室池から飯盛山 残り紅葉の里山歩き

2022年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 10.7km
• 登り: 686m
• 下り: 669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 1:36
• 合計: 4:42

距離 10.7km 登り 686m 下り 684m

10:28 むろいけ園地駐車場
10:54 10:57 石垣休憩所
11:01 11:11 新池展望台
11:14 11:17 室池中堤
11:23 権現川ハイキングコース分岐
11:36 11:39 室池西堤
11:54 11:55 権現の滝落口
12:10 12:11 出合・ベルトン水車跡 分岐
12:20 12:29 滝谷楠水の場
12:40 13:25 飯盛山(昼食)
13:31 13:35 楠公寺
13:45 13:51 滝谷楠水の場
14:09 14:10 六道輪廻ヶ岳
14:19 権現の滝落口
14:37 14:43 かるがも橋
15:04 15:08 森の工作館
15:10 むろいけ園地駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

むろいけ園地の水辺自然園駐車場(100台以上)に駐車。無料です。

コース状況／危険箇所等

よく整備されよく歩かれているので危険はありませんが、
六道輪廻ヶ岳から権現川への下りなどでは一部やせ尾根もあるので、注意が必要です。

写真

12/10 10:31

大阪府民の森むろいけ園地。

12/10 10:46

園内は随所に残り紅葉。

12/10 10:48

遊歩道は落葉の絨毯。

12/10 10:49

見上げれば鮮やか。

12/10 10:54

石垣休憩所。

12/10 10:57

まるで城跡のような石垣の上から紅葉を見下ろす。

12/10 11:01

展望台から新池。

12/10 11:02

まだ水鳥はチラホラ。

12/10 11:11

ベンチの下に猫。警戒しながらも何かくれないかと期待。

12/10 11:11

猫を撮るtuki。

12/10 11:14

わんこの思い出深い中堤。

12/10 11:16

中堤から上流の古池。

12/10 11:17

遠くに水鳥の群。

12/10 11:21

池畔の落葉の絨毯を踏んで、権現川ハイキングコースへ。

12/10 11:24

頭上にはヤブツバキ満開。

12/10 11:24

茂ったブッシュ。
まるで巨神兵の迫力(^^;

12/10 11:29

このあたりから登りあり、

12/10 11:30

下りあり。

12/10 11:37

再び古池畔。

12/10 11:41

権現川に沿って下る。

12/10 11:53

小さな岩穴に石仏。

12/10 11:53

”ええ年寄りになりなはれ”と杉良さま。

12/10 11:54

権現の滝の落ち口の上。
鳥居が吊ってある。

12/10 11:56

2月に綿向山で落としたなあ

12/10 12:12

ウッディな治山ダム。

12/10 12:15

こちらは鳥籠石詰め型(^^

12/10 12:19

渓流に鹿威し。

12/10 12:24

滝谷楠水の場。
いろいろなオブジェが散在。

12/10 12:27

ここからちょっと急登。

12/10 12:35

青い実。

12/10 12:41

黄葉のトンネルを潜って、

12/10 12:42

飯盛山の展望台。

12/10 12:42

なみはやドームと大阪のビル群。明石海峡大橋は見えない

12/10 12:47

山頂に立つ楠正行像。

12/10 13:04

どんどん兵衛沖縄風そば。豚の旨味と鰹節×昆布のWだし

12/10 13:07

珍しくゆで卵。
ひょっとして山では初めて？

12/10 12:50

展望台の屋上から大阪。

12/10 13:18

霞むビル群ばかり。

12/10 13:28

紅葉とほとんど落葉した銀杏

12/10 13:35

楠公寺に寄道。
キレイなバイオトイレあり。

12/10 13:35

マスクしてはります。

12/10 13:45

滝谷楠水をちょと味見。

12/10 14:06

登り返して、

12/10 14:10

六道輪廻山。
向こうに生駒山。

12/10 14:10

眼下にライダーパーク生駒。
爆音蹴立ててモトクロス。

12/10 14:16

樹林の下を上り下りして、

12/10 14:37

再び室池。

12/10 14:40

かるがも橋からカワウ。

12/10 14:42

こちらはオオバン。かな

12/10 14:43

輝くムラサキシキブ。

12/10 14:47

満開のヤブツバキ。

12/10 14:56

あちこちにフユイチゴ。
甘酸っぱい。

12/10 15:01

はるか頭上に合歓の実。

12/10 15:05

園地入口近くの、
森の交錯館まで帰着。

12/10 15:05

来館者はなく猫が数匹。

12/10 15:35

夕陽に輝くメタセコイアを
見上げて帰路に。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

ikomaniyon

暖かな青天の下、里山の残り紅葉を楽しみました。
残り紅葉と言いながらも陽に当たれば息を呑むほど艶やかな輝きを放ち、
室池にはまだ数は少ないながら水鳥が水面を優雅に泳いでいて、
これから多くの渡来を期待させてくれます。

※関西に居を移して間もない1996年4月に、初めて訪ねた桜満開の吉野で、
　南朝方の楠正行が3千の兵を率いて北朝方の高師直の6万の兵とこの飯森山の東麓で
　激突した四條畷の戦いのことを知ったのですが、
　吉野から遠く離れたこの地で、20倍もの大軍に野戦で挑む戦略感が理解できなかった
　のをよく覚えています。
　以来、飯盛山はずっと気にかかってはいたのですが、
　やっと訪ねて、山頂に立つ小楠公像に謁えることができました。
※この週末は孫たちが訪ねてくれる予定でしたが、前々夜に息子(孫たちのパパ)から
　ラインが入り、急に発熱して受診すると新コロ感染だとか(゜Д゜;)
　で、近場の里山歩きですが、みんな大丈夫かなあと気にはなりながらも楽しい…