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Yamareco

記録ID: 5022515
全員に公開
雪山ハイキング
関東

X'mas寒波の東毛アルプス縦走

2022年12月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
ussy1975 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:47
距離
11.4km
登り
625m
下り
680m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:40
合計
5:46
7:19
16
7:35
7:36
17
7:53
7:53
20
8:13
8:13
17
8:30
8:33
9
8:42
8:43
4
8:47
8:51
5
8:56
8:56
10
9:06
9:07
9
9:16
9:23
36
9:59
9:59
17
10:16
10:25
15
10:40
10:41
6
10:47
10:49
33
11:22
11:33
92
13:05
ゴール地点
天候 晴のち雪のち晴
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
北関東自動車道 太田強戸PA ⇒ 徒歩20分 ⇒ 東武桐生線 治良門橋駅 ⇒ 東武阿左美駅 ⇒ 徒歩10分 ⇒ 荒神山登山口
コース状況/
危険箇所等
道標が沢山設置してあり、よく整備されたコースです。が、工事用車両道を北部運動公園側に渡ってスグの登山道は、土の急斜面で滑りやすく、とても危険な状態でした。今後、整備されることを期待します。積雪は最大3cm程度でした。
登山口に到着。 阿左美駅に到着してスグに気付いたことは、治良門橋駅を出発した時に比べ、体感気温が明らかに低くなったことだった。
登山口に到着。 阿左美駅に到着してスグに気付いたことは、治良門橋駅を出発した時に比べ、体感気温が明らかに低くなったことだった。
何の花でしょうか?
何の花でしょうか?
なだらかな登りから始まりました。
なだらかな登りから始まりました。
登山開始から10分弱で、荒神山山頂に到着しました。
登山開始から10分弱で、荒神山山頂に到着しました。
籾山峠方面に少し移動すると、右手に太陽光パネルが出現。そこから、秩父方面の山々を眺める。太田強戸PAを出発した際は、星空でしたが、空は灰色の雲に覆われていました。「これって雪雲…」なんて頭によぎり始めた頃でした。
籾山峠方面に少し移動すると、右手に太陽光パネルが出現。そこから、秩父方面の山々を眺める。太田強戸PAを出発した際は、星空でしたが、空は灰色の雲に覆われていました。「これって雪雲…」なんて頭によぎり始めた頃でした。
太陽光パネルに貼られたフェンス横を通過。
太陽光パネルに貼られたフェンス横を通過。
コース上は落葉が堆積していて滑りやすく、終盤まで気が抜けない山行でした。
コース上は落葉が堆積していて滑りやすく、終盤まで気が抜けない山行でした。
コース左側が針葉樹、右側が落葉広葉樹とクッキリ
コース左側が針葉樹、右側が落葉広葉樹とクッキリ
風花だと、この時は思っていました。
風花だと、この時は思っていました。
“女道”へ
東京都心らしきビル群が見えました。
東京都心らしきビル群が見えました。
“東毛少年自然の家” 関連の道標が、この辺りからたくさん設置してあります。
“東毛少年自然の家” 関連の道標が、この辺りからたくさん設置してあります。
ピンクリボンが少ない印象でしたが、道標がいたるところに設置してあるおかげで、安心して進めました。
ピンクリボンが少ない印象でしたが、道標がいたるところに設置してあるおかげで、安心して進めました。
工事中の看板。コース上の落葉も白くなり、最早 “風花” の域を脱して、“雪”へと変わりました。ホワイトクリスマスです。私たち夫婦は、低山ハイク用にと、この日アルトラを下したばかりです。
工事中の看板。コース上の落葉も白くなり、最早 “風花” の域を脱して、“雪”へと変わりました。ホワイトクリスマスです。私たち夫婦は、低山ハイク用にと、この日アルトラを下したばかりです。
眼下の桐生市の街並み。建物の屋根は真っ白になってしまいました。
眼下の桐生市の街並み。建物の屋根は真っ白になってしまいました。
茶臼山の山頂直下に到着。電波塔が見えてきました。
茶臼山の山頂直下に到着。電波塔が見えてきました。
茶臼山に到着。
山頂の温度計は、マイナス2度を指していました。ここまで、私はPatagoniaのダウンセーターを着続けていましたが、全く熱くなりませんでした(個人の感想です)
山頂の温度計は、マイナス2度を指していました。ここまで、私はPatagoniaのダウンセーターを着続けていましたが、全く熱くなりませんでした(個人の感想です)
籾山峠へと進みます。
籾山峠へと進みます。
“古井戸跡”への分岐に到着。
“古井戸跡”への分岐に到着。
道標が頻繁に出現。
道標が頻繁に出現。
よく整備されているので,登山者に優しいコースです。
よく整備されているので,登山者に優しいコースです。
“東毛少年自然の家” へと続くコースの道標。今回は、コチラには行きません。
“東毛少年自然の家” へと続くコースの道標。今回は、コチラには行きません。
コースの全体図です。現在地はコース序盤、まだまだ長い道のりということが分かります。出発してから、ここまでゆっくり歩いて約2時間強。
コースの全体図です。現在地はコース序盤、まだまだ長い道のりということが分かります。出発してから、ここまでゆっくり歩いて約2時間強。
籾山峠の車道に到着。雪道と化した道を行き交うダンプカーや車は、低速でかなり気を付けて走っている印象でした。
籾山峠の車道に到着。雪道と化した道を行き交うダンプカーや車は、低速でかなり気を付けて走っている印象でした。
車道を少し進み、八王子公園口に到着しました。
車道を少し進み、八王子公園口に到着しました。
積雪量は2cmを超える頃だったと思います。妻と敗退することを話し合ったのも、この頃でした。反対側から向かってきたトレランの方と出会い、歩き続けることを決意しました。
積雪量は2cmを超える頃だったと思います。妻と敗退することを話し合ったのも、この頃でした。反対側から向かってきたトレランの方と出会い、歩き続けることを決意しました。
降り方が強くなって、目を開け続けるのも難しくなっていました。
降り方が強くなって、目を開け続けるのも難しくなっていました。
横殴りで降っていたので、風向きによって道標の一部が見えなくなっていました。
横殴りで降っていたので、風向きによって道標の一部が見えなくなっていました。
雪は小降りになりましたが、この頃になると妻のローンピークの浸水が始まりました。
雪は小降りになりましたが、この頃になると妻のローンピークの浸水が始まりました。
計画では唐沢山のピークを踏む予定でした、この雪ですっかり心は折れてしまい、先を進むことにしました。
計画では唐沢山のピークを踏む予定でした、この雪ですっかり心は折れてしまい、先を進むことにしました。
竹林を抜けていくコースが出現しました。
竹林を抜けていくコースが出現しました。
雪の重みで、竹がコース側に大きく撓り、道を塞いでいましたが、トレポで雪を払うと、元の状態に復元して、コース上の竹を排除することが出来ました。
雪の重みで、竹がコース側に大きく撓り、道を塞いでいましたが、トレポで雪を払うと、元の状態に復元して、コース上の竹を排除することが出来ました。
小さな流れをこの後も何度も渡ります。
小さな流れをこの後も何度も渡ります。
“太田市北部運動公園” まで残り3.5kmの位置まで辿り着きました。
“太田市北部運動公園” まで残り3.5kmの位置まで辿り着きました。
この辺りからの階段が、急登で物凄くキツかったです。
この辺りからの階段が、急登で物凄くキツかったです。
地獄の階段。
登った先の開けた場所から、遠くに霞むスカイツリー。
登った先の開けた場所から、遠くに霞むスカイツリー。
東京都心のビル群でしょうか?
東京都心のビル群でしょうか?
丹沢大山?
都心方向を眺めた開いた場所から降りた先に、工事用車両の専用道路が出現。そこを渡った先のコースが、今回の最大の難所でした。工事によって?崩壊したのでしょうか?それとも、階段が土に埋もれているのでしょうか?雪に濡れた粘土質の土が、とても滑りやすく、怖い思いをしました。靴も思いきり汚れました。早く整備してほしいなと思いました。
都心方向を眺めた開いた場所から降りた先に、工事用車両の専用道路が出現。そこを渡った先のコースが、今回の最大の難所でした。工事によって?崩壊したのでしょうか?それとも、階段が土に埋もれているのでしょうか?雪に濡れた粘土質の土が、とても滑りやすく、怖い思いをしました。靴も思いきり汚れました。早く整備してほしいなと思いました。
八王子丘陵の登山口に到着しました。青空が広がっていましたが、空っ風が強く吹いていました。この後、計画では太田強戸PAで昼食をとる予定でしたが、北風に耐えかねて、県道沿いのうどん屋に駆け込みました。
八王子丘陵の登山口に到着しました。青空が広がっていましたが、空っ風が強く吹いていました。この後、計画では太田強戸PAで昼食をとる予定でしたが、北風に耐えかねて、県道沿いのうどん屋に駆け込みました。

装備

個人装備
私:OLYMPUS 5 HIKE LOW GTX 妻:LONE PEAK 6 長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス
共同装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス

感想

今回は見事に天気予報に裏切られた、波乱の展開となりました。アルトラでの初山行で、下ろしたての2足の靴は泥だらけ。忘れられない山行となりました。

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技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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