御正体山〜菰釣山周回
- GPS
- 09:17
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,677m
- 下り
- 1,687m
コースタイム
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 9:18
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(閑散期とはいえ目的外の長時間駐車ごめんなさい💦) |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の駅から御正橋までの道が、歩道がないところも多いので通行注意。 あと菰釣山避難小屋からの下りが割と急で一部照度の弱いヘッドランプではピンクテープも見つけづらいところがあり、日が暮れてからの下るのは少々面倒があった。 |
その他周辺情報 | 本日は道志の湯は休館日でした。京王高尾山温泉に寄ろうか迷ったけれど、まっすぐ帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
筆記具
保険証
飲水容器
トイレットペーパー
タオル
携帯電話
雨具
防寒着
ビニール袋
替え衣類
ガイド地図
コンパス
ツェルト
ライター
コンロ
固形燃料
コッヘル(鍋)
ファーストエイドキット
医薬品
ナイフ
非常食
手袋
|
---|
感想
2024年最後の山として、200名山の御正体山を踏んできました。
家を出るのが遅くなりこんな時間に…それでも車道を降りずに菰釣山まで回ったのは、山伏峠から車道を歩くのがちょっと怖かったから🚗🍂⛰️その代わりにしっかり日が暮れて、暗くて道と足元がわかりにくい急傾斜(※)を降りる羽目に。
※ 感想であり、個人差があります。
もう少し荷物を減らしてトレランぽくしてもよかったかもしれないけれど、結構寒かったので防寒着は減らさず多めの今回装備くらいでよかったか…。
結果論、水はもう少し削れたかもしれない。
【序盤戦】御正体山まで。
道の駅道志をでてから、峠道は歩道があまりなく通過する車が少し怖い🚗
御正橋を見つけると、そのわきの川沿いを歩いて別荘地の奥へ奥へ…
別荘地を過ぎると静かな森の中、川沿いを所々渡渉しながら登る。
さほど風は吹いていなかったが、日がかげると寒い❄️
稜線に出てからさらに300m程一気に登り、、、
御正体山の山頂はなだらかなピーク。眺望は無い🙄
山頂には山梨の森林百選「御正体山の広葉樹」の看板も。
【中盤戦】日が傾く中、大棚ノ頭まで。
前の岳、中の岳と稜線をゆっくり下るのが、昼下がりだからかやけに長い行程に感じる。
途中鉄塔の周りだけ借り払われていて眺望が良い。
鉄塔を越えると間もなく山伏峠、国道への分岐を直進し、国道のトンネルの上を行く。
峠から一気に登って大棚ノ頭。
葉の落ちた広葉樹の向こうに見える太陽は、富士山の2倍くらいの高さ☀️🗻
【終盤戦】菰釣山山頂に着くまで、、、に日が沈む。
日が沈んでだんだん暗くなる中、石保土山、西沢ノ頭と小ピークを踏み、ブナノ丸に着いた頃には太陽は地平線の下へ。
菰釣山に着いた頃には、富士山の周りが赤く焼けていた🗻
【敗戦処理】日が沈んでしまった後の敗戦処理…。
菰釣山から尾根のずっと先の方にちらちらと明かりが見えていた。
避難小屋にはちと遠いか…と思っていたが、そこがちょうど避難小屋だった🛖
先客のお姉さんが一人、ここで夜を明かして山中湖の方に降りるとのこと。
ここからの谷沿いの下りが暗い中ではしんどかった…😓
水は流れていないものの谷筋の真ん中がルートで、木は谷筋を少し離れて生えていた。
ピンクテープが見つけにくく…たぶん数も少なく、傾斜もやや急で不安定。
おまけに枯れ葉で足元が隠されて、暗い中を下るのは結構怖かった。
沢と合流してからも、どこが正規ルートか、ピンクテープを探すのに苦心。
ようやく舗装道路…の跡?にたどり着いた頃には、菰釣山の山頂から1時間経っていた。
ここからさらに30分ほど歩くとキャンプ場の中に。(車が通ると怖いからこっちに来たのに…)
さらに30分歩いてやっと道の駅に着いたのでした。
自販機の暖かいお茶おいしかった…🍵
教訓。
残り時間をきちんと考えて、暗くなる前に舗装道路に出られるよう途中走ればよかった…。
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