御正体山 御正体山神社から三輪神社

2024年12月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,039m
• 下り: 1,069m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:06

距離 12.0km 登り 1,039m 下り 1,069m

8:58 スタート地点
9:52 9:55 池の平
10:45 10:48 龍ノ口
11:18 11:26 妙心上人堂跡
11:46 11:48 文台山分岐
12:06 12:06 峰宮跡
12:34 13:00 御正体山
13:29 13:30 峰宮跡
14:25 14:25 菅野林道終点
14:47 14:47 菅野林道ゲート
15:07 御正体入口バス停

天候

晴れ時々曇り
山頂部では雪がポツリ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
富士急行　河口湖行　東桂駅　7:50着
徒歩で御正体山神社へ約１時間

復路
富士急行バス　都留市駅行　御正体山入口　15：22発
都留市駅　15:40着
富士急行　大月行　都留市駅　16:04発

当初バス便が殆ど無いことを知っていたので復路も富士急行の谷村町駅迄約１時間歩く予定でしたが下山口の三輪神社の鳥居の側にバス停があったので念の為確認するとなんと土日祝日のみ2便しかないバスが15分後に来ることが判り幸運にも乗車することが出来ました。

コース状況／危険箇所等

登りは御正体山登山道入口から砂利の林道を１時間半登ると急登の登山道が始まります。
踏み跡。標識、ピンテは整備されていますが今の時期は落ち葉が多いのでコースが判りにくい箇所もありました。

下りは激下りで登りに比べ落ち葉の量がとても多くスネ位までの落ち葉ラッセルの場所もあり特に急坂と多量の落ち葉が合わさった場所もあったのでポールで落ち葉の状況を確かめながら下山しました。
下りは後半のコース半分は林道でしたが登山道から林道になったところからは砂利道では無くしっかりと舗装された林道だったので膝や腰への負担が大きくなりましたが途中で砂利道に変わり下山口に至りました。

写真

東桂駅から登山口に向かう途中から見えた左から滝子山、黒岳、雁ケ腹摺山

東桂駅から約１時間で登山口に到着

林道が終わり橋を渡り登山道がスタート

江戸時代後期に御正体山開祖の妙心上人が身を清める為に上部の上人堂から通ったと言われる水場

残念ながら雲に一部隠れた富士山
12月初旬は麓近くまで白く見えたのに今は上から半分くらいしか雪が無い

妙心上人がいらしたお堂の跡地
急登が続く登山道をよく行き来したものだと感心する

現天皇陛下も登ってこられたそうでご自身は登山がお好きなので楽しまれたでしょうがSPやお付きの方は大変だっただろうと思う

雲、退いてくれない！

左三つ峠、右先日登った本社ケ丸

数少ない富士山が見えるスポットから
残念ながら益々お隠れに

山頂では先着の方がお一人
テーブルでご一緒させて頂き昼食としばし談笑

白いキノコ
プラスチック製みたい

峰宮跡

緑のサルノコシカケ
御正体山には他とは異なるキノコが育つのか

感想

BARUTAN6

山歩納めに御正体山へ行きました。
天気は悪くはなかったのですが富士山には雲がかかり残念でした。
しかし江戸時代にこの山で修行をされたお坊様がどの様に歩かれていたかを思いながら山歩を楽しむことが出来ました。
全国的に路線バスの減便、廃線が進み山歩は公共交通機関がモットーの身には厳しいロケーション。
登山口までの往復は各１時間の徒歩を覚悟でスタートしましたが年末ジャンボ宝くじ当選にも等しいラッキーで帰路はバスに乗ることが出来上上の山歩納めとなりました。