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記録ID: 5021922
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

サクラグチ〜鹿の楽園〜能登ケ峰を周回

2022年12月21日(水) [日帰り]
 - 拍手
gattyo shikakura その他2人
GPS
08:34
距離
14.4km
登り
1,172m
下り
1,161m

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
1:01
合計
8:32
7:04
19
7:23
7:23
109
登り口
9:12
9:18
15
P891(西峰)
9:33
9:36
29
10:05
10:09
38
Co881ピーク(東峰)
10:47
10:53
36
11:29
11:30
60
12:30
12:59
66
P758
14:05
14:12
17
14:29
14:34
39
15:13
15:13
23
林道登山口
15:36
うぐい川公園
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土山町鮎川のうぐい川公園の駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
・うぐい川公園〜サクラグチ
親子登山記念の案内板が有る様に良く登られている様子で、危険な所は有りません
・サクラグチ〜横谷山(P873)
高低差の少ない尾根、東峰への登りがヤブ気味です
・横谷山〜P758
カタコシ峠への下りCo770m付近から南西方向のうぐい川へ下る尾根から外れ南方向(カタコシ峠)へ方向転換が必要。又急斜面に付き滑らない様に注意が必要です。P758への最後の登りは急傾斜です。
・P758〜能登ケ峰
P758から下ったコルの田村川林道への分岐付近から鹿の楽園手前のCo740mピークまでは馬酔木のヤブが断続的に続きます。テープも有りますが、ヤブの隙間を探して右往左往しました。
・能登ケ峰〜うぐい川公園
普通の登山道で危険な所は有りません
此処に駐車、下山時に撮影。桜の時期は花見で賑わうとの事
此処に駐車、下山時に撮影。桜の時期は花見で賑わうとの事
東野集落からこれから登る尾根
東野集落からこれから登る尾根
左岸の林道を遡り
左岸の林道を遡り
害獣防止柵の扉を開けて右岸に
害獣防止柵の扉を開けて右岸に
少し下って、テープの有る所から登ります
少し下って、テープの有る所から登ります
杣道が続いています
杣道が続いています
杉林に朝日が当たって来ます
杉林に朝日が当たって来ます
Co580m付近親子登山記念の表示板。サクラグチまでは良く登られている様子
Co580m付近親子登山記念の表示板。サクラグチまでは良く登られている様子
Co640m付近は杉林の急登
Co640m付近は杉林の急登
Co700m付近で雪が出て来ます
Co700m付近で雪が出て来ます
ガレ場縁を辿ります
ガレ場縁を辿ります
P789m手前にも親子登山記念板。うぐい川対岸の鹿の楽園と能登ケ峰が見えています
P789m手前にも親子登山記念板。うぐい川対岸の鹿の楽園と能登ケ峰が見えています
西峰(P891)
西峰より綿向山。今年の1月に登った文三ハゲと下った南尾根のガレ場が見えています
西峰より綿向山。今年の1月に登った文三ハゲと下った南尾根のガレ場が見えています
サクラグチ山頂にて
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サクラグチ山頂にて
東峰(Co881mピ−ク)
東峰(Co881mピ−ク)
東峰より仙ケ岳(中央)宮指路岳(左奥)、手前尾根の横谷山(左)
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東峰より仙ケ岳(中央)宮指路岳(左奥)、手前尾根の横谷山(左)
深山橋への分岐
すぐ横には猪足谷への道標
すぐ横には猪足谷への道標
ピンクテ-プに導かれてうぐい川に下りかけ
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ピンクテ-プに導かれてうぐい川に下りかけ
慌てて左側に方向転換
慌てて左側に方向転換
カタコシ峠へは急下降です
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カタコシ峠へは急下降です
カタコシ峠
P758への尾根
P758への最後は本日1番の急登。手足をフルに使って息を切らして登ります
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P758への最後は本日1番の急登。手足をフルに使って息を切らして登ります
P758、きつかった!!
P758、きつかった!!
田村川林道分岐付近は下生えが無く良い感じで、これから馬酔木のヤブが待っていようとは...
田村川林道分岐付近は下生えが無く良い感じで、これから馬酔木のヤブが待っていようとは...
時々ポッカリと空いた場所も有りますが直ぐ前には次の馬酔木のヤブが見えています。
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時々ポッカリと空いた場所も有りますが直ぐ前には次の馬酔木のヤブが見えています。
鹿の楽園を見上げる
鹿の楽園を見上げる
鹿の楽園への登りから振り返ると、仙ケ峰と宮指路岳への稜線
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鹿の楽園への登りから振り返ると、仙ケ峰と宮指路岳への稜線
鹿の楽園付近は背丈以上のススキ原。鹿はススキが好きなのかな?
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鹿の楽園付近は背丈以上のススキ原。鹿はススキが好きなのかな?
鹿の楽園から綿向山
鹿の楽園から綿向山
鹿の楽園に到着
ケムンパスかな
能登ケ峰
林道に降りて来ました
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林道に降りて来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック スパッツ
共同装備
無し

感想

道の駅あいの土山でIさんと待ち合わせて私の車で集合場所のうぐい川公園に向かいます。駐車場でしばらく待つとNさんの車が到着し、天気予報通り晴天の下準備後出発します。

集落を通り東側の小沢左岸の道路を少し遡り害獣防止柵を開けて右岸に渡り少し戻って杉にテープが巻き付けられた所の杣道を登りますが、Co580m付近まで登ると「鮎小PTA親子登山記念」の表示板が有り、P789手前にも同じ表示板が有る事からサクラグチは地元でも良く登られていたことが覗えます。Co700m付近まで登ると先週末からの残雪が現れて来て滑りやすくなって来ます。P789手前の表示板の有る所からは午後に辿る予定の鹿の楽園付近の草原、右手に杉に覆われた能登ケ峰がはっきりと見えて来ますが遥か彼方です。

P891(西峰)への登りは落葉に積もっている薄い残雪の急斜面で滑りやすいので立ち木に掴まりながら登ります。西峰からは樹の間越しに綿向山が目の前です。此処から横谷山までは各ピーク間の上り下りは有りますがかなり楽にはなって来ます。只Co881mピーク(東峰)への急登はヤブ気味で少し手こずる所ですが東峰のガレ場の縁に立つと鈴鹿南部の宮指路岳から仙ヶ岳への稜線が目の前に広がってきます。眼下にはこれから辿るカタコシ峠からP758への尾根が見えていますがカタコシ 峠への尾根は急傾斜の様です。横谷山までで尾根が南西から南東へ屈曲したピークには鈴鹿スカイラインの深山橋への分岐がありテープで方向を示しており、横谷山には猪足谷への道標も有り、要所要所にはきちんとした印が有ります。

横谷山からカタコシ峠への下りは初めは緩やかですが最後の尾根から山腹へ方向を変える所でうぐい川へ下降するテープに導かれて下りかけますが誤りに気付き慌てて修正します。カタコシ峠からはP758までは右手の樹間越しにサクラグチの各ピ-クを見ながら登りますが、最後の登りは本日1番の急登で手足をフルに使い木を掴んで体を引きあげます。登り着いたP758は樹林に囲まれて展望もなく曇天で日も射さず寒いですが先程の急登で使い果たしたエネルギ−を補給すべく昼食にします。

P758から少し下り田村川林道への分岐付近からの広い尾根には馬酔木の灌木が生い茂り、所々ポッカリと開けた空間は有るのですが概ね生い茂った馬酔木の間をテープを拾って右往左往しながらP696は巻いて進み、鹿の楽園手前のCo740mピークまで登ると此処にもうぐい川へ下降する尾根へのテープが有ります。

北側のなだらかな尾根はススキに覆われた草原状の尾根で鹿の楽園と呼ばれている様ですが、名前の由来が気になり帰宅後調べて見るとススキは鹿の不嗜好性植物と分類されては居るようです(嫌いなススキに覆われた所が鹿の楽園?)が最近は他に食べる物が無くなってススキの新芽を食べてススキ原が激減した所も有る様です。

本日最後の能登ケ峰は桧林に囲まれた広いピークで集合写真を撮った後はのんびりと下り桜並木のうぐい側の堤防を歩き公園の駐車場に到着。もう少し雪が有れば良かったのですがほぼ予定通りに歩けました。お疲れ様。

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コメント

shikakuraさん、今回は大変お世話になりました。
本格的な山行は約1年振りだったので完歩出来るのか?心配でした。
本コースはアップダウンがきつく、中途半端な積雪で相当足に力が入ったせいか?下山直後の下りでやはり右ひざを痛めながらも何とか下山出来て良かったです。
これからが本格的な雪山シーズンですね!
来年も色んな山域へのお誘いお待ちしておりますので、宜しくお願い致します。
2022/12/24 14:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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