221224の(1) 中野七面山 引退間近?の車両は大忙しさ
- GPS
- 00:38
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 77m
- 下り
- 66m
コースタイム
- 山行
- 0:27
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 0:38
天候 | 晴れ 風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自宅最寄り駅→東京駅→五井駅→上総中野駅 【帰り】 上総中野駅→次の目的地 |
その他周辺情報 | 松屋五井駅前店 |
写真
感想
千葉に来るのは久しぶりだ。最近は奥多摩方面に出向くことが多いが今週末は寒波ということもあり千葉を選択した。小湊鉄道・いすみ鉄道の駅である上総中野駅近くに「県別リスト千葉県の山」に選定されている山が2つあり、できれば両方、最低でも一つ歩きたいと思っていた。
5時代の始発4本目くらいの電車で千葉に向かう。上総中野駅まで行く列車は五井駅を8時台終盤に出る、それまでの列車は途中の上総牛久駅や養老渓谷駅までしか運転されない。上総中野駅まで行く便はそもそも1日5便程度しかないのだ。
五井駅前の松屋で朝食、何と8時開店だ。ニーズがないからだろうか、従業員が少ないからだろうか、そんなことを考えながらいつもの朝食セットを食べる。
駅に戻り小湊鐵道のホームには人がごった返していた。どう見ても鉄道趣味と思われる人たちだ。カメラ、録音、ビデオカメラ、さまざまな機材を持っている人たちだ。そして首からタグをぶら下げている。2両編成の1両は貸切、その人たちが乗り込むようだ。私は空いている2両目に乗り込んだ。
キハ204車両、昭和60年製だ。小湊鉄道ではキハ200番台車両の置き換えを進めるという新聞記事を見た。そうか、その該当車両に乗っているのか。ニュースによると全てのキハ200番台車両の置き換えが行われるわけでは無く、一部らしい。でも、JR東日本からキハ40番代の車両をいくつか買ったようだ、その台数だけ置き換わるに違いない。乗っているこの車両も候補なのだと。流石に昭和の乗り心地、唸るディーゼル音、揺れる車両、車内には扇風機、好きな人はそれにノスタルジーを感じるんだろうなあ。
終点の上総中野駅まで、さまざまなポイントでカメラを持った人が待っていた。いわゆる撮り鉄と呼ばれる人だ。今日はずっとこんな風景を見たような気がしている。
上総中野駅でもまた撮影大会、一連の撮影を終えたら鉄道趣味の人たちは分散した。そのままいすみ鉄道に乗り継ぐ人、折り返しで五井駅に戻る人、そんな中私だけは駅を離れる、駅からハイキングなのだ。
駅を離れ、山に向かう。道標がしっかりとしており迷うことはない。お寺の裏山のようだ。右足の脹脛が少々痛むので階段はゆっくりと、大きな山門を超えるとお寺の境内になる。そこからはなんて事のない道だ。奥宮があって分岐先ずはここを右に行きピークに達するが山頂表示は無し。それより少々低いところに「七面山」とテープで表示してあった。ここからの眺めは良かった。上総中野駅付近の様子、奥の山々などが美しかったが各山の名前はわからない。
帰りは違う道を通って駅に戻った。靴に穴が空いたこともありもう一つの山は自重した。駅で再び撮影を済ませその後の予定を組み直すこととした。1時間ほどの時間の中、近所のおじいちゃんがふらりときて話をしたり(大多喜城行くなら車で送ってやるぞと言いながら手にはストロング缶を持つ人だった、当然断った)
バスが1台、そして車が数台、降りたのはでかい一眼レフを抱えた人たちだ。時間を見計らって撮影に来たのだろう。そんな中、私が乗るいすみ鉄道の列車だ到着した。
この後は、本日2つ目のレコに内容を譲ることとする。
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