飯豊縦走（弥平四郎→下関ダム）

2019年06月24日(月) ~ 2019年06月29日(土)

• GPS: 118:00
• 距離: 48.9km
• 登り: 3,513m
• 下り: 4,007m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:56

6:30 祓川駐車場
8:40 8:50 上ノ越
10:34 10:45 疣岩分岐
11:00 11:00 疣岩山
11:51 12:50 三国岳避難小屋(三国小屋)
13:46 13:47 七森
14:29 14:31 種蒔雪渓
15:20 15:20 切合・種蒔山分れ
15:26 切合小屋

2日目

• 山行: 10:59
• 休憩: 0:53
• 合計: 11:52

5:45 切合小屋
6:33 6:34 草履塚
6:47 6:53 姥権現
7:00 7:00 御秘所
7:26 7:26 御前坂下
7:59 7:59 一ノ王子
8:07 8:17 本山小屋
8:35 8:40 飯豊山
8:55 8:55 駒形山
9:10 9:10 玄山道分岐
10:00 10:07 御西岳避難小屋
11:47 11:49 大日岳
12:51 13:13 御西岳避難小屋
14:01 14:01 天狗の庭
15:36 15:36 御手洗ノ池
17:13 17:13 烏帽子岳
17:37 17:37 梅花皮岳
17:37 梅花皮小屋

3日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:13

6:00 梅花皮小屋
6:35 6:42 北股岳
7:28 7:28 門内岳
7:31 7:41 門内小屋
8:09 8:09 胎内山
8:15 8:15 扇ノ地神
8:42 8:42 地神山
9:00 9:00 地神北峰
9:29 9:29 頼母木山
9:45 10:50 頼母木小屋
11:30 11:30 大石山
12:28 12:37 鉾立峰
13:13 朳差小屋

4日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:55

6:20 朳差小屋
6:25 6:25 朳差岳
6:50 6:50 前朳差岳
8:35 8:35 権内ノ峰
11:05 11:05 林道終点
12:30 12:35 東俣彫刻公園
13:15 大石ダム駐車場

2日目御手洗ノ池から烏帽子岳間で残雪でトレースがなく、一時道迷い。時間をロスした。

天候

晴れ、曇り、最終日は雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き　野沢駅まで電車、野沢駅から弥平四郎までバス
　　　　弥平四郎の旅館に前泊
帰り　下関ダムから越後下関駅までタクシー、越後下関駅から電車
　　　　下山後、越後下関温泉の旅館で後泊

コース状況／危険箇所等

　残雪の場所が多数あり（時々6本爪軽アイゼンを使用）。御手洗ノ池→烏帽子岳で一時、道迷いした。
　ダニ対策に留意する必要あり
　　帰宅後、しばらくして脇腹付近が赤くなり、高熱が出た。
　　病院で診察したら、ライム病だった。道迷いして、藪漕ぎした時に喰
　　われたと思われる。

その他周辺情報

　野沢駅近くの同気食堂の名物、トンテキの定食が美味しかった。
　弥平四郎の大阪屋旅館に前泊。郷土色豊かな食事がおいしかった。翌日、登山口まで車で送ってくれた。
　１日目 切合小屋泊、２日目 梅花皮小屋泊、３日目 朳差小屋泊、いずれも避難小屋（自炊、寝具持参）。小屋の内部はきれいだった。このルートには、他にも避難小屋あり。
　下山後、バスが無い場合、越後下関ダムの待合所でタクシーを呼べる。
　道の駅関川の日帰り温泉施設「ゆーむ」で入浴。
　荒川峡温泉の旅館「ニュー萬力」に後泊。洗濯、靴の乾燥など、おもてなしが素晴らしかった。越後下関駅までの送り迎えもしてくれた。

写真

6/24 11:55

野沢駅　大山まつり開催中

6/24 11:56

野沢駅横のバス乗り場　マイクロバスに乗る

6/24 12:47

駅から少し離れた同気食堂　トンテキが美味しかった

6/24 15:06

弥平四郎の大阪屋旅館

6/25 6:23

1日目　登山口まで車で送ってもらった

6/25 6:54

いきなりの急登

6/25 8:40

上ノ越で稜線歩きになる

6/25 9:49

6/25 10:16

6/25 10:34

疣岩分岐

6/25 10:34

6/25 10:57

6/25 11:01

6/25 11:03

6/25 11:04

6/25 11:06

疣岩山頂上

6/25 11:17

6/25 11:18

三国岳への稜線

6/25 11:29

6/25 11:42

6/25 11:46

6/25 11:51

三国岳で休憩

6/25 12:47

三国岳から飯豊山方面

6/25 13:04

6/25 13:09

6/25 13:17

6/25 13:26

6/25 13:27

6/25 13:38

6/25 13:46

七森

6/25 14:14

6/25 14:29

種蒔雪原　雪の上を歩く

6/25 15:23

切合小屋が見えてくる

6/25 15:26

切合小屋で宿泊

6/26 4:18

2日目　切合小屋からの朝日

6/26 5:45

6/26 6:27

雪の上を歩く

6/26 6:47

姥権現

6/26 6:58

6/26 7:01

御秘所に取りかかる

6/26 7:17

6/26 7:18

6/26 7:25

6/26 7:26

御前坂を登る　登っている最中に古銭を拾った

6/26 7:56

6/26 7:59

水場への分岐　

6/26 7:59

一ノ王子

6/26 8:19

本山小屋で休憩

6/26 8:26

飯豊本山に向かう

6/26 8:30

6/26 8:35

飯豊山頂上　ここへ来たのは3度目

6/26 8:36

宝珠山へ続く尾根

6/26 8:40

御西岳方面

6/26 8:59

6/26 9:34

6/26 9:35

御西岳付近のお花畑

6/26 9:36

6/26 9:44

雪の上を歩く所もあり

6/26 10:00

御西小屋と大日岳が見えてくる

6/26 10:02

6/26 10:06

御西小屋

6/26 10:27

大日岳へ登る

6/26 11:38

大日岳頂上

6/26 13:59

6/26 14:01

天狗の庭

6/26 14:15

6/26 15:36

御手洗ノ池　この後、しばらく道に迷う

6/26 17:16

烏帽子岳頂上

6/26 17:40

梅花皮岳頂上

6/26 17:41

霧の流れが美しかった

6/26 18:07

梅花皮小屋で宿泊

6/26 18:07

北股岳を望む

6/27 6:07

3日目　梅花皮小屋から北股岳への登り

6/27 6:35

北股岳頂上

6/27 7:20

6/27 7:28

門内岳頂上

6/27 7:31

門内小屋

6/27 7:51

6/27 8:09

胎内山頂上

6/27 8:15

扇ノ地紙

6/27 8:43

6/27 9:02

6/27 9:29

頼母木山頂上

6/27 9:34

6/27 10:49

頼母木小屋

6/27 11:06

頼母木小屋方面の稜線を振り返る

6/27 11:12

6/27 11:27

大石山の手前はヒメサユリの群生

6/27 11:28

大石山の分岐

6/27 11:31

6/27 11:33

6/27 11:41

朳差岳方面

6/27 12:27

鉾立峰頂上

6/27 12:27

朳差岳方面への登り

6/27 13:10

朳差小屋と山頂

6/27 13:13

朳差岳小屋に宿泊　夕方から風雨が激しくなった

6/28 6:24

4日目　朳差岳頂上

6/28 6:35

6/28 6:35

長者平

6/28 6:58

前朳差岳頂上

6/29 8:45

荒川峡温泉の旅館に宿泊

6/29 9:20

越後下関の通り

6/29 9:25

名所の渡辺邸

6/29 9:39

越後下関駅

撮影機器：

arrows NX F-01K docomo FCNT

感想

makotochan

（2024年1月29日、記入）

　これまでに2回、飯豊連峰を部分的に登っていたが、これまでと違うルートを含め、縦走した。残雪と霧、花が美しかった。
　前日に弥平四郎の大阪屋旅館に宿泊。宿泊者は自分だけ。切合小屋は自分も含め9名、梅花皮小屋、朳差小屋の宿泊者は自分だけだった。
　1日目に10名、2，3日目に各1名の登山者に出会った。4日目は誰にも会わなかった。　
　最終日は前夜から風が強く、停滞も考えた。携帯電話の電波がつながらないので、日程変更の連絡できず。心配をかけるといけないので、風雨の中を下山した。朳差岳を過ぎると、すぐに風はなくなった。
　下山後、越後下関温泉の旅館に泊まり、翌日に周辺を散策して帰った。