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Yamareco

記録ID: 7662548
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

道の駅どうし~御正体山~山伏峠

2025年01月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:44
距離
12.1km
登り
1,315m
下り
925m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:09
合計
5:50
距離 12.1km 登り 1,315m 下り 925m
6:51
93
8:24
29
8:53
6
8:59
13
9:12
9:13
4
9:17
24
9:41
9:43
49
10:32
10:34
27
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20
11:21
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26
11:48
11:50
7
11:57
5
12:02
12:03
28
12:31
10
12:41
ゴール地点
天候 晴れ。雲があり富士山に半分かかっていた。
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆ 往路
第二京浜→(五反田IC)→中央環状線→(新宿JCT)→(大月JCT)→(都留IC)→山中湖→山伏峠(自転車をデポ)→道の駅どうし
※ナビ任せにしたら、かなりの遠回りになった。経過時間は2時間ちょうど。次回以降は素直に道志みちを辿るか、東名で明神峠から回り込むようにしたい。

◆ 駐車場
6:40頃に到着。24時間アクセス可な方は半分くらい埋まっていた。

◆ 復路
道の駅どうし→国道413号→(相模原IC)→(八王子JCT)→(調布IC)
※高井戸から先が渋滞だったので調布ICで高速を下り、下道で帰宅。このルートで帰路2時間なら次回以降も十分使える。
コース状況/
危険箇所等
全般的に危険個所、道迷い箇所などなし。アップダウンがあるが苦にならない程度。

◆ ガンギ沢ノ頭東尾根(※仮称 詳細図にもないVR)
道標なし。ピンクテープも一部のみ。尾根途中に佐久間東幹線のNo.324鉄塔があるため巡回路としての階段や作業経路があり非常にハッキリしたルートになっていた。みんなの足跡の黄色点も参考になるが途中でトラバース経路が心もとなくなるため、当ログの軌跡は参考に足ると思う。今回上りで使用したが、下りでも活用可能だ。

◆ 御正体山北東尾根~御正体山南尾根
危険個所はなく、道標もある。敢えて言うなら北東尾根は少しザレ気味。上りに使う分には支障ないが、下りで使う際は足運びに注意が必要だろう。南尾根は土質が乾いておらずやや湿りがあり柔らかかった。よって足裏のグリップが効きやすく下りやすく、スリップなどせずに済んだ。多少痩せたところも出てくるが幅もあり長くないため問題ない。

◆ 山伏峠へのアプローチ(下り)
石割山分岐を過ぎてしばらくしたところに、ロープが設置された乾いた斜面が続いた。ロープがあるので上り下りは問題ないが、なければ厳しい箇所。
道の駅の向かい側から取り付く。祠の裏に鹿柵があったので柵戸を探す。
2025年01月04日 06:53撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 6:53
道の駅の向かい側から取り付く。祠の裏に鹿柵があったので柵戸を探す。
祠の右側に柵戸が見つかったのでここから取り付く。
2025年01月04日 06:55撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 6:55
祠の右側に柵戸が見つかったのでここから取り付く。
最初はこのように松の落ち葉が濃いが経路が見つかる。
2025年01月04日 07:06撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 7:06
最初はこのように松の落ち葉が濃いが経路が見つかる。
今日の日の出は6:53。日の出時間から30分ほどして甲相国境尾根から陽が上がってきた。
2025年01月04日 07:27撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 7:27
今日の日の出は6:53。日の出時間から30分ほどして甲相国境尾根から陽が上がってきた。
鉄塔の周りはススキの藪。なぎ倒されたところが経路。
2025年01月04日 07:36撮影 by  iPhone 14, Apple
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鉄塔の周りはススキの藪。なぎ倒されたところが経路。
ここだけピンクテープが見つかった。
2025年01月04日 07:37撮影 by  iPhone 14, Apple
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ここだけピンクテープが見つかった。
佐久間東幹線と富士山の頭と御正体山の頭。
2025年01月04日 07:42撮影 by  iPhone 14, Apple
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佐久間東幹線と富士山の頭と御正体山の頭。
左に菜畑山が見える。中央は石老山方面。右は大室山。
2025年01月04日 07:43撮影 by  iPhone 14, Apple
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左に菜畑山が見える。中央は石老山方面。右は大室山。
ススキの間を進む。
2025年01月04日 07:44撮影 by  iPhone 14, Apple
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ススキの間を進む。
茨菰山(ほおずきやま)から続いていると思うと感慨深い。
2025年01月04日 07:48撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 7:48
茨菰山(ほおずきやま)から続いていると思うと感慨深い。
自然林が多く、歩きやすいとても良い尾根。これがVRとは!
2025年01月04日 07:50撮影 by  iPhone 14, Apple
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自然林が多く、歩きやすいとても良い尾根。これがVRとは!
2025年01月04日 07:59撮影 by  iPhone 14, Apple
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経路も鮮明。
2025年01月04日 08:04撮影 by  iPhone 14, Apple
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経路も鮮明。
みんなの足跡の黄色点を辿ったが途中から雰囲気が怪しくなる。。。
2025年01月04日 08:11撮影 by  iPhone 14, Apple
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みんなの足跡の黄色点を辿ったが途中から雰囲気が怪しくなる。。。
鮮明な経路を見つけていたのでそこまで戻った。この左を上がるのが正解。
2025年01月04日 08:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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鮮明な経路を見つけていたのでそこまで戻った。この左を上がるのが正解。
右からきて左に上がる。
2025年01月04日 08:19撮影 by  iPhone 14, Apple
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右からきて左に上がる。
稜線との合流点。何の目印もないが下りに使うことを想定しチェック。
2025年01月04日 08:25撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 8:25
稜線との合流点。何の目印もないが下りに使うことを想定しチェック。
今倉山の東峰と西峰。この冬に行く予定。
2025年01月04日 08:30撮影 by  iPhone 14, Apple
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今倉山の東峰と西峰。この冬に行く予定。
奥多摩方面。雲取山や酉谷山なども視界に入っているが奇麗に写っていない。。。冬枯れしているから木々の間から見えるが生い茂っていたら見えない。。。
2025年01月04日 08:49撮影 by  iPhone 14, Apple
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奥多摩方面。雲取山や酉谷山なども視界に入っているが奇麗に写っていない。。。冬枯れしているから木々の間から見えるが生い茂っていたら見えない。。。
2025年01月04日 08:49撮影 by  iPhone 14, Apple
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まっすぐ伸びる鮮明な経路。
2025年01月04日 08:50撮影 by  iPhone 14, Apple
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まっすぐ伸びる鮮明な経路。
大室山と蛭ヶ岳。犬越路から檜洞丸への稜線も見える。
2025年01月04日 09:03撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 9:03
大室山と蛭ヶ岳。犬越路から檜洞丸への稜線も見える。
景信山などから富士山を見た際、麓を隠していたのが御正体山の稜線だったということがこれで分かる。特に今倉山が結構幅をきかせていた。
2025年01月04日 09:24撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 9:24
景信山などから富士山を見た際、麓を隠していたのが御正体山の稜線だったということがこれで分かる。特に今倉山が結構幅をきかせていた。
丹沢では目にしない道標。
2025年01月04日 09:39撮影 by  iPhone 14, Apple
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丹沢では目にしない道標。
御正体山の直下はザレ気味だった。上りは良いが下りの際は注意が必要。
2025年01月04日 10:00撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 10:00
御正体山の直下はザレ気味だった。上りは良いが下りの際は注意が必要。
頂上周辺はなだらか。
2025年01月04日 10:25撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 10:25
頂上周辺はなだらか。
山頂標と祠。ここまでの無事を御礼。
2025年01月04日 10:29撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 10:29
山頂標と祠。ここまでの無事を御礼。
今回上ってみて、数ある山の中から陛下が御正体山を選んだ理由が理解できた。いい山。
2025年01月04日 10:32撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 10:32
今回上ってみて、数ある山の中から陛下が御正体山を選んだ理由が理解できた。いい山。
南アルプスが近い。
2025年01月04日 10:40撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 10:40
南アルプスが近い。
北岳と間ノ岳とその稜線。
2025年01月04日 10:40撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 10:40
北岳と間ノ岳とその稜線。
どアップの大きな富士山を木々の間から眺めながらの縦走。
2025年01月04日 11:12撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 11:12
どアップの大きな富士山を木々の間から眺めながらの縦走。
途中経過として撮影してみた。
2025年01月04日 11:21撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 11:21
途中経過として撮影してみた。
2025年01月04日 11:46撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 11:46
赤石岳方面。
2025年01月04日 11:47撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 11:47
赤石岳方面。
菰釣山越しの丹沢主脈線と主稜線。
2025年01月04日 11:49撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 11:49
菰釣山越しの丹沢主脈線と主稜線。
石割山越しの富士山。石割山からのアップは凄そう。
2025年01月04日 11:49撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 11:49
石割山越しの富士山。石割山からのアップは凄そう。
甲相国境尾根の支尾根も面白そう。アクセスが良ければ色々と回りたい。
2025年01月04日 11:50撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 11:50
甲相国境尾根の支尾根も面白そう。アクセスが良ければ色々と回りたい。
山頂標があったので撮ってみた。
2025年01月04日 11:57撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 11:57
山頂標があったので撮ってみた。
ザレ気味の下り。足運びを慎重に。
2025年01月04日 12:11撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 12:11
ザレ気味の下り。足運びを慎重に。
長いロープエリアを振り返り撮影。
2025年01月04日 12:21撮影 by  iPhone 14, Apple
1/4 12:21
長いロープエリアを振り返り撮影。
この道標、一昨年(2023年)の末に来たときはなかった気がする。
2025年01月04日 12:31撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 12:31
この道標、一昨年(2023年)の末に来たときはなかった気がする。
ここに下りるまでのトラバースも乾いたザレ気味で足運びを注意した。
2025年01月04日 12:38撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 12:38
ここに下りるまでのトラバースも乾いたザレ気味で足運びを注意した。
朝デポしておいたマウンテンバイクで道の駅にダウンヒル。標高差はおよそ400メートル。10キロ強走って、ペダルをこいだ回数は200いかなかった。
2025年01月04日 12:40撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 12:40
朝デポしておいたマウンテンバイクで道の駅にダウンヒル。標高差はおよそ400メートル。10キロ強走って、ペダルをこいだ回数は200いかなかった。
冷えたからだに暖かい蕎麦は染みた!ご馳走様でした!!
2025年01月04日 13:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/4 13:13
冷えたからだに暖かい蕎麦は染みた!ご馳走様でした!!
今日も無事下山でき山の神様に感謝。
今日も無事下山でき山の神様に感謝。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマートフォン 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 トレールグラス タオル ツェルト ストック カメラ チェーンスパイク
共同装備
単独山行のためなし

感想

石老山、石砂山、景信山など高尾山系の山々から丹沢を眺めたら、御正体山の稜線の存在が気になり始めた。高尾山系の側から富士山を眺めると裾野が同山系があるため見えない。これは一度歩いてみるしかない。そういう理由でここに来ることにした。
甲相国境尾根を縦走した際、山伏峠に自転車をデポし、道の駅に戻ったことがあった。今回同じことを御正体山の稜線縦走でもやってみることにした。ペダルをほぼ使わず、10キロ強と400メートル弱の標高差を駆け抜けるのは中々爽快だ。
稜線歩きの方も、丹沢を一望できる。また、最近訪れ始めた高尾山系も眺められる。さらに冠雪した南アルプスも近く、富士山はどアップで極めて良かった。またリピートしたいし、是非とも同行程をお勧めしたい。ポイントは木々の葉が落ちる冬枯れの時期。

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