【承継作戦】神武寺〜鷹取山〜大丸山〜円海山〜港南台【己26.4】

2022年12月29日(木) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 21.1km
• 登り: 621m
• 下り: 609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:47

距離 21.1km 登り 631m 下り 613m

6:38 神武寺駅
6:44 6:45 通行止め表示
6:59 神武寺入口
7:08 神武寺境内公衆トイレ
7:11 7:17 神武寺
7:23 神武寺山
7:40 7:43 鷹取山
8:39 8:46 六浦大道公園公衆トイレ
9:24 熊野神社
9:50 朝比奈峠
10:35 11:00 大丸山
11:17 梅沢山
11:32 いっしんどう広場
11:35 円海山
11:39 いっしんどう広場
12:10 港南台駅
12:25 おふろの王様港南台店

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：京急神武寺駅
復路：JR港南台駅

コース状況／危険箇所等

池子側から神武寺への道は通行止めとされている。
朝比奈切通し付近、藪に覆われており鎌倉霊園に降りるが吉。その後の車道歩きは路側帯しかない一方交通量が多いので注意。
円海山ピーク部は立入禁止。

写真

12/29 6:38

9月に葉山から横浜に抜ける山行を企図するも仕事のトラブルで中折れしたので、その続きを実施すべく神武寺駅に降りたつ。

12/29 6:43

このような昔ながらの風物を普通の宅地で目にするのは極めて稀になった。

12/29 6:45

むむっ、通ろうと思っていたルートが倒木で通行止めになっている。

12/29 6:55

東逗子駅からのルートに迂回だ。

12/29 6:59

神武寺・鷹取山入口。道は細いが何だか表参道っぽい。

12/29 7:05

振り返ると葉山沖の海が見える。

12/29 7:07

舗装路はやがて山道のような感じになる。

12/29 7:11

神武寺薬師堂

12/29 7:13

境内にある、なんじゃもんじゃの木

12/29 7:23

神武寺山

12/29 7:23

神武寺山から、おそらく二子山など

12/29 7:26

朝日を浴びて富士山が薄っすらと浮かび上がる。

12/29 7:32

神武寺山から鷹取山の間は岩場が連続する区間。鎖の補助も一箇所あり。

12/29 7:37

鷹取山は見たところ、石切り場だったのだろうか。ちなみに、鷹取山安全登山協議会指導員の指導に従って行う以外では岩登り禁止。

12/29 7:40

山頂には展望台がある。

12/29 7:40

鷹取山から東側、旭日輝く横須賀方面

12/29 7:41

追浜工業団地方面

12/29 7:41

北側、東京方面

12/29 7:41

西側、富士山、丹沢方面

12/29 7:42

南側、二子山等三浦の山々

12/29 7:45

下りてきた所から展望台のある山頂部を見上げる。

12/29 7:52

鷹取山から北側稜線へ進むには、この通行禁止の掲示の手前で左折する。何も案内が無いので非常にわかりにくい。

12/29 7:53

左折した先は岩と落葉の急な下り。慎重に下りて行く。

12/29 8:00

枝道がここかしこにあり、進むべき先を慎重に見極める。

12/29 8:08

横浜横須賀道路トンネルの上を通過。すぐ傍が住宅地とはとても思えない。

12/29 8:23

今度は陸橋で横浜横須賀道路を越える。

12/29 8:42

大休止の必要が生じ、六浦大道公園に急遽立ち寄る。午前9時〜と施錠されていて絶望したが、幸いなるかな、数分後に人が来て解錠され、粗相せずに済んだ。

12/29 8:53

ふう、助かった。東京湾・横須賀港を横目に再度山の中に入っていく。

12/29 8:56

立入禁止、通行止めを無視する無頼の徒も、これを見たら這う這うの体で引き返すことだろう。

12/29 8:58

トラロープにやたらピンクテープが付いているなと思ったら、崩壊跡だった。これからしばらくの間、荒れ具合が酷い。

12/29 9:24

熊野神社。この手前の分岐で違う方向に進んでしまった。案内の無い分岐は気をつけないといけない。

12/29 9:29

何故か急に現れる泥濘箇所。山水でもしみ出しているのか？

12/29 9:32

熊野神社の参道から鎌倉霊園方面に行くための分岐。ここにも何の案内も無し。

12/29 9:37

倒木箇所で通行に難儀する。この朝比奈切通し周辺が今回のルートで最も難しい。

12/29 9:40

しまいには行き先が藪で覆われた。とても尾根上に道があるとは思えない。ただ道をロストしただけかもしれないが。

12/29 9:48

すぐ脇の鎌倉霊園に降りてホッとする。

12/29 9:50

朝比奈峠からしばらくは路側帯しかない車道歩き。交通量が多いので気をつけよう。

12/29 10:01

会社敷地の裏手にある崖地のトラバース。結構怖い。こういう所はササっと通過するに限る。

12/29 10:03

だが、展望は良く、千葉側まで見えた。

12/29 10:13

自然観察の森の南端に到達。

12/29 10:14

自然観察の森に入ってから途端に道を行き交う人が増える。道は細いままなので、適当な所で道を譲りながら進む。

12/29 10:19

日が昇って光量が増したためか、富士山の姿が若干はっきりしてきた。

12/29 10:35

緩い階段を100mほど登って大丸山到着。

12/29 10:35

大丸山から八景島、追浜方面

12/29 10:36

横須賀、三浦方面

12/29 11:05

整然と並ぶ庄戸の住宅。東京と違って、家と家との間に若干の間隔が空いているのが良い。

12/29 11:20

たまに道の真ん中に設置物があり、足をぶつけて悶絶。

12/29 11:31

関東の富士見百景、いっしんどう広場から見た富士山には若干雲がかかる。

12/29 11:35

円海山ピーク部は施設があるためか立入禁止。

リスが木々を伝って周囲を行ったり来たりしている。

12/29 11:39

いっしんどう広場に戻る。横浜の自然観察の森は良い。多摩の小山田緑地や生田緑地をよく歩き回っていた頃の記憶を呼び覚ましてくれた。

12/29 11:42

自然観察の森を出てすぐに港南台の街に降りることもできたが、ギリギリまで尾根歩きを続ける。

昼近くなり、空も澄み渡って真っ青になる。

12/29 11:54

港南台の街に下る。

12/29 11:58

坂の街、横浜

12/29 12:10

港南台駅に着くが、まだゴールではない。

12/29 12:25

おふろの王様（温泉利用）港南台店でゴール。年末だが、お昼時ということもあり混んでいなかったのも良し。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

narodniki

今年最後の山行はホームの地で。
と思いつつ、前日、忘年会みたいなものでしこたま飲み食いしたので、距離を重視。
どこが良いか思いを巡らしたら、9月にやった山行で、仕事のせいで中折れしたのがあった。それを完結させることが今年の締めとなるか。
（参考：9月の山行）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4645917.html

一方で、今年の最後の山行は東京都内でやりたいという思いもあるが、今年も残り僅か。本山行で手打ちとするかどうか、はてさて。