

8:56 須山バス停
9:04 9:05 田向登山口
10:42 前岳
11:17 11:26 位牌岳
11:38 11:39 愛鷹山・池ノ平分岐
11:55 一服峠
12:16 袴腰岳
12:41 馬場平
13:11 13:41 愛鷹山
13:55 平沼・柳沢分岐
15:03 愛鷹600クラブ上駐車場
15:37 15:38 赤野観音
15:55 柳沢バス停
16:46 片浜駅
16:46 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR御殿場線 御殿場駅〔富士山口〕　08:30発 〜 須山BS 08:53着
https://bus.fujikyu.co.jp/pdf/rosen/gotemba/2022/timetable_4.pdf

復路：JR東海道線　片浜駅 16:55発　熱海行

コース状況／危険箇所等

・須山BS〜前岳：歩く人は少ないようですが、緩い斜度の尾根を淡々と歩く感じで、危険な箇所、急坂が続く箇所もなくとても歩きやすい
・前岳〜位牌岳〜愛鷹岳：ちょっとしたガレ場もあるが、通常の登山道。
・愛鷹岳〜愛鷹シックスハンドレッドクラブ（ゴルフ場付近）：ここの道が荒れています。登山道の中央が雨の通り道になっていてツルツル。道の中央を避ける感じでトレースがついていますが、細いところは中央を歩きざるをえない。
・愛鷹シックスハンドレッドクラブ〜片浜駅：車道歩きです。約8km、長いです

写真

12/3 8:00

御殿場駅周辺のバス路線図。今回は左に記載のある十里木行に乗車

12/3 8:55

御殿場駅から十里木行の始発バスに乗車し、須山バス停で下車。バスには登山客が大勢いましたが、ここで下車するのは私一人だけ。

12/3 9:05

10分ほど車道を歩いて、ここから登山道に入ります。

12/3 9:09

すぐに神社あります。参拝してからスタート。

12/3 9:23

登山道はこんな感。広い尾根の杉林の中です。

12/3 9:50

所々の獣道にこんな看板が

12/3 9:52

標高が上がると広葉樹に。葉は落ちていますが、さきほどの杉林より気持ちよいです。
ようやく雲が取れて陽ざしが出てきてよかったと思ったのですが・・・

12/3 10:22

低い雲が取れません。

12/3 10:27

この辺になると尾根が細くなります。

12/3 10:34

前日に雪が降ったのでしょうか。所々に残っていました。

12/3 10:41

前岳に到着。

12/3 10:44

陽ざしが出ないのでとても寒い。

12/3 10:53

隣の越前岳も雲の中

12/3 11:17

前岳から淡々と歩いて位牌岳へ。頂上で軽く休みますが、寒くてゆっくり休めません。

12/3 11:25

位牌岳からはガスの中を下ります。

12/3 11:30

位牌岳から少し下ったところに展望地点があります。富士市が見下ろせます。

12/3 11:30

富士市内をズーム

12/3 11:32

位牌岳を振り返ります。

12/3 11:38

池の平展望公園との分岐を通過

12/3 11:45

この尾根をゆる〜く下っていきます。

12/3 11:51

道はこんな感じ

12/3 11:54

一ぷく峠通過

12/3 11:57

通行危険の越前岳から位牌岳への稜線

12/3 12:07

袴腰岳に到着。

12/3 12:23

12/3 12:30

富士市内が近づいてきました。まだ雲は取れない

12/3 12:33

馬場平へ向かいます。

12/3 12:41

馬場平のあたりのおおきなブナの木

12/3 12:46

馬場平からの愛鷹山

12/3 12:48

馬場平から100mほど下るのですが、この道がツルツル滑る。

12/3 12:53

愛鷹山へ標高差100m弱の本日最後の上り。

12/3 12:54

富士市内をズーム

12/3 13:05

愛鷹山に到着。
これでYamapの富嶽三十六景完登。

12/3 13:05

後ろを振り返ると、本日は諦めていた富士山の雲がもうすぐ取れそう。

12/3 13:23

雲が次から次とやってきましたが、20分ほど待って、ようやく雲がほとんど取れました。

12/3 13:33

さらに10分待って求めていた富士山が見れました。

12/3 13:34

標識と富士山

12/3 13:46

あとは下りなのですが、この下り道が荒れています。
雨の水路になっていて、道の真ん中はとても滑ります。足跡が道の脇にあるのですが、細い箇所はその滑る箇所を通る必要があります。

12/3 13:55

平沼方面との分岐。ここを直進

12/3 13:57

まだ荒れている道が続きます。

12/3 14:09

芸術的なつきかた

12/3 14:19

この辺りから林道を何度も横切ります。林道に出る箇所は左右を間違えないように注意が必要

12/3 14:49

途中、少しだけ林道を歩く箇所もありますが、こんな感じで標識があります。

12/3 15:02

車道に出ました。脇は茶畑

12/3 15:24

愛鷹シックスハンドレッドクラブの脇から、沼津市内を展望

12/3 15:36

新東名の上を渡ります。

12/3 15:48

東名の下をくぐります。

12/3 15:56

この辺までバスが来ているのですが、タイミングがあわないので片浜駅まで歩きます。

12/3 16:03

新幹線の高架下を通過

12/3 16:08

ローソン発見。補給できます。

12/3 16:27

振り返ると富士山がクッキリ

12/3 16:27

電車の時間まで少し余裕があったので、もう少し赤くなるかと思って待ちましたが、これが限界の色

12/3 16:48

ちょうど暗くなる前に片浜駅に到着

12/3 17:26

片浜〜熱海間は「セントラルライナー」で活躍した313系8000番代。転換クロスシートに座れて、20分ほどの乗車でしたが得した気分。

12/3 18:06

小田原からはいつものようにロマンスカーで晩酌タイム

12/3 18:10

今回も新百合ヶ丘駅着に巡り合わず。相模大野で下車。登戸まで長い。
何度も言います。ロマンスカーの登戸停車希望。

撮影機器：

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

装備

MYアイテム

けんたな

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

けんたな

今回のメインの山は、yamap側の富嶽三十六景の残り1座であった愛鷹山。せっかくなので雪をかぶったスッキリした富士山を拝みたいので、このタイミングを待っていました。
天気予報は晴れでしたが、バス停からスタートすると前岳、位牌岳と雲の下を歩くことに。今回は富士山は無理だとあきらめていたら、愛鷹山に到着してみると雲が取れてきて、無事にクリアな冠雪の富士山を拝むことができました。登山の神様はいました。
コース状況に書いているとおり、須山BSから前岳へは歩く人は少ないようですが、歩きやすい道で、愛鷹山からの下りが荒れています。距離は長いですが、最後の車道歩きが　8kmほどあるので、山道としては12kmと大した距離ではないです。