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Yamareco

記録ID: 5002973
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳

開聞岳 さつま遠征,篭唸章儻の海門富士へ

2022年12月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:26
距離
9.6km
登り
1,145m
下り
1,135m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:47
合計
4:24
12:42
12:44
11
12:55
12:58
32
二合目半
13:30
13:36
9
13:45
13:45
24
14:09
14:12
3
14:15
14:17
4
14:21
14:21
15
14:36
14:36
14
14:50
15:16
11
15:27
15:28
9
15:37
15:39
6
15:45
15:45
3
15:48
15:48
16
16:04
16:04
7
16:11
16:13
28
16:41
16:41
13
16:54
かいもん山麓ふれあい公園
天候 曇ときどき晴 西側は風が冷たい
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
かいもん山麓ふれあい公園の広い駐車場(120台無料)に駐車。
隣接の管理棟の売店では登山証明書4種各100円や登山バッジを販売しているようですが、
火曜は定休日でした。まあ、この類には興味がないので影響ありませんでしたが。
なお、管理棟裏手のトイレは休日でも使用できます。
コース状況/
危険箇所等
管理棟前に登山ポストがあります。
3〜5合目は溶岩の岩礫でザレザレで足元が不安定です。
5合目と6合目の間で岩相が変わって、安山岩の岩の間を縫って急登するようになります。
頂上が近くなるにつれて急傾斜になりロープや梯子が出てきますが、特に危険はありません。
その他周辺情報 山麓は指宿温泉をはじめ、多数の温泉のある観光地です。
宿泊した旅館月見荘も日帰り入浴できるようです。
道路を挟んだ向かいの砂蒸し湯が工事のため休業中で残念でしたが、
翌日から営業再開すると聞いて、一層残念でした(^^;
前夜大阪南港発の
さんふらわあさつまに乗り、
2022年12月12日 17:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/12 17:31
前夜大阪南港発の
さんふらわあさつまに乗り、
太平洋の夜明けを楽しみ、
2022年12月13日 07:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
12/13 7:11
太平洋の夜明けを楽しみ、
志布志港に到着。
2022年12月13日 08:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/13 8:59
志布志港に到着。
錦江湾をぐるっと一周して、
2022年12月13日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/13 11:22
錦江湾をぐるっと一周して、
池田湖をかすめ、
2022年12月13日 12:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/13 12:01
池田湖をかすめ、
開聞岳がどーん❢
2022年12月13日 12:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
12/13 12:07
開聞岳がどーん❢
山麓ふれあい公園から出発。
右に曲がるんだよね。。。
2022年12月13日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/13 12:32
山麓ふれあい公園から出発。
右に曲がるんだよね。。。
二合目半から本格的に山道。
2022年12月13日 12:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/13 12:43
二合目半から本格的に山道。
赤い実はガマズミ。かな
2022年12月13日 12:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/13 12:43
赤い実はガマズミ。かな
クサギの実。
2022年12月13日 12:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/13 12:52
クサギの実。
溶岩の抉れ道を登り、
2022年12月13日 12:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/13 12:59
溶岩の抉れ道を登り、
五合目の展望デッキ。
2022年12月13日 13:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/13 13:30
五合目の展望デッキ。
振り返ると池田湖。
2022年12月13日 13:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/13 13:33
振り返ると池田湖。
眼下に竹山から長崎鼻。
遠くにうっすら大隅半島。
2022年12月13日 13:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/13 13:33
眼下に竹山から長崎鼻。
遠くにうっすら大隅半島。
竹山は別名スヌーピー山。
北麓から見ると寝姿だとか。
2022年12月13日 13:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/13 13:32
竹山は別名スヌーピー山。
北麓から見ると寝姿だとか。
さらに溶岩のガレ道を進む。
2022年12月13日 13:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/13 13:41
さらに溶岩のガレ道を進む。
玄武岩溶岩と火砕物。
こんな溶岩層が崩れてくる。
2022年12月13日 13:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/13 13:45
玄武岩溶岩と火砕物。
こんな溶岩層が崩れてくる。
という内に岩相が変化。
大きな安山岩がゴロゴロ。
ここが二段式山体の境目か。
2022年12月13日 13:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/13 13:54
という内に岩相が変化。
大きな安山岩がゴロゴロ。
ここが二段式山体の境目か。
路傍の繁みの下に冬イチゴ。
2022年12月13日 13:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/13 13:58
路傍の繁みの下に冬イチゴ。
これはイズセンリョウ。かな
2022年12月13日 13:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/13 13:58
これはイズセンリョウ。かな
赤いのはマムシグサ。
2022年12月13日 14:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/13 14:02
赤いのはマムシグサ。
7.1合目から種子島や屋久島
2022年12月13日 14:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/13 14:11
7.1合目から種子島や屋久島
が見えるはずだが…
2022年12月13日 14:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/13 14:12
が見えるはずだが…
仙人洞の上の岩場を越え、
2022年12月13日 14:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/13 14:17
仙人洞の上の岩場を越え、
八合目の上の岩場も越え、
2022年12月13日 14:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/13 14:22
八合目の上の岩場も越え、
花瀬崎や頴娃の海岸を展望。
2022年12月13日 14:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/13 14:40
花瀬崎や頴娃の海岸を展望。
木段や梯子が続くと、
2022年12月13日 14:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/13 14:42
木段や梯子が続くと、
九合目の先で池田湖の展望。
2022年12月13日 14:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/13 14:47
九合目の先で池田湖の展望。
岩場をもう一登りすると、
2022年12月13日 14:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/13 14:50
岩場をもう一登りすると、
薩摩富士のてっぺん。
2022年12月13日 14:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
12/13 14:56
薩摩富士のてっぺん。
開聞岳。924m
2022年12月13日 14:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/13 14:54
開聞岳。924m
池田湖を展望。
唐船峡が懐かしい。
2022年12月13日 15:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
12/13 15:00
池田湖を展望。
唐船峡が懐かしい。
長崎鼻を遠望。
何度も遊んだ磯の海。
2022年12月13日 15:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/13 15:05
長崎鼻を遠望。
何度も遊んだ磯の海。
岩場を下って帰路に。
2022年12月13日 15:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/13 15:16
岩場を下って帰路に。
再び頴娃の海岸を俯瞰。
見惚れてしまう。
2022年12月13日 15:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
12/13 15:22
再び頴娃の海岸を俯瞰。
見惚れてしまう。
2.5合目まで下山。
ここが実質上の登山口。
2022年12月13日 16:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/13 16:34
2.5合目まで下山。
ここが実質上の登山口。
山麓ふれあい公園内の繁みにゴクラクチョウの花。
2022年12月13日 16:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/13 16:53
山麓ふれあい公園内の繁みにゴクラクチョウの花。
公園から夕景間近の開聞岳。
二段式の山体がくっきり。
2022年12月13日 17:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/13 17:01
公園から夕景間近の開聞岳。
二段式の山体がくっきり。
下山後は指宿温泉で一泊。
小振りだがいいお宿。
2022年12月13日 20:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/13 20:11
下山後は指宿温泉で一泊。
小振りだがいいお宿。
今日のお疲れは🍺でなく、
芋焼酎飲み比べ地元人気6種
2022年12月13日 18:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
12/13 18:42
今日のお疲れは🍺でなく、
芋焼酎飲み比べ地元人気6種
かけ流しの温泉でほっこり。
離接の砂蒸し湯が工事中で、今日まで休業だったのは😞
2022年12月13日 21:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
12/13 21:08
かけ流しの温泉でほっこり。
離接の砂蒸し湯が工事中で、今日まで休業だったのは😞
結局、湯上りに🍺
2022年12月13日 22:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/13 22:10
結局、湯上りに🍺

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ココヘリ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

急遽思い立っての鹿児島遠征。
大阪南港からさんふらわあで志布志港へ渡り、
まずは、何度も山麓で遊びながら未踏の開聞岳へ。
志布志からレンタカーで錦江湾をぐるっと一回り約200匐遒韻道穫爾里佞譴△じ園に到着。
ちょっと遅めの出発になり、10人近い下山者ばかりと行き交いながらの登山になりましたが、
おかげで山頂の大展望を独占できてよかったかもしれません。
海岸線からいきなり1,000m近く突き上げる秀麗な円錐形の薩摩富士をらせん状に登るので、
ずっと海を見ながら高度を上げていくイメージを持っていましたが、
山頂直下まで森に覆われ、海が見えるのは所々だけです。
それだけに、樹間から長崎鼻や錦江湾が見え、太平洋を望み、頴娃の海岸線を見晴らすたびに心が湧き立ち、最後に山頂からの大パノラマが楽しめました。
また、開聞岳はコニーデの上にトロイデが乗った二層の火山ですが、
下部と上部の岩質の違いが興味深く、この辺が境目とはっきりわかるのもおもしろく、
いつもより一味深い、なかなか楽しめる山行になりました。
※孫の術後の容態がよく普通に生活ができるようになって安心して遊べるようになり、
 今回は縁がないかなと思っていた旅行支援が、宿ばかりか往復の船便にも適用される
 ことにも後押しされて、ホントに急遽出かけました。
 既に大手の旅行サイトでは割引クーポンが品切れだったため、利用可能な宿を探して
 直接予約するのは少々面倒でしたが、一喜一憂しながらの作業も旅の楽しみのひとつ
 かもしれません。
※旅行支援の地域クーポンを、四日間毎日二人で6,000円ずつもらいましたが、
 宿泊日の夕方もらって使用期限が翌日中なのはちょっと慌ただしくて(^^;
 夕食時の酒代にも充てられるのはありがたかったのですが、相方は飲まないし、
 二杯以上飲むと目が吊り上がるし(^^;
 おかげで、普段の旅行では買わないようなものまで買っちゃいました。
 帰路のさんふらわあでもらった、大阪府の6,000円は期限が7日間あるので、
 じっくり考えて使いたいですね。
 奈良から出かけます(^^

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