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Yamareco

記録ID: 502477
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ハイキング
大山・蒜山

大山(ユートピアコース:上級者向けです)

2014年08月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GREENLABEL その他5人
GPS
--:--
距離
7.9km
登り
878m
下り
874m

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
1:24
合計
7:00
9:50
20
10:10
50
11:00
11:05
35
11:40
50
12:30
12:40
26
13:06
14:10
5
14:15
14:20
5
14:35
45
15:20
40
16:00
30
16:30
20
16:50
0
16:50
ゴール地点
ユートピア小屋(山頂)からの帰路についての通過時間はアバウトです。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR加古川駅で待ち合わせ。加古川バイパス〜播但自動車道〜中国自動車道〜米子自動車道(溝口IC)〜大山寺駐車場。
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所多数。ロープ登りも数箇所あり。激登り多数。
上宝珠越から分岐している「砂すべり」コースは土砂流出により、現在非常に危険です。
その他周辺情報 昼食には是非「大山そば」を賞味すべし。「みるくの里」のソフトクリームは濃厚。
久米桜酒造の地酒はお土産に最適。皆生温泉まで30分程度。
大山寺駐車場に到着。
登山の準備をします。
1
大山寺駐車場に到着。
登山の準備をします。
大山寺の山門。
大神山神社の奥宮の参道のご神水。
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大神山神社の奥宮の参道のご神水。
大神山とは、大山の古名だそうです。
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大神山とは、大山の古名だそうです。
真っ直ぐ行けば、行者コースを経て夏山登山道と合流しますが、
今回は、左に進路を取りユートピアコースへ向かいます。
真っ直ぐ行けば、行者コースを経て夏山登山道と合流しますが、
今回は、左に進路を取りユートピアコースへ向かいます。
経験の浅い方は、ご遠慮下さいとの立札が・・・。
徐々に不安感が大きくなります。
経験の浅い方は、ご遠慮下さいとの立札が・・・。
徐々に不安感が大きくなります。
あまりの激登りのため、写真のアップは少ないですが、
下宝珠越まで足場の悪い激登りが続きます。
あまりの激登りのため、写真のアップは少ないですが、
下宝珠越まで足場の悪い激登りが続きます。
これから向かう大山の壁です。
上の方は雲をかぶってます。
これから向かう大山の壁です。
上の方は雲をかぶってます。
激しいアップダウンが続きます。
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激しいアップダウンが続きます。
頭上2メートル以上の上方に道標発見。
頭上2メートル以上の上方に道標発見。
トラロープは登りよりも降りに重宝します。
トラロープは登りよりも降りに重宝します。
急角度の登り多し。
2
急角度の登り多し。
写真ではわかりにくいですが、面前の臨場感は凄い!
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写真ではわかりにくいですが、面前の臨場感は凄い!
痩せ尾根と言うより、一部崩落してます。
危険です。
2
痩せ尾根と言うより、一部崩落してます。
危険です。
上宝珠越に到着。
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上宝珠越に到着。
「砂すべり」への分岐がありますが、7月の大雨で
土砂が流出し、非常に危険な状況のようです。
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「砂すべり」への分岐がありますが、7月の大雨で
土砂が流出し、非常に危険な状況のようです。
ユートピア小屋まであと少しですが、
しばし休憩です。
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ユートピア小屋まであと少しですが、
しばし休憩です。
小屋手前の尾根に到着。
小屋手前の尾根に到着。
ユートピア小屋に到着。
狭い小屋です。
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ユートピア小屋に到着。
狭い小屋です。
記念写真など撮ってます。
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記念写真など撮ってます。
下山時は携帯バッテリー切れのため、写真アップ無し。
皆生温泉に1泊し、疲れを癒しました。
これだけ飲みました。
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下山時は携帯バッテリー切れのため、写真アップ無し。
皆生温泉に1泊し、疲れを癒しました。
これだけ飲みました。

感想

大山は何度か登ってますが、全て夏山登山道で、ユートピアコースは今回が初めてです。
ユートピア、お花畑等の優しそうなイメージとは程遠い、かなりのハードコースでした。
こんなアドベンチャラスなルートは久しぶりだったので、すごく楽しかった。
今回は年齢層の高いグループ登山のため、休憩を多く取り、スローペースだったため
往復7時間くらいかかりましたが、健脚の方なら往復5時間位のコースかも。
心残りは、頂上尾根筋に到着した時点で、グループの気力が萎えていたため、
三鈷峰には向かわなかったことです。
また、お花畑も、もう終わりだったようで、ほとんど咲いてませんでした。
次の機会の目標ができたので、楽しみに取っておくとします。
余談ですが、このコースは、あと10年〜20年すれば通行不能になるかもしれませんね。
各所で崩落箇所が見受けられますし、夏山登山道と違って整備が追いついてません。
これも自然の摂理かもしれませんが、年間10万人のハイカーが訪れる山としては、やや寂しいです。
尚、展望の良さについては、夏山登山道の方が優れてます。

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