岩木山BC 嶽パウダーでMerry Christmas!
- GPS
- 03:55
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 794m
- 下り
- 781m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは使用可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は滑走に十分な量あり(感じ方に個人差あり) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋2
防寒着2
バラクラバ
ブーツ
ザック
スコップ
ゾンデ
ビーコン
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ダクトテープ・スキーバンド2・結束バンド8
モバイルバッテリー
トイレットペーパー
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
エマージェンシーシート
ストック
ナイフツール
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
昼ご飯
行動食
非常食
水筒(保温性)2
ヘルメット
ゴーグル
予備ゴーグル
ネックウォーマー
フェイスカバー
スキーアイゼン
スクレーパー&ブラシ
|
---|---|
共同装備 |
トランシーバー
ロープ
ハーネス
|
感想
八甲田の降雪が望み薄で、滑っても底付きの予感しかしなかったため、天気図や各予報サイトと睨めっこ。
岩木山の西側の嶽コースならあるいは…!
前夜、tsugaruzukeさんと作戦会議をして、賭けに出ることにした。
不安がよぎるほど穏やかな青森市を後にして、弘前へと向かう。
だんだん雲行きが怪しくなってきて、岩木山麓まで来ると視界が悪くなり激しい降雪になった。
嶽コースはスタートから充分な積雪があり、個人的には8合目まで藪は全く気にならなかった。
先行のスキーヤーが尾根の途中で下山してしまうと、そこから先は私たちの貸切舞台。
時おり激しい降雪に見舞われたが、今日に限っては大歓迎だ。
小さな沢地形ではたっぷりのパウダーが私たちを待っていた。
難しそうな地形はこれまでは避けていた私だけれど、今日は挑戦してみようと思った。
八合目まであとひと登りというその時、暗い世界に光が差し込んだ。
真っ白な斜面に、ダケカンバの影が幻想的なコントラストを映し出した。
周囲は淡い光に包まれている。
山全体から祝福を受けているような気持ちになった。
順調に8合目に辿り着き、リフト小屋の影でシールオフする。
再び周囲はガスに包まれていたけれど、あまり気にならなかった。
パウダーの感触を全身で味わいながら、視界が効くまでは慎重に、途中からは全力で木々の間を駆け抜けた。
小さな沢状地形にも果敢に飛び込んだ。
頭で考えず、体が動くに任せて地形を楽しんだ。
そんなことが出来るようになっている自分に驚いた。
少しずつ雪は重くなっていったけれど、影響は感じない。
最後まで板は良く走り、私の心はずっと躍っていた。
↓tsugaruzukeさんの動画
コメント
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楽しすぎました!
壁に当て込むの意味がようやくわかってきた気がします😆
でもすぐスピードが遅くなっちゃうから、何かブレーキ要素が出てしまってるんでしょうね😁
登山道の刈払い整備が功を奏して滑りやすくなっているようですね
ラッセルお疲れさまでした(^^)/
そういった経緯があったんですね。ありがたいことです🙏
ツンデレ女神が、一瞬だけ微笑んでくれた瞬間、忘れられません😌
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