明ヶ田尾山、鉢伏山、余野街道

2023年01月05日(木) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 13.2km
• 登り: 574m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:23

7:20 スタート地点
8:24 8:24 明ヶ田尾山
8:59 8:59 鉢伏山
9:12 9:12 エキスポ’９０みのお記念の森
9:26 9:27 堂屋敷
10:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

阪急電鉄池田駅から阪急バスで高山口下車。
帰路は阪急バス久安寺から池田駅へ

コース状況／危険箇所等

［概況］
全体的に特に危険な箇所もなく、初心者でも踏破可能だと思います。
ただ、室屋敷へは急な階段が続きかなり辛いので、もし体力的に辛ければ、室屋敷は諦めてそのまま車道でエスケープしても良いかと思います。
また、私はとどろみ手前から余野街道を歩いていますが、そのまま林道を降りて下とどろみバス停を目指す方がメジャーだと思います。

［詳細］
当初の計画では北摂信愛園バス停から金石橋そこから府道4号で登る予定でしたが、一つ手前の高山口下車で府道4号の旧道から行きました。府道は交通量も多く歩道^もないため少しでも交通量が少ない道を選んだわけです。現道と合流してからは、車の音がしたら路肩に避けて待機する形で進みました。
登山道に入ったあとは看板もあり整備が良くされている道なので危険な箇所はありません。
明ケ田尾山手前は急登ですがゆっくり登れば息が切れるほどではないです。稜線に出てしばらく進むと、ピークへの分岐があります。右折してピークに向かいますが特に急登などはありません。
その後、本線に戻り鉢伏山を目指します。途中不明瞭な分岐がありますが、都度確認すれば道迷いの心配はないです。
一旦高度を下げて登り返すと鉢伏山です。鉢伏山も登山道から右に逸れますが看板もあり迷う心配はありません。
本線に戻り、ここからは下りです。記念の森に到達しますが、もしトイレなど行きたければ場内から回り込んでもいいと思います。
車道に合流。右折してしばらく進むと左斜面に室屋敷への分岐がありますが、特に看板などもないので注意が必要です。
ここからは階段の急登。階段苦手な私はストックを使いなんとか登りました。室屋敷ピーク手前からはピークに行かない巻道の方が踏み跡がしっかりしているのでルートの確認は必須です。
室屋敷からは整備された登山道を下りと先程の車道に合流します。室屋敷自体眺望もないので、無理せず車道にエスケープしても良いと思います。
車道に出たら右折せず直進することで多少ショートカットできます。
ショートカット後に林道にでますが、そこそこの段差があります。私は標識のポールを持ちながら飛び降りましたが、左足の古傷がズキンとして肝を冷やしました。ですので無理をせず手を使って降りてください。
その後は林道をひたすら下ります。ヤマレコの軌跡ではショートカットしている人もいるようですが踏み跡も確認できなかったので本線通りの方が良いかもです。
2つめの車止め手前から左折すると余野街道です。
終盤に道が悪くなるので、初心者の方はそのまま降りることをお勧めします。
余野街道については過去の記録をご参照ください。

その他周辺情報

高山口付近には自販機含めて何もありませんから池田駅周辺など事前準備が必要です。

写真

1/5 7:20

府道4号旧道入口。高山口バス停からすぐ北側

1/5 7:37

高山集落に向かう途中。景色は良い

1/5 7:54

高山高礼場跡。
そもそも、高山右近(キリシタン)の地域なので、色々複雑

1/5 7:58

このような標識が随所にあり、豊能町と箕面市は親切

1/5 8:18

道が不明瞭な所には看板

1/5 8:23

明ケ田尾山ピーク。箕面市最高点。
三角点と椅子などあります

1/5 8:57

鉢伏山分岐

1/5 8:59

鉢伏山ピーク。

1/5 8:59

眺望が出てきました。

1/5 9:01

開けてるからわかりにくい標識

1/5 9:07

後は道なり

1/5 9:15

記念の森外周を出た所。車道を右折します

1/5 9:19

室屋敷への取り付き。
この後、地獄の階段です

1/5 9:26

室屋敷ピーク

1/5 9:34

その後も看板あり

1/5 9:37

この段差。気をつけてください

1/5 9:37

とどろみ林道分岐

1/5 10:11

余野街道分岐手前

1/5 10:21

不動尊。不動なのに何故か翼があるレア

1/5 10:31

道供養塔。ここから先は厳しめ。左の谷が余野街道ですが、厳しい道なので上級者以外は右の尾根に

1/5 10:44

マンションの脇から下山

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

ひろぽん

新年初山行。
距離は長いですが、メジャールートがほとんどなので特に問題無かったです。
室屋敷登るので有れば、記念の森側ではなく、ようらく台側からのピストンの方がいいと思いました。