槍穂縦走断念し、槍・焼岳の変則登山

2014年09月03日(水) ~ 2014年09月06日(土)

コースタイム

1日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:20

5:40 上高地バスターミナル
7:40 7:50 横尾
9:20 槍沢ロッジ
13:50 14:00 槍ヶ岳山荘
14:30 14:40 槍ヶ岳
15:00 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:30

6:30 槍ヶ岳山荘
8:20 8:30 南岳
8:30 9:30 南岳小屋
11:00 天狗池
15:00 横尾

3日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:50

6:30 横尾
8:40 8:50 上高地
11:50 12:40 西穂山荘
15:20 焼岳小屋

4日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:20
• 合計: 4:50

4:20 焼岳小屋
5:20 6:10 焼岳
7:00 7:30 焼岳小屋
9:10 焼岳登山口

天候

3日：朝はおおむね晴れ、午後から霧。
4日：稜線は霧雨と強風。長野側は霧と雨。
5日：雨。時折、強く。
6日：快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡：前夜22時ごろ到着。夜間に止めても駐車料金がかかるので注意（観光協会に相談）。

コース状況／危険箇所等

槍沢：崩落個所があるので、落石注意。
天狗原：岩が大きく下山に苦労した。
上高地−西穂：雨で、登山道が川状態で苦労した。
登山ポスト：上高地バスターミナル、その他登山口にあり。

その他周辺情報

上高地温泉にて入浴。清掃時間などで入れないことがあるので注意。

写真

9/3 6:33

3日の徳澤からの明神。今日はいい天気。

9/3 8:34

槍見河原から、槍の穂先が見える。

9/3 14:30

槍ヶ岳頂上。25年ぶりは霧で全く見えず。

9/4 8:26

4日南岳。霧雨と強風。

9/4 9:24

南岳にて、救助要請の入電を聞く。やむなく下山。

9/4 11:05

天狗池から槍は見えず。

9/4 11:16

天狗の尾根からの槍沢。

9/5 6:20

5日横尾。時折、雨が強く。

9/5 8:50

河童橋にて。穂高は見えず。

9/5 10:09

どしゃ降りの中、西穂山荘へ。

9/5 11:50

西穂山荘では、ご覧の雨。

9/5 13:20

焼岳へ。川ではありません。登山道です。

9/5 15:22

やっと着いた。焼岳小屋。

9/5 19:21

夜は、月がきれいでした。

9/6 5:06

6日、焼岳への登山。朝日が槍穂に当たりきれい。

9/6 5:39

焼岳から、登れなかった槍穂。

9/6 10:27

上高地からの吊尾根。

9/6 11:45

登った焼岳。

撮影機器：

Canon PowerShot SX50 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ヘルメット

感想

tozanpapa

元々、4泊5日で槍穂全山を縦走する予定でしたが、2日目の南岳で悪天候のため、たまたまあった方々や南岳小屋の方からも、やめたほうがいいと言われ、さらに北穂から向かってくる方が滑落し救助の要請が入った。停滞も考えたが翌日はさらに悪天候とのことで、やむなく下山し横尾に宿泊。
しかし横尾で、5日は雨だが6日は晴れるとの情報を入手し、いまだに登っていない、焼岳への登山を決意。結果的に、その日だけ天気に恵まれ、朝日の当たる槍穂を眺めることができました。
今まで歩いていなかった槍沢や焼岳を歩き、この山域は剣から焼岳までつながったとは言え、全山縦走ができず不完全燃焼の登山でした。