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記録ID: 4982685
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ハイキング
中国山地西部

右田ヶ岳

2022年12月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:01
距離
4.3km
登り
470m
下り
453m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
0:46
合計
4:01
距離 4.3km 登り 470m 下り 471m
10:02
10:05
60
11:05
11:07
9
11:16
11:56
7
12:03
12:04
73
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
右田小学校下の登山者用駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
天徳寺道(登り)→整備されていて迷うことはまずありません。終始かなり険しい岩道です。高度感に足が震える箇所もあり。登山口でお会いした方に「天徳寺道はかなり険しい。塔之岡の方から回ったほうが距離は長いけど楽」と伺ったので、そちらのほうが安全だったかも。ただ、途中で見える景色が素晴らしかったので、登った価値はあったかと思います。
塚原道(下り)→天徳寺道に比べたら歩きやすい山道です。良く整備されています。ところどころ高度感を感じる岩場があります。
登り下り共に、トレッキングポールは使いませんでした。
その他周辺情報 防府天満宮、湯野温泉
右田小学校前の駐車場から歩いてすぐそこ、天徳寺道から登ります。
2022年12月06日 09:18撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
12/6 9:18
右田小学校前の駐車場から歩いてすぐそこ、天徳寺道から登ります。
この天徳寺は、1192年に源頼朝が創建したそうです。征夷大将軍になった年です。境内の大銀杏もこの年に植えられたとか。大河ドラマでタイムリーといえばタイムリー。
2022年12月06日 09:18撮影 by  SH-RM15, SHARP
12/6 9:18
この天徳寺は、1192年に源頼朝が創建したそうです。征夷大将軍になった年です。境内の大銀杏もこの年に植えられたとか。大河ドラマでタイムリーといえばタイムリー。
見上げると石船山が目の前に。周防のジャンダルム!今から行くよ。
2022年12月06日 09:19撮影 by  SH-RM15, SHARP
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12/6 9:19
見上げると石船山が目の前に。周防のジャンダルム!今から行くよ。
とにかく険しい岩道です。滑るとそのまま転がり落ちそうで怖い。トレッキングポールはしまって、注意深く登っていきます。
2022年12月06日 09:33撮影 by  SH-RM15, SHARP
2
12/6 9:33
とにかく険しい岩道です。滑るとそのまま転がり落ちそうで怖い。トレッキングポールはしまって、注意深く登っていきます。
振り向くと目の前に広がる景色が最高のご褒美。しんどいけど頑張る。
2022年12月06日 09:59撮影 by  SH-RM15, SHARP
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12/6 9:59
振り向くと目の前に広がる景色が最高のご褒美。しんどいけど頑張る。
石船山194mに到着。まだまだここからです。
2022年12月06日 10:05撮影 by  SH-RM15, SHARP
12/6 10:05
石船山194mに到着。まだまだここからです。
石船山を過ぎると、右田ヶ岳頂上が見えました。日の丸がはためいてる。
2022年12月06日 10:05撮影 by  SH-RM15, SHARP
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12/6 10:05
石船山を過ぎると、右田ヶ岳頂上が見えました。日の丸がはためいてる。
頂上到着!私達が着いたときにはどなたもいらっしゃいませんでしたが、続々と登ってこられました。やっぱり人気の山みたい。
2022年12月06日 11:16撮影 by  SH-RM15, SHARP
2
12/6 11:16
頂上到着!私達が着いたときにはどなたもいらっしゃいませんでしたが、続々と登ってこられました。やっぱり人気の山みたい。
頂上ではためく日の丸。神々しいです。ずっと下から見てて全然近づけないなと思っていましたが、ついにここまで来れました。
2022年12月06日 11:16撮影 by  SH-RM15, SHARP
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12/6 11:16
頂上ではためく日の丸。神々しいです。ずっと下から見てて全然近づけないなと思っていましたが、ついにここまで来れました。
美しい景色にただただ感動。天気にも恵まれて、国東半島から由布岳まで見えました。カメラの性能が良くないので写真では全然分からないけど。この景色を見ながらお昼ご飯です。
2022年12月06日 11:17撮影 by  SH-RM15, SHARP
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12/6 11:17
美しい景色にただただ感動。天気にも恵まれて、国東半島から由布岳まで見えました。カメラの性能が良くないので写真では全然分からないけど。この景色を見ながらお昼ご飯です。
下山は塚原道から。途中、直登道との分岐点に「楽ちんコース」と書いてありました。まあ確かに直登道に比べたら楽かもしれないけど、結構大変な段差はありました。真ん中に書いてある「ぶちえー山」には超納得。
2022年12月06日 12:45撮影 by  SH-RM15, SHARP
12/6 12:45
下山は塚原道から。途中、直登道との分岐点に「楽ちんコース」と書いてありました。まあ確かに直登道に比べたら楽かもしれないけど、結構大変な段差はありました。真ん中に書いてある「ぶちえー山」には超納得。
下山後にもう一度見上げました。あそこ登ってきたんだよなーとしみじみ。周防のジャンダルムもかっこいい。
2022年12月06日 13:13撮影 by  SH-RM15, SHARP
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12/6 13:13
下山後にもう一度見上げました。あそこ登ってきたんだよなーとしみじみ。周防のジャンダルムもかっこいい。
撮影機器:

感想

 地元で超有名な右田ヶ岳を、山口県分県登山ガイド19「天徳寺道〜塚原道コース」で登りました。
 ガイド本によると一番オーソドックスなコースみたいですが、オーソドックス=簡単というわけではなかったようです。終始険しい岩道でホント大変でした。
 登山口でお会いした方にお聞きしたところ、天徳寺道はかなり険しくて事故も多いとのこと。大谷山〜茶臼山の時もそうだったけど、ガイドブックだけじゃ分からないことは多いです。聞いたときは一瞬コースを変えたほうがいいのかなとも思いましたが、やっぱり下から見える周防のジャンダルム(石船山)に行ってみたかったので、予定通り進みました。
 登りはゆっくり時間をかけて、注意しながら進みました。ずっと両手が必要だったのでトレッキングポールは早々にお役御免。これで右田ヶ岳が初心者向けとは恐れ入る。日本アルプスなんてどれだけの難易度なんだろう。あったかくなれば行けるかななんて思ってたけど、まだまだアルプス挑戦は遠いな……。
 そんな大変さも、頂上に着いたらいっぺんで消えてなくなりました。国東半島から由布岳が見えると下の看板に書いてあったけど、本当に見えるとは。美しい景色に感動しきりでした。
 下山は比較的楽と言われる塚原道からでしたが、ところどころ怖く感じる箇所もありました。樹林帯が多いので、景色を楽しむなら天徳寺道で正解だったかも。
 下山後に見上げた山はさすがの迫力でした。無事に登ってこれて良かった。近くにお住まいの方が羨ましいと思いました。途中の分岐点標識にも書いてあったけど、まさに「ぶちえー山」でした。(山口弁で「とても良い」)

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