山ガール2代で箱根散策〜畑宿から小涌谷〜

2014年08月25日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 541m
• 下り: 387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:00

9:00 畑宿
9:55 飛竜ノ滝
11:05 湯坂路入口
11:30 鷹巣山
12:50 千条の滝
15:00 小涌谷駅

千条の滝から小涌谷駅の間に、蓬莱園、岡田美術館の散策をしています。

天候

雨〜曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

【行き】
箱根湯本から畑宿までバスで移動。
箱根登山バス　「K」　畑宿・甘酒茶屋・元箱根港行（旧街道経由）　
http://www.hakone-tozanbus.co.jp/dia-hakone/viewbusstopinfo?busStopNo=10122#

【帰り】
小涌谷から箱根湯本まで箱根登山鉄道。
http://www.hakone-tozan.co.jp/station/

コース状況／危険箇所等

湯坂道から鷹巣山、千条の滝までは、イノシシが掘り返した跡がたくさんあります。やぶの中から、生き物の息遣いも聞こえたので、鈴を持っていきましょう。

その他周辺情報

【畑宿】　　バス停の近くに新しいトイレがあります。
【小涌谷】　蓬莱園（つつじ、紅葉の名所。無料。トイレあり。）　
　　　　　　http://www.rurubu.com/sight/detail.aspx?BookID=A1900770
　　　　　　岡田美術館（庭園料300円）
　　　　　　http://www.okada-museum.com/
【箱根湯本】ハイカラ中華　日清亭本店
　　　　　　http://www.hakone-yumoto.com/01/
　　　　　　箱根湯寮（日帰り入浴　おとな1400円）
　　　　　　http://www.hakoneyuryo.jp/

写真

8/25 8:30

箱根湯本駅前のバスターミナルから出発。上畑宿行き。

8/25 9:00

箱根湯本では降っていなかったのに、畑宿のトイレに入って出てきたら、たくさん降ってきた。レインウェアを着て出発するが、暑すぎてギブアップ。無風なので、レインウェアを脱ぐ。

8/25 9:19

【本日のコース】畑宿〜飛龍ノ滝〜湯坂道入口〜鷹巣山〜千条ノ滝〜岡田美術館〜小涌谷

【下山後】
小涌谷駅→箱根登山鉄道→箱根湯本駅〜ハイカラ食堂　日清亭本亭〜箱根湯寮〜箱根湯本駅

8/25 10:12

畑宿から飛龍ノ滝までは、ごろごろした石が転がっている道。雨が降っていたので、サワガニがたくさん歩いていたが、カメラで移そうとするとすぐに逃げてしまい、撮影できなかった。赤いのと、胴体が青ではさみと足が白いのがいた。

8/25 11:04

蜘蛛の巣がキラキラになっていました。

8/25 11:06

飛龍の滝から湯坂道入口までは、きれいに整備されています。

8/25 11:06

鉢巻をしているひと発見！

8/25 11:08

歩道管理番号があるので、歩く時の目安になります。

8/25 11:22

「小涌谷・湯本」方面へ。

8/25 11:24

シラヤマギク？

8/25 11:25

シシウドと、キアゲハの幼虫。

蝶（チョウ）の幼虫図鑑
http://butterflyandsky.fan.coocan.jp/shubetsu/yochu.html

8/25 11:27

お花。

8/25 11:29

キンミズヒキ

8/25 11:34

クサイチゴ。

8/25 11:34

お花。

8/25 11:45

紅葉しているのではなく、暑さでやられたものだと思う。

8/25 11:47

お花。

8/25 11:47

あじさい。

8/25 11:48

ハギとススキ。

8/25 11:49

ワレモコウとススキ。

8/25 11:58

タマアジサイ。

8/25 12:14

小涌谷分岐。千条（ちすじ）の滝へ。

8/25 12:17

4連続タマゴタケ。

8/25 12:17

タマゴタケのタマゴ。

8/25 12:39

あじさい。

8/25 12:47

迷彩柄の木。

8/25 13:06

千条の滝。

8/25 13:30

看板にいい苔が生えてます。

8/25 13:29

明治期の千条の滝。

8/25 13:37

個性的な飾りがたくさんついているのは、「金型はこね荘」でした。

8/25 13:47

「蓬莱園」はツツジ、紅葉の名所です。

東京都新宿区大久保のツツジだったのか。

ツツジは、新宿区の花です。中強羅にある新宿区の保養所の名前は「つつじ荘」です。区民以外でも利用できますよ。
http://www.hakone-tsutsujiso.jp/

8/25 13:47

いまはこんな感じ。

8/25 13:49

花の時期や、紅葉の時期にもう一度来なくちゃ。

8/25 14:01

小涌谷の「三河屋旅館」

8/25 14:02

となりは、最新スポット「岡田美術館」です。　

BS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」で知ってから、気になっていました。
http://www.bs4.jp/guide/entame/burabura_art/onair/141/

8/25 14:04

福井江太郎『風・刻（かぜ・とき）』

縦12メートル、横30メートルにも及ぶ巨大なスケール。

8/25 14:04

平成の「風神雷神図」は足湯につかりながら楽しむこともできます。

8/25 14:05

足湯につかりながらカフェも楽しめますよ。

8/25 14:09

湯雨竹（ゆめたけ）。90度の源泉を数秒で冷却させる竹製の装置だそうです。

8/25 14:10

「開花亭」では、懐石料理などが楽しめます。庭園の散策は、ここで庭園料300円を払います。

8/25 14:12

観光客用に散策用長靴もありました。ゴアテックスの登山靴でいったのに、「お足もとが汚れるといけませんので、長靴をご利用ください」といわれて、ズッコケそうになりました。

8/25 14:15

温泉掘削櫓。

8/25 14:16

「登山道」がしっかりと整備されています。

8/25 14:17

山にもこんなのあったら、面白いね。

8/25 14:18

橋を渡ります。

8/25 14:18

渓流。

8/25 14:21

こっちにも、温泉掘削櫓。隣の施設「ユネッサン」で騒ぐ子供の声が聞こえます。

8/25 14:22

きのこ。

8/25 14:23

渓流コースの奥に「えびす様」。パチンコ王にあやかれるかな？

日経ビジネス
『「パチンコ王・岡田」の美術館を覗きにいった
箱根と美術界をも揺るがす巨大施設の全貌　』
http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20120405/230645/?ST=pc

8/25 14:26

くるみ。誰が食べたのかな？

8/25 14:29

お花。

8/25 14:35

ヤブランがもう咲いている。

8/25 14:38

開花亭から庭園が見えるのですね。

8/25 14:40

ヤマホトトギス。

8/25 15:27

岡田美術館から小涌谷まで歩きました。

箱根登山鉄道に乗って、箱根湯本に戻ります。

8/25 16:14

箱根湯本の、ハイカラ食堂　日清亭本店　で早めの夕食です。

8/25 16:25

ラーメン　600円。手打ち麺です。あっさりしています。

8/25 16:26

二番・ハイカラ一品定食。
アゲワンタン・1/2ラーメン・ちまき・デザートorグラスビールで1000円です。

8/25 16:26

デザートは、杏仁豆腐・マンゴプリン・ごま団子から選べます。

8/25 19:21

ロマンスカーでもらえる、「るるぶ」にも載っています。店員さんが気さくに話しかけてくれる、アットホームで楽しいお店でした。

8/25 18:41

送迎バスで、「箱根湯寮」へ。

8/25 19:19

ちょうどロマンスカーVSEがいたので、乗りました。

お留守番の父へのお土産は、『箱根』オリジナル黒ラベル。

撮影機器：

DMC-FX07 Panasonic

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

mayamaya

母と二人で、箱根に行きました。

母は、登りはコースタイムの1．6倍、下りは3倍かかるので、短めのコースを選びました。

コメント

satomi-

足湯いいな
山ガールお二方お疲れ様でした！
疲れた足に足湯＆浸かりながらの『風・刻』にカフェまで楽しめるなんて素敵な場所ですねー。
秋にはより美しそうなコースですね。
雨の中、怪我も無く何よりです。

mayamaya

Re: 足湯いいな
岡田美術館には、「山」の恰好で来る人はいないので、かなり浮きます

超ゆっくり歩いたので滑りませんでした。飛龍の滝では、山道をスニーカーにビニール傘で歩いてくる観光客がいたので、距離を置いて歩くように気を付けました。

yamahiro

タマゴタケのタマゴには参りました。
mayamayaさん、こんばんは！

胴体が青ではさみと足が白のカニって興味ありますね。
キアゲハの幼虫も子供の頃見て以来で、鮮やかな色に目が覚めました
それにしても、なにはともあれ、
本当にズッコケちゃわなくてよかったです

おつかれさまでした

mayamaya

Re: タマゴタケのタマゴには参りました。
コメントありがとうございます。

カニは雄雌で色が違うのだと思います。なにしろシャイで、すぐに物陰に隠れてしまうので、撮影ができませんでした。

キアゲハの幼虫は、人の指かと思うほどの太さでした。足は吸盤みたいだし、ちょっとこわかったです