菰釣(こもつるし)山

2022年12月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 10.4km
• 登り: 818m
• 下り: 804m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:46

距離 10.4km 登り 818m 下り 818m

7:57 落合橋
8:16 8:18 水晶橋
9:20 9:32 城ヶ尾峠
9:42 城ヶ尾山
10:27 10:28 中ノ丸
11:18 ブナ沢ノ頭
11:32 ブナ沢乗越
11:38 菰釣避難小屋
12:13 13:06 菰釣山
13:23 菰釣避難小屋
13:27 13:29 ブナ沢乗越
14:00 14:02 菰釣山登山口
14:42 落合橋
14:43 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道志の森キャンプ場駐車場を利用（500円/1日）
※朝は管理棟が閉まっている（9：00オープンとのこと）
※帰着時に管理棟の方が徴収に来てくれました
※駐車場所はキャンプ場内のどこでも良いとのこと
　（管理棟の前に広いスペースがあり、そこに停めました）

コース状況／危険箇所等

ところどころ、道幅が狭くロープが設置された場所があります。

その他周辺情報

道志の湯（大人700円）を利用しました。
※https://www.doshinoyu.jp/
※露天風呂あり（広い方だと思います）
※洗い場は少な目（７人くらい）
※設備は綺麗だと思います

写真

12/11 8:14

久し振りにカミさんとハイキング。
キャンプ場を間違えたり、到着するも管理棟が閉まっており駐車スペースが閉ざされていたりと、出発に時間がかかり8時過ぎに出発。
しばらく林道を歩く。

12/11 8:17

この標識があるところで、左（車は進入禁止）に入っていく。

12/11 8:21

おもてなしの橋が設置されていた。

12/11 8:44

この標識があるところから登山道に入っていく。

12/11 9:10

全般的に危険個所はあまりないが、ところどころ道幅が狭くロープが設置された場所がある。狭くて逆バンクになっているので、バランスを崩して滑落しないように慎重に歩く。

12/11 9:23

ここまで来ると尾根に出るが、尾根に出たとたん冷たい風が身体を冷やすため、暖かくして歩く。

12/11 9:23

城が尾峠

12/11 9:42

城が尾山山頂到着。
風は冷たいが、日差しがある時は暖かい。

12/11 9:42

菰釣山までもう少し歩く。

12/11 10:00

このブナの木、どうしてこのような姿になったのだろうか。雪の重みで曲がっているブナは色んな山で目にしてきたが、これは想像を超えている。不思議だ。

12/11 10:19

ピントがずれているが、小鳥の羽。
昔飼っていたインコを思い出す。可愛い子だった。

12/11 10:31

中の丸

12/11 10:35

木々の合間から富士山が姿を現した。
今日の目的はこれだ。間近の山から富士山を見ること。
木の葉が落ちるこの時期でないと見落とすところだ。山頂でも見られることを願いながら先に進む。

12/11 10:52

ブナ沢の頭に到着するが地図と合っていない。あるあるである。

12/11 11:31

距離の短い直登ルートとの合流点。本当はこのルートで登るつもりが間違えた。下りで使うことにする。

12/11 11:39

先に進むと避難小屋がある。コンパクトだ。

12/11 11:39

中は綺麗に掃除されている。
トイレはないので注意されたい。

12/11 11:41

山伏峠という場所らしい。

12/11 11:56

このブナも面白い形になっている。
自然、植物はとにかくたくましい。

12/11 11:57

冬の南関東の山は灰色なのだが、時折このような鮮やかな色があって目を楽しませてくれる。

12/11 12:13

菰釣山に到着。さて富士山はどうだろう。

12/11 12:13

山頂は完全に雲に覆われているが、間近の山のためハッキリとその姿を目にすることが出来た。
これが見た目サイズだ。近いのでとにかく大きい。

12/11 12:14

山頂には休憩テーブルが2つ。
我々以外誰もおらず、富士山を眺めながらランチタイムにする。幸い風が弱かったがそれでも寒い。暖かい味噌汁とレモンティーで身体を暖める。
一組の親子連れが後から来てランチを済ませ先に帰って行った。風が出てきて寒いので我々も帰ることにした。
富士山に別れを言って下山開始。

12/11 13:48

帰りのルートは急なところがあり、転倒に注意が必要である。
ザレたところにガレており、そのうえ枯れ葉がそれを隠している。注意されたい。
注意してここまで下りてくると、このように石が積まれたところに出てくる。ここまで来れば平坦な道になる。

12/11 14:01

ここで林道に出る。
このルートは林道の区間の方が長い。

12/11 14:02

崩落防止工事がされた斜面。平面でない斜面を上手く工事するものだと感心する。

12/11 14:43

キャンプ場まで戻ってきた。

管理棟の方が寄ってきて、クルマの持ち主を探していたという。
事情を説明し駐車料金を払い、立派な領収書を頂いた。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

よし

久し振りのカミさんとのハイキング。富士山が見たいというので、富士山に近いこの山に来てみた。
天候は曇りだったが、さすがに近いだけあって、しっかりその姿を見ることが出来た。一時、真っ白になった富士山だが、今日見た富士山は雪が少し減ったようだった。
やはり富士山はでかい。