切込湖・刈込湖と欲張り戦場ヶ原・小田代ヶ原



- GPS
- 10:37
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 753m
- 下り
- 910m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:14
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:58
天候 | 晴天〜雷雨〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
戦場ヶ原・小田代ヶ原は所々で歩道の整備を行っており、日によって通行できないルートもある。熊に遭遇しない限り歩きやすい安全なコース。 |
その他周辺情報 | 1日目:奥日光高原ホテルの日帰り湯 2日目:日光湯元休暇村 3日目の昼食に立ち寄った霧降高原近くのそばや「幸庵」は絶品 |
写真
装備
備考 | 1日目はキャンプ場でツエルト泊の予定だったが、猛烈な雷雨のため車中泊を余儀なくされる。本格的なテントで雷雨を経験したら、どんなだろう。 |
---|
感想
今回で3回目の日光は、前もって次のような計画を立てていた。
1日目は湯ノ湖近くのキャンプ場で、自分はツエルト泊、連れは車中泊。
2日目は山王帽子山、太郎山を右回りに周回する山登り。
※kunikuni, miyumiyuuさんのレコを参考
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-476886.html
3日目に湯元から刈込湖・切込湖を右回りに周回するコース。
ところが、天候の急変により予定は大幅に狂ってしまった。(;_;)
非情にも2日目以降は雨の予報。
そこで、天気のいい今日のうちに刈込湖・切込湖を回ることにしようと決めた。
前回雨のため立ち寄らなかった刈込湖・切込湖へ、ワクワクしながら歩く。
緑色の湖水をたたえた刈込湖・切込湖は最高!
涸沼もまた素晴らしい眺め!
しばしその眺めを目に焼き付け、光徳へ向けて下山。
車を置いてきた湯元にバスで戻り、早速ビジターセンターで日光湯元キャンプ場を予約した。
まだテント泊経験のない自分にとっては思い切りハードルを下げ、山の中ではない一般のキャンプ場を選んだ。
本格的なテントは持っていないためツエルトを張り、ずるして普通の枕、上掛け、ワイン、つまみなどを持ち込み、準備万端。
以前宿泊したことのあるホテルの日帰り露天風呂で疲れを癒していたところ、突然の雨!
慌ててキャンプ場に戻り、寝具類を回収した。
腹も減り、中禅寺湖畔へ向かい腹ごしらえ。こちらは全く雨が降っていない。
ところが食事が終わるころ、突然土砂降りの雷雨!!(>__<)
きっとツエルトはぺしゃんこになっているな〜、と心配しながらキャンプ場に戻った。
つぶれてはいないものの、ビショビショでとても中で寝られる状態ではない。しかもすごく寒い。
あきらめて、連れと一緒に狭い車中で20時半頃に消灯したが、激しい雨と雷になかなか寝付かれない。
23日(土)寝不足気味で朝を迎えた。
雨は上がっていたが、今日は天気が下り坂になることはわかっていた。
休憩等を含めて計画した太郎山のコースタイムは約10時間。
ここは潔くあきらめ、戦場ヶ原、弓張峠経由で西ノ湖から中禅寺湖に出るハイキングに変更することに決定した。
赤沼から戦場ヶ原を歩き始めると、途中、今日登るはずだった山王帽子山、太郎山が遠くに見える。山頂は雲に覆われており、きっと雨だな〜と恨めし気に眺める。
さあ、気を取り直して戦場ヶ原のハイキングを楽しもう!
弓張峠を経て、低公害バスでないと行けない西ノ湖に到着。
更に西側に回り込んで、西ヶ浜へ。
まるでプラベートビーチのような浜で昼食タイム。
西ヶ浜を後にし、中禅寺湖の千手ヶ浜へ向かった。
千手ヶ浜からは徒歩で赤沼まで戻る予定だったが、かなり歩いて疲れている。
千手ヶ浜のトイレ休憩中に、丁度バスが来たため慌てて乗り込む。
さてどこで降りようか。そうだ小田代ヶ原で降りようと決め、白い貴婦人を望める地点で下車。歩道工事のため、大きく右旋回して赤沼駐車場に戻ったのが15時。
今日は約20kmを歩いた。
その日は湯元のホテルに泊まり、次の日は連れの希望でイタリア大使館別荘へ。
中禅寺湖畔に面した優雅な別荘の桟橋からは、八丁出島が見える。
2年前の秋、半月山に登って見下ろした八丁出島の紅葉は、それはそれは美しかった。
その後、霧降高原のアイススケート場へ。
連れは毎週スケート教室に通っており、マイシューズとコスチュームを持参。
山歩きとは打って変わり、水を得た魚のようにクルクル滑っていた。
今回の山行き記録は、写真にあるipadminiとスマホを使った。
http://www.yamareco.com/modules/diary/66490-detail-79167
なかなか便利
次回は紅葉の季節にまた来たいと意見が一致した。太郎山のリベンジなるか。
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