御正体山
- GPS
- 03:49
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 954m
- 下り
- 945m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
写真
感想
雪上キャンプができ妻の実家の静岡に行く途中にある山で、御正体山と三ッ峠山の2つが残り、三ッ峠山はキャンプができないので御正体山を選び、年越しをした。
訓練も兼ね18キロの荷物を背負って14時に登山開始16時に登頂した。ツェルトをはり、年越しそばの緑のたぬきを食べ17時半過ぎに寝袋に入ったものの、地面の雪からくる冷たさを銀マット1枚で防ぎきれず全く眠れなかった。寝袋は暖かさ充分で背中は寒いが腹側は暑いという不思議な体験をした。なお、気温はマイナス10度を示していましたが、無風で外にいてもそれほど寒くはありませんでした。
新年を向かえてすぐに撤収し、約30分後に下山開始、慣れない登山靴による靴擦れと若干のアイスバーンに夜間ということでゆっくり下り、約2時間で下山、次の目的地である三ッ峠山初日の出登山に向かった。
MSRウィスパーライトガソリンストーブのポンプのプラスチックが劣化で割れてしまい、念のため持参したスノーピークギガストーブでごはんを作りました。2022.9.10の富士山では使えていたのですが・・。以前もポンプ部分からガソリンが漏れそのときは確か無料で修理できましたが、今はポンプの形状も変わったので修理できるか心配です。
今回の雪上ツェルトキャンプで学んだことは以下の通りです。当たり前すぎることもあって申し訳ありません。
・ツェルトコードはなるべく長辺方向に引っ張らないと中の空間を広く確保できない。
・シュラフカバーはツェルトの外で装着する(中が狭すぎて作業しにくいため)。
・靴を寝袋に入れて寝るためはにビニール袋いる
・寝袋の入口の巾着を閉めるとだいぶ暖かい。
・マット1枚では雪の冷たさを感じるが寝返りで温かくなる。
・寒いが汗はかいている
・ツェルトではテントほど外気の侵入を防げないが入口にリュックを置きすき間をなくすことでかなりの効果がある。ただ、出入りがしにくくなるとの難点がある。
・火の使用はやめた方が無難(特にリュックが大きい場合)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する