戸倉三山を行く〜刈寄山スルー〜今熊山まで
- GPS
- 09:00
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:56
天候 | 曇り時々晴れ、後半になって一時雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西東京バス今熊山登山口BS乗車〜武蔵五日市駅BS下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
バス停を下りたら目の前が臼杵山登山口になりますが、入り口からしばらく行くと藪漕ぎになります。 踏み跡がはっきりしませんが、なんとなくわかるので心配無用。 尾根に乗っかるまでだらだら登り、尾根に乗っかってもアップダウンが続き、なかなか臼杵山が見えてきません。 TV電波中継所を過ぎてもまだまだ感はあり、なんとなく狐に化かされているような感じです。 臼杵山〜市道山〜トッキリ場間もおなじようにアップダウンの無間地獄で、非常に根性を試されます。 今回案内板がなかったので、トッキリ場を通過したことがわかりませんでした。 トッキリ場通過後は下りメインになりますが、急坂多し。 刈寄山分岐近くはススキの藪漕ぎで傷だらけになるので注意。 同分岐通過後も小ピークが無数にある感じですが、巻き道がメインです。 今熊山〜神社遥拝殿までの下りは石段、膝が笑いますのでご注意。 遥拝殿からバス停までは約1Km15分程度ですが、五日市行き、八王子駅行きともに本数は少ないです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
遅まきながらのレコUPです。
今回は、そうですねぇ、奥多摩と高尾のちょうど中間に位置するんでしょうか?
戸倉三山を歩いてまいりました。
バスを降りると、もうそこが登山口、臼杵山登山口。
歩き始めるとのっけから藪漕ぎ、さらには急登にだらだら坂と、朝っぱらから汗だくで登ります。
臼杵山までが長いの長くないの、アップダウンのオンパレードで根性を試されてるようで。
なかなかてっぺんが見えません。
なんというか、化かされているような気がしたのも道理、臼杵山直前の祠にはお狐さんが2体ほど鎮座されておりました。
1時間ほどで市道山。
漢字ではかっこいいんだけれど、ひらがなで”いちみちやま”とは、何とも頼りなく思えるのはワタクシだけでしょうか??
『いちどうざん』なら、リキドウザンみたいでさらにかっこい〜〜のだが。。
あ、いまのよい子たちにはちょっとわかんなかったかな??
そういうオジサンも、実は良く知らないのさ〜〜(笑)
臼杵山、市道山ともに北面が開けてます。
6月から8月に欠けては天候が不順で、頂上に登ってもどこかぼ〜〜〜〜っと霞んでる印象があったんだけど、今回もご多分に漏れず五日市の街並みも霞んでいて眺望定まらず、でした。
市道山を後にして、峰見通りという稜線上を歩きます。
これがまた登っては下り、登っては下り、登っては・・・もういいか。。。
そのうちなんか知らんけど調子よくなってきて、『もしかしてMか?』などと勘ぐるばかり。
山好きはMが多いって、よく言いません??いわねぇか(笑)
トッキリ場(鳥切場)というピークを実は知らぬ間に通過。
ここまでなんと一人のトレランナーと出会ったっきりで、黙々と独行だな、と独り言。
入山峠で二人目のトレランナーさんと出会い、10分ほど談笑。
10月にレースがあるそうで、いやいやボクにはできません、などと会話。
ひとしきりに会話が弾んだせいか、次の刈寄山をスルーすることに。
だって戻って来なきゃなんだもんな。
こりゃあ戸倉三山ならぬ戸倉散々だね、おあとがよろしくない、刈寄を横目に今熊山へ。
雨が降ってきました。
すかさず合羽をまといます。
今熊山頂上には神社がありました。
ここまでの無事を感謝して下山モードに入ります。
麓には遥拝殿があります。
そこまでの石段がキツかった。。。
遥拝殿の水場で、飢えた亡者のように水を飲んでると、市山峠で出会ったランナーさんが転がるようにゴール。
早いッスねぇ!!
20Kmでした汗
すげぇすげぇ!!
などとまた漫才のように会話。
山を歩いてるとこれもまた楽しい。
バス停までの道すがら、たわわ(っていうんだろか?)に実り、トゲトゲを弾けさせた栗が顔を覗かせていました。
もう秋だぁ。。
おし!!
待ってろよ!
待ってろよ、秋山!! ってどっかで聞いたんだけど(笑)
おわり。
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