開聞岳 さつま遠征,篭唸章儻の海門富士へ
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- GPS
- 04:26
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 1,144m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:24
天候 | 曇ときどき晴 西側は風が冷たい |
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過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
隣接の管理棟の売店では登山証明書4種各100円や登山バッジを販売しているようですが、 火曜は定休日でした。まあ、この類には興味がないので影響ありませんでしたが。 なお、管理棟裏手のトイレは休日でも使用できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
管理棟前に登山ポストがあります。 3〜5合目は溶岩の岩礫でザレザレで足元が不安定です。 5合目と6合目の間で岩相が変わって、安山岩の岩の間を縫って急登するようになります。 頂上が近くなるにつれて急傾斜になりロープや梯子が出てきますが、特に危険はありません。 |
その他周辺情報 | 山麓は指宿温泉をはじめ、多数の温泉のある観光地です。 宿泊した旅館月見荘も日帰り入浴できるようです。 道路を挟んだ向かいの砂蒸し湯が工事のため休業中で残念でしたが、 翌日から営業再開すると聞いて、一層残念でした(^^; |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ココヘリ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
急遽思い立っての鹿児島遠征。
大阪南港からさんふらわあで志布志港へ渡り、
まずは、何度も山麓で遊びながら、これまで未踏だった開聞岳へ。
志布志からレンタカーで錦江湾をぐるっと一回り約200匐遒韻道穫爾里佞譴△じ園に到着。
ちょっと遅めの出発になり、10人近い下山者ばかりと行き交いながらの登山になりましたが、
おかげで山頂の大展望を独占できてよかったかもしれません。
海岸線からいきなり1,000m近く突き上げる秀麗な円錐形の薩摩富士をらせん状に登るので、
ずっと海を見ながら高度を上げていくイメージを持っていましたが、
山頂直下まで森に覆われ、海が見えるのは所々だけです。
それだけに、樹間から長崎鼻や錦江湾が見え、太平洋を望み、頴娃の海岸線を見晴らすたびに心が湧き立ち、最後に山頂からの大パノラマが楽しめました。
また、開聞岳はコニーデの上にトロイデが乗った二層の火山ですが、
下部と上部の岩質の違いが興味深く、この辺が境目とはっきりわかるのもおもしろく、
いつもより一味深い、なかなか楽しめる山行になりました。
※孫の術後の容態がよく普通に生活ができるようになって安心して遊べるようになり、
今回は縁がないかなと思っていた旅行支援が、宿ばかりか往復の船便にも適用される
ことにも後押しされて、ホントに急遽出かけました。
既に大手の旅行サイトでは割引クーポンが品切れだったため、利用可能な宿を探して
直接予約するのは少々面倒でしたが、一喜一憂しながらの作業も旅の楽しみのひとつ
かもしれません。
※旅行支援の地域クーポンを、四日間毎日二人で6,000円ずつもらいましたが、
宿泊日の夕方もらって使用期限が翌日中なのはちょっと慌ただしくて(^^;
夕食時の酒代にも充てられるのはありがたかったのですが、相方は飲まないし、
二杯以上飲むと目が吊り上がるし(^^;
おかげで、普段の旅行では買わないようなものまで買っちゃいました。
帰路のさんふらわあでもらった、大阪府の6,000円は期限が7日間あるので、
じっくり考えて使いたいですね。
奈良から出かけます(^^
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